人間は歳をとるごとに記憶力が悪くなるとも言われているよね。
今まではすぐに思い出せたことが、パッと出てこなくなったりするよね。
判断力や思考力は、経験が蓄積されていくことで、逆に伸びていくと思うけど。
実はワールドメイトに入会した頃、深見東州先生の圧倒的な記憶力、知識の豊富さにびっくりした覚えがある。
何も見ずにあらゆる知識をご存じなのに驚くしかなかった。
古典の解説をされるときには、重要なフレーズをいくつも誦じられたりする。
例え話では、あらゆる具体例が次々と出てくるからスゴい。また、後々も、何度でも完璧に再現される。
深見東州先生は、相手のことや、対象となる物事に関心を持つと、そのことについて、いつまでも忘れないんですよ、と言われていた。
あと、膨大な読書量もだけど、読んだら全て忘れると聞いた。
しかし必要な場面になると、その内容が浮かんできて、スラスラと話すことができるからね。
その秘訣も聞いたけど、なかなか真似できないよね。
深見先生は、相手が初めて話す会員でも、些細なことに興味と関心を持って会話されるから、その辺にも記憶力の秘訣がありそう。
あと、昔のラジオ番組で、リスナーからの記憶力を良くしたいという質問に答えられていたことがあった。
せっかくなので、その話も載せておこうかな。
ホントにたくさんいただいてるんですよね
「来年大学受験なんですが、記憶力があまりよくありません。
考える能力はあると思うのですが、忘れっぽいのです。
記憶力をよくするためには、どうすればいいのですか」
昔、赤尾先生が書いた旺文社の『赤尾の豆単』というのがありまして
それはもうあんまり受験で使われる単語ではなく、いわゆる普段使われる英語なんで、受験勉強に絞っていうと試験に出る順に、しかも名詞、例えばintellectとか、ignoranceとか、そういうそのprejudiceとか偏見とかっていうのは、だいたい受験に出てくるのはそういうエッセイみたいのが出てくるから。
この単語がわからなきゃダメだっていうことで、試験に出る順にやった森一郎の『試験に出る英単語』。これは「出る単」と。
その流れで、データで試験によく出てくる頻度の高いものから順番に覚えていく、っていうふうになってきたワケですね。
で、その最初の前の『赤尾の豆単』に出てくる有名な言葉があってね
このような記憶、覚えてもすぐ忘れっぽいんですっていうね。
それ、どうしたらいいかっていうとね。「忘れる以上に覚えればいいんだ」と
覚えても覚えても忘れるんですが、忘れる以上に覚えればいいんだよ、っていう
忘れる以上に覚えればいいんだよ、っていうふうに常に覚えることが勝ってたら、覚えられる。
それからもう一つこういう話がある。AとBという人がいて、
Aは「いやー、英単語とか、覚えても覚えてもなんか忘れますねえ」って言ったら、
Bも「いや、ホントに覚えても覚えても忘れますねえ」って言って、
「ホントになかなか記憶っていうのは難しい、忘れっぽくって英単語っていうのは覚えられませんねえ」って、AとBがお互いがね、
共通してる。ところがAはですね、10コ覚えて1コぐらいしか覚えられなかったと。
Bは100コ覚えて10コしか覚えられなかった
どちらも10分の1しか覚えられなかったんだけど、
AとBとの格差は1コ覚えたことと、10コ覚えたことで、10倍違いますね
その話、面白い!
忘れる以上に覚えればいいんだねえ、って言っても、AとBは10倍の実力差があるワケですよね。
だから、100コ覚えて10コしか覚えられなかった、
1000コ覚えて100コしか覚えられなかったっていう人と
10コ覚えて1コしか覚えられなかったっていうのは、
「覚えられなかった」は同じなんだけど、努力の背景が違うでしょ。
こういうのが一つと。
もう一つこういう話がある、英単語の記憶に関しては。
ある人がね、どうしたら覚えられるかっていうと、牢屋に入れられて、そしてピストルを突き付けられて、
「この今書いてる300な、この英単語を明日全部覚えてたら、お前の命は助けてやるけども、1コでも間違えたらお前は射殺だ、わかってるな!」って言って牢屋に入れられて、ピストルをこめかみにパーッと突き付けられて。
「わかりましたー」って言って、次の日に単語テストすると、ほぼ完璧に覚えてると。
300個でもね。だから結局「ねばならない」「これを覚えなければ殺されるんだ」「これを覚えなきゃならないー!」っていうことになった時に、人間の記憶力っていうのは、ものすごい力を持って
覚えられると。英単語っていうのは、そんなもんだと。
だから、僕らはオペラなんかでも、ものすごい膨大な量を覚えるんですけれども、年とともに覚えられなくなってきて、やってもやっても忘れるっていう時に、もうこれを覚えてなければできないっていう時になっていくと、異常なくらい脳がガーッとフル回転して、記憶力っていうのはグーッと研ぎ澄まされる。
ねばならない環境、絶対覚えなきゃならないっていう環境の時に、人間の記憶力っていうのが最高に高まるんですね。
だから、むしろ僕らのようにそうやって範囲を決めて、覚えられなかったら居残りをさして合格点取るまでやるからっていう。
そういう小さな締切効果を作って、覚えなきゃならないっていう環境にしてあげると、人間いつの間にか覚えてる。そういう環境作りをやらないと、やっても忘れ、やっても忘れ…で覚えられないモンなんですね
「忘れる以上に覚える」、これは私もメモりました。ありがとうございました!
要するに、反復練習というんだけどね、それじゃあちょっと浅いんで。
忘れる以上に覚える!
そこまで覚える努力をする人間が勝ち
忘れる以上に覚える!って、とてもシンプルな言葉だけど、核心をついているよね。
「やれるまでやらないからできない」「成功するまでやる」みたいなことも言われることがある。
神社で祈る時も「スッキリするまで祈る」とかね。
それらは根気と忍耐と、工夫、努力が必要だよね。
地味なことかもしれないけど、なにをやるにしても、一番大事なことだからね。
深見東州先生は根気と忍耐の塊のような努力家なので、全て、ものにすることができるのかな。
