深見東州著作の紹介

運・不運について知り、どうすれば良いのかがわかる究極の運命論

宿命は変えられないけど運命を変えることはできると、深見東州先生はワールドメイトで言われている。その運命も、本来は生まれた時に、だいたい8割くらいは決まっているらしい。

星占いのような簡単なものではなくて、ホロスコープや四柱推命などでしっかり自分自身の性格や、人生の傾向、両親や配偶者との関係など、いろんなことを調べた人もいると思う。

今日は、深見東州先生の著作で、そんな占いの世界に始まり、もっと運命について深く突っ込んで書かれた究極の運命論「運命とは変えられるものです!」を紹介。

 

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この本には、命を宿し、生まれるまでの時期に、実の両親がどのような状態であったのかも、運勢にかなり影響すると書かれている。

この時の両親の状況を知るだけでも、生まれた自分の先天運を大まかに知ることもできるそうだ。

そう単縦なものでは無いにしても、両親が仲良く、頑張っているときに生まれた方が、荒れていたり怠けているときに生まれるよりは、運勢的には良い子供が生まれるみたいだ。

 

それで、占星術や四柱推命で自分のことを見てもらうとよく当たってるなと思うけど、良いところについては自信に繋がっても、悪いことを言われると不安になってしまうこともあるよね。

ホロスコープでは、生まれつきの運勢を星の配置で割り出すけど、良いことばかりでは無いから、必ず弱い部分とかもある。むしろ、その方が多いかも。

 

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たとえば、あなたは異性運が悪いから、結婚しても幸せになれない、なんてこと言われたらショックだと思うけどね。

まぁ、そこまではっきり言われないにしても、占いで似たようなことを言われた人はいると思う。

さらに、それを解決する方法については、言われないことが多い。

そのことで気に病むくらいなら、悪い部分については絶対に信じないという手もある。その方が、信じて落ち込むよりはマシだからね。

 

実際に占いでは、弱い部分を強くする方法は限られている。たとえば改名、吉相の印鑑、良い家相、吉方位を取ることなどで、ある程度良くなる可能性もあるけどね。

ただ根本的な解決につながるとは言えないし、逆に占いを気にしすぎるようになってしまい、なんでも占いで決めてしまうようになると、どんどん本質からズレてしまう。

たとえば良い仕事が来たり、良い学校が決まった場合に、それが悪方位だった場合はどうするのとなるからね。

 

また、吉報をとったけど思ったような良いことが起きなかったり、悪方位をとったけども、何も悪いことが起こらない人もいるから、結局、占いなんて当たらない、アホらしいという人も多い。

どちらも極端な考えなので、この本に書かれている「吉方位必ずしも善ならず、悪方位必ずしも悪ならず」という考え方や、そもそも占いの本質とはなんなのかということをしっかりと理解し、ケースバイケースで上手に活用するのがよりベターと言える。

占いに凝りすぎると弊害もあるけど、かといって、全く無視するのも損するだけなので、上手に良い部分だけを活かすことができると良いよね。

 

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で、先ほどの異性運が悪いと言われたケースにしても、いろんなケースがあるわけで、なぜか好きになる人が危ない異性ばかりという人もいるし、なかなか異性との出会いが無いというケースもあると思う。

もし、好きになる人が危ない人ばかりだなと気がついたら、自分の好みで配偶者を決めないように努力するとか、異性との出会いがない場合なら、積極的に出会いのある場所に行く努力をするとか、足りないところを努力でカバーするという解決策もあると思う。

 

その上で、本当に大事なのは、易経にある「積善の家には必ず余慶あり、積不善の家には必ず余殃有り」と言われるように、善因善果、悪因悪果の霊界法則を理解し、善根功徳を積むことが大事になる。

それが根本的なところから、運勢を変えていくことにつながるわけだよね。

 

これも、どこまで善徳を積めば運勢が好転するのかといえば、個人差が大きいのでわかりづらいけどね。そもそもどうやれば善徳が積めるのかわからない人も多いと思う。

善根功徳を積むにしても、本当に真心からの行いなのか、そこも理解しておく必要がある。

 

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そんなことを理解した上で、ワールドメイト会員で正しく徳を積んでる人は、本当に運勢が変わっていくのを実感する人も多いと思う。

一般的に運勢が良いと思うのは、お金がたくさん入ってきて、良い配偶者や子供にも恵まれ、やりがいのある仕事に就き、人間関係にも恵まれ、ずっと健康であるみたいなことになると思う。

 

ただ結果的にそうなるにしても、そのことも必要だけど、そのような現実的な運を良くするために努力するというより、自分の持って生まれた命運を変える生き方が大事になるようだ。

それを目指して努力をする人は、占いで見てもらった運勢や傾向がだんだん当たらなくなっていくそうだ。

芸術的な感性が足りない星と言われていたのに、芸術性が高く評価される絵を描けるようになるとかね。

 

 

ワールドメイトでは深見東州先生が、持って生まれた運や傾向が全く当たらないそうだけど、ワールドメイト会員でも命運を改める努力をしている人はいると思う。

生まれながらの命運と命式を知って、徳を積み、修養をすることによってこれを改善することを造命というそうだ。

そのような、日々を新たにする造命という人生、命運を改めて行く努力が本当の努力であり、真の学問であると書かれている。

また造命をするだけの信仰力こそが本物の信仰力と言えるそうだ。

 

こういう努力をしている人は、神頼みをしてもおかげ信仰では無いから、思ったようなおかげが出なくても、決して信仰がなくなることが無い。

それどころか、神様の作った法則と道にあった努力をしているので、神様も喜び、社会にも貢献し、先天の不運が好運に変わり、盛運が続く人になって行くそうだ。

 

JillWellington / Pixabay

 

最後に、ここまでくると、とてもレベルの高い人生になるのかなと思う。

一気にはなれないので、ワールドメイトでは目前の現実的なおかげも大事にしながら、一歩一歩そんな素晴らしい人になれるよう、この本には書かれていない具体的な方法も学ぶことができる。

あと、星からくる先天の運を良くしようという祈祷会もあるけどね。

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