ネットで、深見先生とプラシド・ドミンゴが出演した東京国際コンサートのことが書かれていたので、それを紹介。
深見東州氏が生けるレジェンドのプラシド・ドミンゴと共演
2015年9月2日 /デイリースポーツ online実は、深見氏の声楽の師匠でもあり、世界5大バリトンと評されたグレゴリー・ユーリシッチが、ドミンゴと何度もオペラ共演を果たした親友同士。深見氏はユーリシッチから、ドミンゴの素晴らしさをことあるごとに聞かされていたという。
その縁から、深見氏とユーリシッチが豪州・パースに若手オペラ歌手育成を目的とした「オーストラリアン・オペラ・スタジオ」を設立したときに、ドミンゴはその施設のパトロンに就任するなど、お互いは深い信頼関係で結ばれている。
2011年東日本大震災時にも、他の歌手が軒並み来日公演をキャンセルする中、ドミンゴは約束通りに来日して、日本人を勇気づけたことは記憶に新しい。この日のコンサートも、ドミンゴの意向でチャリティー公演となり、収益の一部は東北復興のために寄付される。
アンコールでは、東日本大震災時にも歌った「ふるさと」を、出演者全員で歌い上げ、東北の復興を祈念。〝世界のオペラ王〟の東北への思いに、いつまでも拍手とブラボーの声は鳴りやむことはなかった。
ドミンゴと、深見東州先生の声楽の師匠が親友だったことは、ワールドメイトでも話されていた。たしか、ドミンゴが共演するときに一番好きなバリトンが、グレゴリー・ユーリシッチ氏だったと聞いた。
ユーリシッチ氏も、世界の5大バリトンの一人と言われる実力者で、何度か聞いたことがあるけど、深見先生に比べると、かなり重厚な低音の響きを持つ声だった。
そもそも深見先生の声が、バリトンにしては、テノール寄りの声なのかもしれないけどね。
そして今回、ドミンゴがバリトン役を歌ったけど、やはりユーリシッチ氏のようなバリトンの声とは違って、テノールの声のように感じた。自分としては、その方が美声で素晴らしいと思うから、それでいいけどね。
今回コンサートを聴いていて、ドミンゴと深見先生の声がなんとなく似ている気がしたのは、バリトンにしてはテノールのような持ち声を持つ深見先生と、テノールなのにバリトンを歌うドミンゴの声とがシンクロしたからかな。
あと、今回はチャリティー公演ということで、このようなブログからも紹介されていた。
8/26(水)東京国際フォーラムでプラシド・ドミンゴのプロデュースによるチャリティコンサート開催!
ドミンゴの、東日本大震災のときの行動を、ちゃんとみんな覚えているんだろうね。
あのとき、ワールドメイトもできることをやってきたけど、ドミンゴも東北の復興のために、心の底からの愛の思いのこもった支援をしてくれた。
今回も、あれから4年以上経ったのに、東北の復興のことを気にかけて行動してくれた。
それに深見先生もこたえられて、今回のようなチャリティコンサートになった。
東北の人だけでなく、日本人はドミンゴのその温かな行動を、いつまでも忘れないよね、きっと。
是非、また来て欲しいなと思う。