ワールドメイトと深見東州先生の評判

深見先生のような歌って踊る教祖が現れたとしても不思議じゃないよね

Quick Japanの最新号に、7月に開催された「深見東州武道館オリジナルソングコンサート」の潜入記事が書かれている。

 

Quick Japan

Quick Japan vol.127

 

舞浜でのデビットフォスター&フレンズとのコンサートの時も、同じ人がQuick Japanに書いていた。

ワールドメイト会員で武道館ライブに行った人は、まだ3ヶ月しかたってないけど、懐かしい思い出が甦るかも。

 

とりあえず、記事が出た号だけは、いつも記念に買ってるけどね。なかなかストレートな表現のライブレポートなので、今回も面白かった。

 

「深見東州は、その謎の大学予備校『みすず学苑』の学苑長であり、神道系の宗教法人『ワールドメイト』のリーダーとしても知られる人物だ。書道、絵画、能、茶道、俳句、声楽、クラシックバレエ、京劇(以下、延々…)など、さまざま芸術方面で才能を発揮しながら、定期的にCD/DVDをリリースし、舞台やコンサートを敢行する一方、半田晴久名義では、国際的な慈善活動や学術研究を展開。レオナルド・ダ・ヴィンチも真っ青のマルチぶりに加え、そのすべてに通底する独自すぎるユーモアセンスで、宗教に無関心な層からも、『いったい何者?』と興味を惹きつけてやまない人物なのだ。」

 

みすず学苑って、謎の予備校だったんだね。( ̄∇ ̄;)

レオナルド・ダ・ヴィンチも真っ青のマルチぶりは、ワールドメイト会員にとってはもう当たり前になってしまってることだけどね。

 

「総勢三十人からなるオーケストレイションの生演奏をバックに従えたステージングは、まさに往年の歌謡番組を彷彿とさせるゴージャス&スタンダード感」

小林旭のステージで歌われたり、一緒に公演もされてたから、そういう往年の歌謡曲スターの、ステージの良いところを吸収されてるのかもね。

 

「カリスマチックなパフォーマンスを期待していたらイイ意味で裏切られる。観客の大半は深見氏の熱心なファンと思われるが、彼らにとって彼は『なんかすごくておもしろいおっちゃん』以上でも以下でもないのだ。」

まあ、たしかにそういう一面はあるのかも。(^ ^)
ステージそのものは、深見先生の個性が特別という以外は、通常のコンサートと変わらないからね。

 

「シャアの衣装で歌いまくる深見氏、ステージから金粉が吹き出し、拍手で総立ちの観客席にジェット風船が飛び交う、狂喜乱舞の光景は、理屈ヌキでグッとくるものがあった。」

シャアの衣装というのは、機動戦士ガンダムで、主人公 アムロ・レイの最大のライバル、シャア・アズナブル少佐の赤と黒を強調した軍服みたいなコスチュームのことらしい。そこまでは知らなかった。

 

「宗教家としての彼が、深見東州という大宇宙を構成する一要素に過ぎないように、音楽家としての彼もまた、あくまで一端にすぎない。しかし、だからこそ、その壮大な音楽世界と遊び心、そしてシンガーとしての力量は、色眼鏡を捨てて純粋に評価されるべきものだろう。少なくともこの夜、彼は現在では稀有なクロスオーバー歌手であり、1万2千人の観衆を魅了した一流のエンターテイナーであった。」

現代の宗教家で、音楽もガンガンにやってる人は珍しいとは思うけど、というよりほとんど知らないけど、昔は一遍上人のような、念仏踊りをする宗教家もいたんだからね。

現代に、歌って踊る宗教家が現れたとしても、本当は何の不思議でもないんだろうけど。

まあ、従来の宗教家という固定されたイメージで見ないほうが、深見先生のことを早く理解できるとは思うけどね。

 

ちなみに、深見先生のコンサートを見て、まるでアイドルのコンサートのようなノリだった、と書いていたマスコミもあったよね。

ちょうどQuick Japanに、今の人気アイドルは、非リア充的で、いじめ経験を告白したり、引きこもりだったり、何かの異常なオタクだったりするのが今のアイドルの「親しみやすさ」にもなってるようなことが書かれてた。

エリートコースを歩んできた高嶺の花のようなアイドルはあまり聞かないけど、それは現代が持たざる者の時代で、持てる者は粛々と謙虚に出しゃばってはいけないという空気があるから、と書かれてた。なるほどね。

 

ワールドメイトは、教祖と言っても、深見東州先生に対してひれ伏すような人もいないし、かなり近い目線で親しんでいる人が多いのかもね。

本当はどれだけの差があるか比較しようもないんだけど、そんなことを意識したり感じさせないから、ライブも盛り上がるのかな。

先生もご自分で、浪人生活をしていた頃のお話や、学童の頃は勉強せずにアニメを見ていたから、勉強しない子供の気持ちがわかるんですとか言われてるくらいなので、今のアイドルたちが持つ空気に通じるところもあるのかも。

 

新着記事

おすすめ記事

1

それほどの野球ファンではないのに、大谷翔平選手のことがとても気になっていた。 マリナーズに決まるのかなと思っていたら、本命に上がっていなかったエンゼルスに決まったけどね。 まぁ、球団の名前にはとても親 ...

2

今年も、あと数日で終わりになるけど、最後になってワールドメイトのことがテレビに出るとはね。ふいを突かれたのでさすがに驚いた。 まぁ、深見東州先生も出られていたということは、テレビ東京の取材を受けられた ...

3

前回、熱田神宮のことを書いたけど、それを書くのに深見東州先生著作の「日本霊界風土記 熱田」を久しぶりに読んでみた。 記事を書きながら、改めて熱田の神様の功徳の大事さを感じてしまった。というか、忘れかけ ...

4

Quick Japanの最新号に、7月に開催された「深見東州武道館オリジナルソングコンサート」の潜入記事が書かれている。     舞浜でのデビットフォスター&フレンズとのコ ...

5

初めてForbes JAPANという雑誌を買った。普段はこんな経済誌を買うことはないけど、深見東州先生のインタビューが掲載されてるとワールドメイトで聞いたので購入してみた。 世界有数の経済誌ということ ...

6

ワールドメイトで、久しぶりに「守護霊を味方にする秘伝」のアニメを見た。 何度も見たことがあるはずだけど、何か新鮮なものを感じた。 神様にはいつも祈るけども、最近あまり守護霊さんのことを意識してなかった ...

お鏡 7

古事記に、「此れの鏡はもはら我が御魂として、吾が前を拝(いつ)くがごとく、斎(いつ)き奉れ」と、天照大御神が瓊瓊杵命に言われた言葉がある。 この我は、当然1人称だと思うので、この鏡を(私)天照大御神様 ...

8

ワールドメイトの氷見の神事では、いろいろためになるお話をたくさん聞くことができた。ためになるというか、とてもやる気が出るようなお話が多かった。   興味深かったのは、まずお料理のお話。料理は ...

9

ワールドメイトで、慧能禅師の風幡問答の話を聞いたことがある。 これは、無門関という説法集にも載っている有名なものだ。 その慧能禅師というのは無学文盲だったけど、達磨大師を初祖とし、その法を継承する禅宗 ...

10

コロナが発生したおかげというのも変だけど、最近のワールドメイトは、オンラインによる新しい形での神業もはじまった。 家にいながらライブ参加している感じで、今までにはないものを感じるけどね。 神業に参加し ...

11

7年前のラジオ放送になるけど、今日はそこで話された深見東州先生のお話から紹介しようかな。 お金に関する、リスナーからの直球の質問に答えられているものがあった。短い番組なので、全ては語りつくせないものが ...

-ワールドメイトと深見東州先生の評判
-,