ワールドメイトと深見東州先生の評判

深見東州 (半田晴久) 先生、豪州男子ツアー (世界6大ツアー) 総裁に

ゴルフの組織はややこしくて、よくわかってないんだけど、6月6日に行われたISPSハンダグローバルカップの記者会見によると、オーストラリアの男子ツアーであるPGAツアー・オブ・ オーストラレイジアの総裁に、深見東州 (半田晴久) 先生が就任されたという報告があったそうだ。

 

そして、PGAツアー・オブ・ オーストラレイジアと、深見東州 (半田晴久) 先生が会長のISPSハンダは、パートナーシップを結んだそうだ。

なので今後の豪州男子ツアーの正式な名称は、「ISPS HANDA PGAツアー・オブ・オーストラレイジア」と、長くなる。

 

 

それにしても深見東州 (半田晴久) 先生は、ゴルフ・オーストラリアという組織の総裁も、すでにされていたはずなので、オーストラリアのゴルフ界にとっては、なくてはならない人になったと言えそうだ。

日本でいうと、例えば日本ゴルフツアー機構と、日本プロゴルフ協会の、両方の冠スポンサーになったようなものかもしれない。

まあ、日本のゴルフ組織には会長の他に総裁という地位は無いので、単純に比較することはできないけどね。

 

しかしこれは思っているよりもスゴいことかもしれない。

そもそもゴルフに限らず、人気のあるプロスポーツには、必ずスポンサーやオーナー企業が存在する。

試合開催のスポンサーだったり、チームのオーナーだったり、個人と契約していたりと、いろいろな関わりかたがある。

深見先生のケースはどんなものになるのか知らないけども、確実に言えるのは、冠スポンサーの締結にしても、オーナー契約にしても、個人契約にしても、そのスポーツの規模が大きいものほど、そう簡単にはなれないということだと思う。

 

何度か書いてきたと思うけど、深見先生の役職とか公職は、資金があればなれるものではないし、支援の見返りにもらうようなものでもない。

もちろんスポーツを支援するにはある程度の資金も必要だけど、それ以前に、社会的な信用がないと、それもできないよね。

サッカーチームにしても、野球の球団でも、ゴルフツアーを主催するにしても、まずそこがどうなのかを見られるからね。

 

特にスポーツはフェア精神など、クリーンなイメージが強いものだけに、イメージが悪いところがいくらお金を出すからと言っても、提携するとは思えないからね。

それから、そもそも海外スポーツ組織の重要なポストに、日本人や日本の組織がなること自体が珍しいと思う。

日本人なのに、よく海外でそんなことができるなと思う人は、おそらく多いのではないかと思う。

 

日本で言うと、サッカー日本代表チームの監督に外人を招聘することはあっても、サッカー協会の幹部や代表を、海外の人に任せることはないだろうからね。

ましてやそれが海外のスポーツの本場の国になれば、そこに本場ではない日本から日本人が行って就任するなんてことは、ますますありえないことだと思う。

 

まあ、これがビジネスの分野であれば、日本は世界中至るところに進出しているけど、スポーツとか文化の分野では、それも組織や運営に関わる立場になると、日本人が国際的に活躍している例は、まだまだ少ない。

だから日本人である深見東州先生が、海外でそういう分野に進出することは、本当に画期的なことだと思った。

 

すでにアメリカ女子シニアのレジェンドツアー会長にも就任されているし、今回は、オーストラリアのゴルフツアーの総裁をされるということで、これからますますその活躍に期待する人は世界に多いと思う。

日本のゴルフ界と世界のゴルフ界の橋渡しにもなるだろうし、日本のゴルフ界にとっては、何よりも素晴らしいニュースになるかもしれない。

 

 

ところで何でこんなことが、深見先生にはできるのかというと、37歳からオーストラリアのパースに根ざし、家具屋とヨットのマリーナ、観光会社、牧場を買収し、家と会社と白人スタッフをかかえて、そこでビジネスを始めてきたからだそうだ。

 

現地の白人従業員を雇い、初めは大変な苦労をしながら白人チームを育て、ビジネスから、ブラインドゴルフや文化的な活動にまで広がり、豪州とニュージーランドでの活動を支えてきたそうだ。

 

また翌年にはイギリスに進出し、イギリスの観光会社とホテルを買収し、家と会社を持ち、イギリス白人チームを結成し育てられている。

このイギリス白人チームが、イギリスとヨーロッパ、アメリカ、南アフリカの活動を支えてるそうだ。

 

そして豪州チームとイギリスチームが協力して、カンボジアやシンガポール、中南米の活動を支えている。

カンボジアには病院や孤児院、大学やテレビ局やラジオ局もあるけど、そうやって様々な活動が広がっていったそうだ。

 

そういう風に28年間、ビジネスやチャリティなどに取り組み続け、日本人にはなかなか入り込めない白人社会にもとけこんで、信用と信頼を築かれてきたのだろう。

 

ただし収入は、海外のものはすべて現地と公益のために使い、成功したその利益を社会に還元されてきたそうだ。

深見先生をよく知るヨーロッパのゴルフ関係者の人も、深見先生の貢献に触れて、同じようなことを言っていた。

 

 

こうやって37才からオーストラリアに根ざし、白人従業員とともに、28年間社会に貢献した信頼と信用があるので、パースの名誉市民になり、メルボルンの名誉市民になり、シドニーの市長栄誉賞も受賞されたのだろう。

 

名誉博士号も、ジュリアード音楽院、エディンバラ大学など、英国と 米国と豪州で6つ授与された。

そういう海外における社会的な実績があるので、ゴルフオーストラリアとPGAツアー・オブ・オーストラレイジアの総裁に就任するようなことが可能なのだと思う。

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