ワールドメイトっぽい日々

MVPに選出された大谷翔平は、全てを野球のために注ぐピュアな選手

予想通りとはいえ、大谷翔平選手が大リーグのMVPに選出されたことが、あらゆるニュースで大きく取り上げられていた。

いまさらだけど、空前絶後とか、前人未到とか、ユニコーンやアンドロイドにまで例えられた一年だったよね。

表現する言葉が見つからないほどのことをやってきた証拠だよね。

 

 

一つ一つの記録や実績については、野球に詳しい人ほどそのスゴさをわかっていると思うけどね。

自分はそれほど理解してないけど、何が一番スゴいと思ったかと言うと、野球に関心がないような人たちでも、大谷選手の活躍に元気をもらっていたことかな。

 

ここ2年近くコロナのせいで暗い話題が多かったせいもあると思うけど、たくさんの人が大谷の活躍に心躍らせ、やる気と元気をもらったと、いろんなところで言われていたからね。

日本人だけじゃなく、米国でもそうで、敵チームのファンさえも賞賛していた。

また、別なスポーツをしている一流選手からも驚嘆され、経済誌に取り上げられるなど、社会にも大きなインパクトを与えていたよね。

 

それを知って、ああ、これが深見東州先生が言われている「スポーツの力」なのかなと感じていた。

音楽も人を熱狂させたり、元気になる人も多いと思うけど、スポーツはあるルールのもとで、人間のフィジカルや技術を極限まで競いあう。

同じ熱狂や感動でも、何か違うよね。

 

芸術の創造という感性の世界と、人が決めたルールの中でフィジカルとメンタルにチャレンジする世界の違いかな。

そして音楽は芸術作品という形として後世にまで残るけど、スポーツは記録と映像と影響としては残るけど、その選手の輝きとそれがもたらす感動は、その時代に生きた人だけが真に共有できるものだよね。

 

参考記事
メジャーリーグを獲得競争に走らせた、大谷翔平選手を見て思ったことは

それほどの野球ファンではないのに、大谷翔平選手のことがとても気になっていた。 マリナーズに決まるのかなと思っていたら、本命に上がっていなかったエンゼルスに決まったけどね。 まぁ、球団の名前にはとても親 ...

続きを見る

 

まぁ、それは置いといて、上の4年前に書いた大谷翔平の記事を今読み返して、大谷翔平は、その中に書いてあることを全て実行していたんだなと思った。

少なくとも、4年前の大谷を見て思ったことは間違ってなかった。

 

それでも、まさかここまで大リーグで評価される選手になるとは、予想してなかったけど。

自分でまとめた内容だけど、その中に書かれているワールドメイトで教えてもらったヒントを、大谷翔平は誰もに教わらず、完璧にやれていたんだろうね。

 

そう思うと、いくら良い話を聞いても、それを何年もやり続けないと、何も成果は出ないよね。

大谷選手は別格の才能を持つのかもしれないけど、やるべきことを完璧にやり続けている人は、やはり大きな結果が出るんだなと思った。

しっかりとやり直そうかな。ぜんぜんやれていないし、ほとんど忘れていたから。

 

 

ところで、深見東州先生は、「スポーツは、希望を生み出し、人々を動かして社会を変革する力があります。またスポーツは、人々を団結させ、世界中の地域社会に一体感をもたらします。そしてスポーツは、世界平和の追求においても、非常に強力なツールになることも、疑いの余地はありません。この信念こそが、ISPSの活動を支える柱になっているのです。」と、ゴルフ雑誌に寄稿されていた。

でも、その本質は「一生かけて純粋に取り組む、スポーツそのものに価値があるのです。それがスポーツの力、スポーツの価値の本質です。」ということだ。

 

今年の大谷選手を見ていると、野球にこれほど純粋に取り組んでいる選手は、大リーグでもあまりいないんだろうなと感じさせたよね。

大谷選手にとって、ライバル選手よりホームランを多く打ちたいとか、実績を残して来季の褒賞をたくさんもらおうとか、それは二の次だよね。

野球というスポーツで、それも大リーグという最高峰の舞台で、自らの目標とする最高のプレーを目指して、ひたすらビュアに練習し、生活の全てを野球に打ち込んでいた気がする。

「自分が純粋に『どこまでうまくなれるか』と頑張れたのがよかったと思う」とインタビューでも答えていたけどね。

 

そして、その努力が苦痛でも苦労のようにも見えなくて、楽しんで偉大な実績をあげたからこそ、あんなに共感と感動を人々に与えたのかなと感じる。

お金のためでもなく、名誉のためでもなく、それらはモチペーションの一つにはなるのかもしれないけどね。

野球で有名になったから、それで何かをしてやろうとか、影響力で何かを変えてやろうとか、有名なアスリートの中にはいろんなところで発言力を駆使する人もいるけど、あまり余計なことは考えてないよね。

あくまで野球で最高の選手になりたいという、アスリートとしてのビュアな目標が第一にあり、それ以外の事柄は二の次で、二の次のことを叶えるためにやっているわけではないよね。

だから人柄も謙虚だし、ファンサービスもマスコミ対応も丁寧で、幅広く愛される存在になっているのかなと思う。

 

 

まぁ、ワールドメイトの深見東州先生も、人生のすべてを御神業のために捧げ、人々や社会のためにピュアに精進を続けてこられているんだけど。

だから、あらゆる分野のトップクラスの人達に、共感する人が増え続けているんだなと思っているけどね。

 

 

ところでMVPを受賞して、関係者やファンへの誠実な感謝を述べていた大谷だけど、家族が来ていても特別にお祝いするでもなく、その日は1人で寂しく過ごしてます(笑)とか、明日も練習があるので早く寝ると思いますとインタビューで答えていた。

周りがいくら騒いでも浮かれることなく、1人の孤独の時間を大切にしながら、ひたすらやるべきことをやっているんだろうなと、そんな印象を受けたけどね。

 

最高の選手になるという目標も、今年で達成したことにはならないと言い、自分でそう思える日はおそらく来ない、ゴールがない分、常に頑張れると思うと言っていた。

来季も不慮の怪我が無いことを祈り、より高いレベルのプレーでみんなに感動を与え、社会に素晴らしい影響を与え続けてほしいなと思う。

新着記事

おすすめ記事

1

それほどの野球ファンではないのに、大谷翔平選手のことがとても気になっていた。 マリナーズに決まるのかなと思っていたら、本命に上がっていなかったエンゼルスに決まったけどね。 まぁ、球団の名前にはとても親 ...

2

今年も、あと数日で終わりになるけど、最後になってワールドメイトのことがテレビに出るとはね。ふいを突かれたのでさすがに驚いた。 まぁ、深見東州先生も出られていたということは、テレビ東京の取材を受けられた ...

3

前回、熱田神宮のことを書いたけど、それを書くのに深見東州先生著作の「日本霊界風土記 熱田」を久しぶりに読んでみた。 記事を書きながら、改めて熱田の神様の功徳の大事さを感じてしまった。というか、忘れかけ ...

4

Quick Japanの最新号に、7月に開催された「深見東州武道館オリジナルソングコンサート」の潜入記事が書かれている。     舞浜でのデビットフォスター&フレンズとのコ ...

5

初めてForbes JAPANという雑誌を買った。普段はこんな経済誌を買うことはないけど、深見東州先生のインタビューが掲載されてるとワールドメイトで聞いたので購入してみた。 世界有数の経済誌ということ ...

6

ワールドメイトで、久しぶりに「守護霊を味方にする秘伝」のアニメを見た。 何度も見たことがあるはずだけど、何か新鮮なものを感じた。 神様にはいつも祈るけども、最近あまり守護霊さんのことを意識してなかった ...

お鏡 7

古事記に、「此れの鏡はもはら我が御魂として、吾が前を拝(いつ)くがごとく、斎(いつ)き奉れ」と、天照大御神が瓊瓊杵命に言われた言葉がある。 この我は、当然1人称だと思うので、この鏡を(私)天照大御神様 ...

8

ワールドメイトの氷見の神事では、いろいろためになるお話をたくさん聞くことができた。ためになるというか、とてもやる気が出るようなお話が多かった。   興味深かったのは、まずお料理のお話。料理は ...

9

ワールドメイトで、慧能禅師の風幡問答の話を聞いたことがある。 これは、無門関という説法集にも載っている有名なものだ。 その慧能禅師というのは無学文盲だったけど、達磨大師を初祖とし、その法を継承する禅宗 ...

10

コロナが発生したおかげというのも変だけど、最近のワールドメイトは、オンラインによる新しい形での神業もはじまった。 家にいながらライブ参加している感じで、今までにはないものを感じるけどね。 神業に参加し ...

11

7年前のラジオ放送になるけど、今日はそこで話された深見東州先生のお話から紹介しようかな。 お金に関する、リスナーからの直球の質問に答えられているものがあった。短い番組なので、全ては語りつくせないものが ...

-ワールドメイトっぽい日々