深見東州先生の公益活動や平和への貢献

「G20世界宗教サミット」(総合司会 深見東州) が、6月7日から幕張で開催、大阪G20サミットに提言

世界開発協力機構(深見東州先生が総裁)が、G20インターフェース・フォーラム・アソシエイションと、ワールドフェース・デベロップメント・ダイアローグと共同主催で、「第6回G20世界宗教サミット」を開催する。

このG20世界宗教サミットは、海外ではG20インターフェース・フォーラム・ジャパン2019、と呼ぶそうだけど、2014年から毎年G20首脳会議に合わせて開催国で開催されてきたそうだ。

 

G20大阪サミットが、まもなく日本で開催されるけど、G20はそもそも20か国・地域財務大臣・中央銀行総裁会議として、1999年から始まった。

それが、リーマンショックの2008年からは、20か国・地域首脳会合(G20 サミット)が加わり、その2つを主としながら、関係閣僚会議として労働雇用大臣会合や、外務大臣会合なども加わり、今年のサミットでは観光大臣会合や農業大臣会合、貿易・デジタル経済大臣会合、保険大臣会合、持続可能な成長のためのエネルギー転換と地球環境に関する関係閣僚会合が、6月から11月までの間に、日本のいくつかの都市で開催される。

 

20か国・地域首脳会合(G20 サミット)が、最も注目されるのは当然だけど、基本は経済に関する問題を話し合うことで始まったそうだ。

ただ最近では、移民・難民問題やテロ対策、気候・エネルギー問題など、多くの課題が取り上げられているけどね。

 

 

それでワールドフェース・デベロップメント・ダイアローグ(WFDD)は、当時の世界銀行総裁ジェームズ・ウォルフェンソンと、カンタベリー大司教のジョージ・キャリー卿が、1998年にイギリスに設立している。

その後、深見東州先生に理事への要請があり、それ以降、アジアの宗教対話の推進と開発のために尽力されてきた。

世界から貧困をなくすため、世界銀行は途上国にとっても欠かせない資金源や技術援助機関になるけど、しかし、それだけでは救えない部分があるみたいで、そこに宗教や、宗教間の対話を必要とする必然性があったようだ。

 

 

 

ところで、日本では何かの宗教を信じている人は人口の3割くらいのようだけど、世界では、確立した宗教を信仰したり、それに関わる人は85%いると言われている。(2012年の調査。人口70億中11億人が無宗教。無宗教の人口は、中国と日本に多い。)

https://jp.reuters.com/article/tk0577133-religion-world-idJPTYE8BI02P20121219

ということは、世界中のあらゆる問題や課題に対し、良し悪しは別として、宗教が関わらないものは少ないだろうから、宗教を交えて取り組まないと上手くいかない気がする。

 

でも、これまでは宗教者だけで話し合うことはあっても、政治家や経済人を交えた会議などはなかったようだ。また、政治家や経済人が集まる会議にも、宗教者が行くことはほとんどなかったそうだ。

それが、2001年の9・11を境に、流れが変わってきたらしい。

この20年で、9・11同時多発テロほど、世界を震撼させた事件もないと思うけど、あの日を境に世界は変わったという専門家も多いよね。

 

宗教に対する認識の変化もその一つのようで、経済や政治の指導者の会議に宗教者が参加するようになり、また、宗教者の会議に経済人や政治家たちが参加するようになってきたそうだ。

様々な課題に取り組む上で、宗教と、経済や政治の課題を切り離すのではなく、宗教側からの意見も聞きながら良き解決策を模索するようになってきたのかもしれない。もちろん、政教分離とは別の問題だからね。

 

それで、G20インターフェース・フォーラム・アソシエイションも、世界のいろんな宗教関係の組織からの意見を聞き、そして、G20首脳会議の課題や、現状の世界の問題に関して、宗教関係者と、経済人や政治家、法律関係、学者、専門家たちとの会合を開くためにあるそうだ。

そしてG20の課題や、世界的な政策課題に対応し、それらを形作るのに役立つ意味のある洞察と勧告を提供することを目的としている。

その取り組みのためには、様々な経験と、多種多様な宗教的・文化的共同体の集団的知恵を引き出すことが必要になるそうで、そのために様々な機関と協力して意見を集約し、宗教間の対話を行い、準備をしているようだ。

 

 

名前にG20を冠しているということは、その活動や提言が、各国政府から信頼されているということだよね。

そんな世界中から各界の指導者たちが集まって開催される宗教サミットの総合司会を、今回は深見東州先生がされることになった。

 

まぁ、ワールドメイト会員は知ってるけど、深見東州先生は宗教家として、あらゆる宗教への理解があるし、ビジネスマンとしても優れていて、さらに政治や国際問題も勉強し高い見識があるので、これほど適任の人はいないかも。

国内外の政治家さんとのお付き合いによって、日本や世界の政治の深い部分を知ってあると思うし、それと経済や開発との連携、そして宗教や文化的な背景を理解した上での、総合的な知見と判断力を持たれていると思うから。

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