ワールドメイトってよくわからん ？？

ああ、ゴルフのトーナメントのこと。いろいろ開催してるってことでしょ

その前に、ちょっと勘違いしてる人もいるんだけど、別にワールドメイトがゴルフをしているわけじゃないからね

一般社団法人国際スポーツ振興協会（ISPS）がゴルフの試合を世界中で開催していて、ワールドメイトはそれを支援しているだけだから

それもちょっと違うかな。たしかに深見東州先生は、ワールドメイトの代表以外に、会社を経営したり、スポーツ振興や芸術活動などにも、幅広く取り組まれているけどね

なぜ、そんなに多くのことをするのかについては、後で説明するけど、宗教団体ワールドメイトと、深見東州先生が創設された会社や組織は全く別で資本関係も無いからね

スポーツを振興する国際スポーツ振興協会（ISPS）や、芸術活動を推進する東京芸術財団（TAF）や世界芸術文化振興協会（IFCA）などの団体は、支援しているからフレンド団体にはなると思うけど、ワールドメイトを母体に派生した組織では無いからね

そうね。だからワールドメイトがやってるんじゃないのと、単純に思う人もいるだろうけど、ワールドメイトとはつながりがない、それぞれその道のプロフェッショナルな人たちと一緒に運営されているよ

だからそれらのスポーツ支援や文化、芸術活動は、ワールドメイトも支援し、ワールドメイト会員も参加するけど、それ以外からも支援を受け、一般の人たちも大勢参加するわけだから、当然宗教的な活動を持ち込まれたりはしないよ

で、初めの質問に戻るけど、なぜゴルフをするかというとね。

国際スポーツ振興協会（ISPS）はゴルフの支援や活動が目立っているけど、実は７人制ラグビーとか、スノーボードとか、アーチェリーとか、ボウリング、サッカーと、いろんなスポーツを支援しているんだよね

一番大きな理由は、スポーツには社会を良くする力があると、考えられているからなんだよ

ある国では、スポーツをするようになって、若者の犯罪率が激減したというデーターもあるよ

それからオリンピックでも、最近の野球のWBCでも、スポーツは国民を熱狂させたり、一つにするようなことがあるよね

一番良い例は、南アフリカでアパレルヘイトが撤回された後も、白人と黒人は憎悪や差別で国が分断していたけど、その当時のマンデラ大統領はラグビーを通して、国民の心を一つにすることに成功したよね

あの映画は事実に基づいて作られているからね

やり方にもよるとは思うけど、人々を幸せにし、社会をよりよく変える力があるというのが、スポーツを振興する大きな理由なんだよね

ワールドメイトではそのことを、スポーツには普遍的な宗教性があるとか、純粋な宗教性があると言うんだけどね。

宗教とスポーツは、もちろん違うものだよ。

普遍的宗教性というのは、世の中にはいろんな宗教があるけど、それら宗門宗派を超越した、全てに共通する純度の高い宗教性のことだよ

逆に質問するけど、もし大宇宙に真理というものがあるとすれば、それはなんだと思う？

まぁまぁ。もしも宇宙に真理があるとするなら、それは何にでも通じるものであるはずだし、そういう意味で真理とは普遍性のことだと思わない？

うん、言葉を変えて言うとね。スポーツにも、芸術にも、会社経営にも、そして宗教にも、あらゆるもの全てに当てはまる普遍性を真理だとするなら、ワールドメイトではそれを普遍的宗教性と呼んでるよ

もっと具体的に言うと、普遍的宗教性と言うのは、例えば人類愛とか、人道主義や、社会貢献とも言えるよね

そういう人類愛に基づく考え方や行為、人道主義に基づく考え方や行為、社会貢献に基づく考え方や行為のことを普遍的宗教性と思ってもらうといいかも

そうでしょう。だからISPSも、そのような考え方や行為に基づいてスポーツ振興をしているんだよね

ISPSのスポーツ振興が、世界で高く評価されているのは、その活動が普遍的な価値あるものだから、つまり普遍的宗教性があるからだと思う

ちなみに、会社経営は社会科学と言われていて、だから経営学とか経済学もあるわけだけどね。深見東州先生が経営する事業は、売り手にとっても買い手にとっても社会にとっても、３方良しを心がけて経営されているよ。そうじゃないと、長続きする会社にはならないと言われていた

やはり普遍的な宗教性、社会貢献に基づいた経営をされていると思うよ

ちなみにワールドメイトは純粋な宗教活動を行う宗教団体なんだけど、深見東州先生はワールドメイト会員だけではなく、会員じゃない人からも評価される宗教家にならないと本物ではないと言われていた

お釈迦様も、イエスキリストも、マホメットも、その宗教以外の宗教を信仰する人からも、無神論の人たちからも評価されているよね。それは宗祖の考え方や行いに普遍性があるからだろうし、普遍性があるものが本物だと言われていた

それを踏まえて、なぜ深見東州先生が宗教活動以外にも、スポーツの振興や、文化・芸術活動、福祉活動、学術の振興とか、さまざまな活動に取り組まれるのか、その理由を説明するね

結論から言うと、スポーツを支援する理由と同じで、全ては人々を幸せにし、社会をよりよくするためにされているんだよね

宗教だけで人々を幸せにできるかというと、それは難しいよね。スポーツを通して幸せになる人もいるし、芸術を通して幸せになる人もいる。福祉活動や教育を必要にしている人もいる。学術や医学などで貢献する人もいるし

宗教だけで人々を幸せにできるならいいけど、それができないから、そのために、あらゆる角度から、さまざまな活動をされているんだよね

ちなみに宗教には個別の教えがあるから、どうしても宗門宗派の壁があるけど、たとえばスポーツとかだったら、人種や民族や宗教、文化の違いを越えたものだよね。そんな壁を越えた普遍的な宗教性があるから、それらの活動を普遍的宗教活動と呼ぶんだよね

だんだんわかってきたよね。そのポイントをわかりやすく言うと、人々を幸せにするため、社会をよりよくするための活動ってことになるけどね

それを宗教的な面からもっと深く説明するとね、深見東州先生は神人合一の道を歩まれてきたわけだけど、神様の道を極めると言っても、神には3つの局面があると言われているよ

そう、それは真善美の3つの局面なんだけどね。真は科学、学術、経営。善は宗教、福祉、教育、スポーツ、文化。美は芸術だと言われているよ

その通り。それで深見東州先生は、その真実の神の3局面、創造神の３局面の全てを実践されているわけ。そうしないと本物の神を捉え、正しく解ることができないし、行ずることができないからと言われていた

宗教だけが神じゃないから、ワールドメイトの宗教活動だけでなく、あらゆる芸術に取り組み、スポーツを振興し、学術を振興し、文化を創造したり、教育に携わり、経営は社会科学になるけど、これら真善美の全てをもれなく実践されているんだよ

そういうこと。神様のために、神様に喜んでもらい、正しく神様のお取次をするために、あえて興味ないことにも無理矢理好きになる努力をして、粘り強くものにされてきたんだよ

そのおかげで多くの人がハッピーになっているし、関わってきた地域や社会もよりよくなってきたと思うよ

そう、だからそんな深見東州先生を理解しているワールドメイト会員は、深見東州先生がされている普遍的宗教活動を支持しているし、それに喜んで協力し参加する人もいるわけ

まぁ、そんなとこかな。神の３局面について、もう少し詳しくいうと、宗教は善の局面だけど、真の合理性や、美の芸術性もないといけないよ

科学や学術は真の局面だけど、やはり善や美もないと完成しない。たとえば善がない科学は暴走し不幸を招くかもしれないからね

美の局面である芸術も、真や善がないと、退廃的な芸術になってしまうかも

そうだよね。真善美というのは不即不離なので、それぞれに真善美がないと本物にならないんだよね。

そんな、真善美３局面から出てくる全てを行っているわけだから、想像を絶するスゴさだと思わない

もう人間離れどころじゃないけどね

ワールドメイトでは、そのことを「実在の神を掌握する」と言うんだけど、それをやって正しく「実在の神を行ずる」ことができると言われていた

さらにそれを極め継続していくと、人間離れなんてレベルじゃなくて「神人合一の道」になるんだろうけど

まあね

それから宗教の場合、宗教だけやってると、いくら善なる宗教であっても宗教の持つドグマに陥り、だんだん歪んでくる恐れがあるからね

真善美の３局面を全て行うことで、そうなることを防げるという意味もあるみたい

ウルトラの活動を続ける深見東州先生だけど、宗教の教祖としては驚くほど気さくで腰低く、普通にされているんだよね。ワールドメイトが社会的な問題を何も起こさないのは、そのせいもあるのかなと

そうなのよ。ワールドメイトには、そういう問題も起きないし。社会の常識が全て正しいものだとは思わないけど、社会との軋轢を産みやすい教義はないからね

ワールドメイトのベースになる古神道そのものが、あの世の価値観も大事にはするけど、何より、この世の幸せや繁栄を大事にするものだからね