京都は久しぶり。
深見東州先生のコンサートが目的だったから、観光する時間はなかったけどね。
お勧めの鰊蕎麦とか、いろいろ食べたかったけど、それはまたの機会にでも。
それにしても、深見東州先生の声は衰え知らずというか、70代半ばになられても抜群の響きとツヤのある歌唱力は、まだまだ健在だ。
個人的には、欧米のスタンダードナンバーや、イタリア歌曲を歌われるときが、特に好きかな。
ラテン系の歌もすごくいい感じで歌われるけどね。
欲を言えば比較的最近の歌もあると、もっと好きになりそう。
マドンナのラ・イスラ・ボニータとか、カミラ・カベロとショーン・メンデスのセニョリータとか..。
カオマのランバダとかシャキーラなんかもノリが良くていいけどね。
まぁ、それはイイとして、今回はタイガースの「花の首飾り」も歌われた。50年以上前の歌になると思うけど、なんだか胸にジーンときた。
昭和のこの頃の歌もいい歌が多いよね。もっといろいろ聞いてみようかな。
それにしても深見東州先生は忙しすぎる方だから、コンサートのために歌い込む時間なんか無いと思うけどね。
なのに毎回コンサートのたびにレパートリーを増やされていくからいつもスゴいなと思う。
というか、冷静に考えてホント大変なことだよね。あらゆることを同時並行でされているわけで。
そんな中で、最近はまたオリジナルの新曲も作られているから。
今回も最後は、最近作詞作曲されたオリジナル曲を、次々と歌われて盛り上がった。
「京都の夜」という新曲の歌詞には吹き出してしまったけどね。深見先生の青春時代の鴨川べりでの一コマが歌詞になっているんだけど。
鴨川べりでデートを楽しむアベックたちのそばで能管を吹く深見先生の姿が目に浮かんでしまって。次々とアベックの姿が消えていくという笑
曲と曲の合間のトークも、今回もたっぷりとされた。
音楽とは関係ないけど、テスラのイーロン・マスクの話が興味深かった。生きるか死ぬかの時じゃないと、新しいものは生まれないんだと言っていたらしい。
とにかく、むちゃくちゃ変わっている人らしくて、それに比べると僕なんかはまだ普通だなーと言われていたので、思わず笑ってしまったけど。
イーロン・マスクにしろ、スティーブ・ジョブズにしろ、孫正義にしろ、現代にもすごい人たちが世界にはたくさんいるから、僕なんか全然大したことないなーっとか。
日本でも世界でも駆け出しですから、これからもっと努力し修行して生み出していこうと思ってます、と言われていたけど。
いやいや、十分にすごいと思いますよ。