トランプ大統領が国賓として来日した。
新天皇皇后両陛下との会見や、セレモニーを見ていて、一部皮肉っぽく書いてるようなマスコミもあるけど、すごくいいなと思った。
やはり、セレモニーは大事だよね。形式張った儀式は、お金がかかるし必要ないようなことを言う人もいるけど、そんな儀式を通して、深い歓迎の気持ちを伝えることができるよね。
深見東州先生も、ワールドメイトや、経営される会社なんかでも、セレモニー的なものや、目に見える形にしてあらわすことを大事にされていると思う。
そこまでされなくても、ありがたい気持ちでいっぱいなのにと思うことがあるけどね。小さなことでも、きちんと形にして報いようとされる。
それにしても天皇皇后両陛下は、通訳なしで普通に話せるほど英語が上手なので、これも素晴らしいことだなと思った。
英国在住の経験もあり、国際感覚を身につけられているので、日本のこれからの皇室外交が、とても楽しみになってきた。
一切の政治的な発言はされないけど、ある意味で政治家以上に、皇室外交が日本の国に国益をもたらす結果になることもあるので、皇室の方達の人間性や振る舞いというものが、これまで以上に重要になってくるのかなと感じた。
今日1日で色々なことが分かりました。
英語が堪能な天皇皇后陛下による皇室外交はとても意義があること。
雅子皇后陛下の最初の国賓もてなしがトランプ大統領だということを心配していた某皇室ジャーナリストが間違っていたこと。
次の皇位継承者に相応しい方のイメージが固まったこと。— ほこひめ (@Hoko_Hime) May 27, 2019
天皇皇后両陛下、英語ペラペラ。
流石だなぁ。
通訳の方もちゃんと紹介していてリスペクトしてるのがわかる。
トランプ大統領と奥様の態度も昨日とは全く違う。天皇皇后両陛下 トランプ大統領夫妻と歓迎式典 https://t.co/IOEnzf01Wk
— 柴田淳🦄何?カバーアルバム?🍄🌙✨ (@shibatajun) May 27, 2019
トランプ大統領も、何をするか予測しづらいところがあるので、ちょっと心配してたけどね。でも、落ち着いた、紳士的な対応で好感が持てたという意見が多いようだ。
いつもと違って、神妙な感じにも見えたけどね。メラニア夫人も、笑顔が自然で素敵だった。
それにしても、大相撲などの映像見てるとスゴい人気だったよね。
伝統ある大相撲をトランプ大統領と観戦しました。現役の米国大統領として初めてのことです。大きな歓声とともに、トランプ大統領から真新しい大統領杯が、朝乃山関に手渡されました。 pic.twitter.com/dLEVA1rDrE
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) May 26, 2019
日米が仲良くするのは良いことだよね。
安倍総理もトランプ大統領とさらに友好関係が築けたと思うけど、政治家の場合は、常に腹の探り合いになるだろうからね。いろいろな駆け引きもあるだろうし。
それでも、関係が良くないよりは良い方が、相手の本音を引き出しやすい気がする。警戒心があると、本音を見せないからね。
ということで、今回の大統領の来日の初日は、ゴルフや相撲観戦や炉端焼きなどだったので、初日は観光客だったと海外メディアに言われていたけど。
そして、安倍総理のもてなし攻勢を、世界の多くの首脳がトランプ大統領にゴマをすろうとしているが、そのハードルを上げてしまったと言っていた笑
まぁ、ゴマをするのなら、そこまで徹底してやった方がいいと思うけどね。
でも、おそらく今までの長い信頼関係の構築があったから、今回のおもてなし外交につながっているのだろう。
トランプ大統領が、他国の首脳とこれだけ長く時間を割くことはなかったそうだから。
あの、ゴルフの時のトランプ大統領の喜色満面の笑顔を見ると、信頼関係を時間をかけて積み上げてきた結果なんだろうなと感じた。
状況が変わると、手のひら返したように変貌するのが政治家だけどね。ずっと初めから良い印象を与えていたからね。
安倍総理とトランプ大統領のゴルフ。世界の首脳でこれだけ緊密にトランプ大統領とゴルフができるのは総理だけ。「遊びか?」と言う人がいるが全く違う。二人だけで3時間も話せるのは重要。公式の首脳会談は陪席の閣僚がいるが、ゴルフは首脳間で秘密の話ができる。日米首脳は本音で語れる関係である。 https://t.co/cb1qIJiAKK
— 和田 政宗 (@wadamasamune) May 26, 2019
深見東州先生は、ワールドメイト会員に、ゴマもすれない人間が、ゴマをする人を批判するのはおかしいと言われることがある。
ゴマをするとは、どれだけ気を使い、大変なことなのかだよね。やってる人はわかるよね。
それにしてもひどすぎませんかこの有様。朝からゴルフ、夕方は升席潰しての前代未聞の相撲見物、夜は六本木の炉端焼きとこれが外交と言える代物か【安倍首相、トランプ氏を六本木の炉端焼きで接待へ 】肝心なこと何も言えずにヨイショするだけの安倍外交。あまりにも情けない https://t.co/N0BRSQ1o1K
— 横田良篤 (@yokotayoshiatsu) May 26, 2019
ただ、偏ってゴマをすると、周りからよく思われないので、ゴマをするのなら天人地すべてにするのが良いと言われていた。
日本の皇室外交は、まさにそれで、相手国が米国のような大国の首脳であっても、かなり小さな国の首脳であっても、おもてなしに差をつけないようだ。
欧米では、相手国と自国の関係の深さや重要度によって、それなりの差をつけるのが当たり前のことらしい。
日本の皇室の、そんなところがいいなと思っている。