HANDA Watch World 銀座ギンザGINZA店が、7月3日にオープンした。
深見東州先生が経営する株式会社ミスズが母体だけどね。
銀座だけあって、ハイエンドな時計やジュエリーが中心になっていた。ビルの構造上、間口は狭く、縦に長いお店になっている。
京都の老舗のようなお店ですと言われていた。
HANDA Watch World 銀座ギンザGINZA店 https://t.co/LzPP6vig3P #HANDA Watch World #銀座
— デジタルPRプラットフォーム (@digitalpr_jp) July 8, 2020
3日から6日までは、新宿のホテルで、オープン記念の展示会も開催されていた。
もちろん、この時期なので、厳重なウィルス感染対策もされていたけどね。
株式会社ミスズが経営する教育部門のみすず学苑も、ウィルス対策を考えられる限りの対策をとって、ずっと授業をしてきたそうだから。
緊急事態宣言が出ていた時は、学習塾にも休業要請が出ていたけどね。
ただ知事が緊急事態宣言を受けて、直ちに停止を求めることができるのは「延べ面積1000㎡以上の事業所」になるそうで、みすず学苑の場合は1000平米以下になるそうだ。
それで、2ヶ月くらい閉めても財政的に問題はないため、そうしてもよかったそうだけど、やはり受験生のことを考えると、しっかりと授業を行うことが必要と思われたようだ。
そう思っても、実際に感染者が出る可能性はあるし、また、感染者が出なくても自粛警察のような人たちから批判を浴びることは間違いないし、実際にいろいろ言われていたけどね。
それだけに、いくら深見東州先生でも、どこもやらないような厳重な感染症対策を行っているとはいえ、授業を続けて行くのは、並大抵のことでは無いなと感じていた。
でも、ワールドメイトもそうだけど、特に問題になるようなことも起きず、ここまでこれたのは、やはり専門的な見地から見た感染症対策の徹底が奏功したのだと思う。
中でも、次亜塩素酸水の噴霧は、効果あるに違いないと皆が感じている。
コロナ禍でも通常授業の予備校「みすず学苑」 次亜塩素酸水で“怒涛の感染防止策”https://t.co/kMT29OSzOr
東京都は緊急事態宣言を受けて、休業要請を行う対象施設を公表した。そんな中、「#みすず学苑」では、通常通りの授業を行っているのだ #新型コロナウイルス #予備校 #デイリー新潮— デイリー新潮 (@dailyshincho) April 30, 2020
ようやく経済産業省も、次亜塩素酸水が、ある一定の濃度や条件下であれば、消毒に有効とする検証結果を発表したよね。
ただし、空間噴霧に関しては、安全性が確認できないので、推奨しないと報道されていたけどね。
検証したナイトのホームページを見る限りでは、空間噴霧の評価については特に言及がなかった。
アルコールの代替えとなる物の消毒効果の評価だけが目的だったので、手指消毒や空間噴霧についての検証はしてないし、したがって評価もしないはずだよね。
おそらく、WHOが消毒剤の噴霧は推奨しないと言っていたから、メディアや一部の人たちも、空間噴霧をダメだと思ったのかもね。
そもそも、次亜塩素酸水はエタノールや界面活性剤、あるいは名前が似ているけど次塩素酸ナトリウムのような消毒薬ではないからね。
また、よく調べるとわかるけど、次亜塩素酸水の空間噴霧による除菌は、これまでにもいろんな企業が採用し、いろんな場面で行われてきて、ほとんど健康被害も出ていないそうだ。
ただし、いろんなまがい物商品が出回っているのは事実なので、信頼できるメーカーのものを選ぶというのが前提になるけどね。
それらのメーカーは、いろんな研究機関で、まだコロナはなかったけど、インフルエンザやノロウィルスの除菌に効果があり、空間噴霧しても健康被害がないことを検証した上で製造販売してきた実績があるから。
先月も、北海道大学(札幌市)などの組織の研究者らで構成された「次亜塩素酸水溶液普及促進会議」で、本来新型コロナウイルスに有効である次亜塩素酸水の普及が阻害され、感染が広まる危機感を持っており、「政府は国民の命と健康を守るため医療機関、高齢者施設などを始めとする必要な個所への次亜塩素酸水の配布と備蓄を進めていただきたい」との記者会見が行われていた。
安全にかつ有効に使用できたら、現時点でこんなに良いものは無いと思います。
厚生労働省は、以前から安全だから使え!と指導しています。次亜塩素酸水「新型コロナに有効」 研究者ら会見 https://t.co/O7wIyabJl0 @kj_shimbunより
— 稲徳工業所 (@Wn9gRlqiaR3SjGN) June 19, 2020
北大、帯広畜産大学(北海道帯広市)の研究結果により、次亜塩素酸水の新型コロナウイルスに対する有効性が証明され、さらに弱酸性次亜塩素酸水を過剰噴霧した想定実験においても、人体に有害ではないとした。
室内空間において、微生物・ウイルスの存在数は空気中より固体表面の方がはるかに多い。「空気中の浮遊菌の制御は換気などで対応可能だが、固体表面の付着菌は除去できない。しかし次亜塩素酸水の空間噴霧により、室内環境の空気中及び床面・壁面など固体表面のウイルスも除菌することが可能」とした。
ということで、今後の対策においても、もっと活用されるといいと思うけどね。そうならないのは、何らかの既得権益が動いているのかな。
話は逸れたけど、そのような、科学的な見地から見たウィルス対策を取られてきたことと並んで、ワールドメイト会員的には、批判を恐れず、やるだけの努力をした上で正しいと思ったことを実践する覚悟に、強い運も味方しているのかなと感じている。
週間SPA に、深見東州先生の取材記事が載っていたので、少し紹介すると、
コロナで寺社の4割は消滅する。法要・拝観中止で収入激減
神道は元来、お祭り! 楽しくケガレを祓おう
伝統宗教や新宗教が生き残る道を模索する中、成功例かもしれない一つのケースが、世界に325の支部、8万8000人の会員を擁する神道系の宗教団体・ワールドメイト(以下、WM)だ。深見東州教祖が語る。「感染対策を徹底して、コロナ禍でも通常どおり活動していた。クリニックや薬局も持っているので、専門的医学知識で対策を講じたのです」
実業家の顔を持つ深見氏だから可能なのだろう。ユーモラスな広告で知られる予備校・みすず学苑を首都圏で10校展開し、高級腕時計の輸入と直販売は年商75億円で業界2位。ミスズの年商は105億円、グループ全体では約300億円を超える。教団の強固な経営基盤が窺えそうだ。
「ビジネスに宗教は持ち込んでいないし、だいたい、そんなビジネスじゃ相手にされませんよ(苦笑)。ただ、私が宗教家であり、経済人であることに何の矛盾もない。本物の宗教とは、今を反映する時代性と、時代を超える普遍性を併せ持つ。国民の8割がサラリーマンやOLなのだから、私も社会に身を置き、会社経営を続けている。そうでなければ、現代に働く人々の悩みに答えられない。そもそも神道は、生業と家とコミュニティの繁栄を目指すものです」
WMの特徴は、ギャグ爆発の歌って踊れる教祖に象徴される。
「コロナ禍で始めた『全国1万人オンライン飲み会決起大会』は、11回を数える。神道はお祭り。全員が決められたテーマのコスプレで、派手に楽しくケガレを祓い、ハレの状態を取り戻しています(笑)」
寺社の4割が消滅危機に瀕する現状を、異能の教祖はどう見るのか。
「疫病が流行った奈良時代、大仏が建立され、日本は鎮護国家となり仏教が栄えた。その後、神仏習合で神道と融合した。時代、時代の宗祖のあり方に戻り、今の時代に生かせば栄えるはずです」
教祖さま……マジメか!
【宗教団体ワールドメイト・深見東州教祖】
’84年、前身のコスモコア設立。’12年、宗教法人格を獲得。英王室や各国首脳、3大テノールのプラシド・ドミンゴやナオミ・キャンベルまで、華麗な人脈を誇る<取材・文/齊藤武宏 写真/朝日新聞社>
※週刊SPA!6月23日発売号
ということで、実業家と宗教家の2面(本当はもっと多いけど)を持つ深見東州先生だけに、ウィルス対策も一味違う形で成功してきたように感じた。
そして、今回のHANDA Watch World 銀座ギンザGINZA店のオープンによって、コロナ不況と言われ経済が縮小していても、それを乗り越えていく強い意志を感じた。