来週、新国立劇場で開催されるオペラ「聖徳太子」は、2002年の初演から実に20年ぶりの上演になる。 今年は622年に亡くなった聖徳太子の、没後1400年の記念すべき年になるから、バージョンを大きく改訂しての再演が決まったようだ。 主催は一般社団法人東京芸術財団とNPO法人世界芸術文化振興協会になっている 聖徳太子は1400年も昔の人だから、当然、細かなことについては謎の部分も多いけどね。 日本という国の基礎を作り上げた偉人という認識でいいと思う。 豪族たちの権力が支配していた時代に、天皇を中心として国をま ...