いろいろなお話がワールドメイトで聞ける

神様に抱いていたイメージがガラリと変わる

宗教にあまり関心が無い人との会話で、神様はいるのかわからないという言葉をよく聞く。

あるいは、はっきりと神様の存在を否定する人もいるけどね。

考えてみると、ワールドメイトに入会する前までは、神様はいると思ってはいたけど、人に聞かれるとよくわからないと答えていた気がする。

だから、そういう神様への反応は、ある意味普通なんだろうね。

はっきりとイメージできてないから、神様のことを聞かれても、よくわからないという答えになってしまうのかな。

逆に、神様の存在が信じられないという人は、神様に対する独自のイメージをしっかり持っているのかもしれない。

神様が存在するのであれば、きっとこうでなければならないとか、こうあるべきだと思っているのかもね。

その人の育ってきた環境や、メディアや本などからの情報を通して、自分なりの神様の理想ができあがってしまったのかな。

ところが世の中のことを知れば知るほど、自分の中の神様のイメージと現実にはギャップがあることに気がつくから、神様に対するイメージが壊れてしまい、否定するようになっていくのかも。

あるいは厳しい現実社会で揉まれるうちに、現実にあるものや、自分の努力しか信じることができなくなる人もいるだろうしね。

いずれにしても見えない世界に意識が向かなくなっていくから、神様への関心も無くなってしまうよね。

神様に対する独自のイメージを作ってしまうのも、神様に意識が向かないのも、本来どちらも損していると思うけどね。

独自のイメージは一旦捨てて、素直に神様に関心を持つようにすれば、そこから何かが変わり始めるのにもったいない。

さらに神様の道を実践している人から学んでいくと、よりはっきりと変わる事ができると思う。

まぁ、ワールドメイトの深見東州先生が、まさにそんな人だと思っているけど。

ちなみに宗教について、メディアの質問に対してざっくりと回答された文章があるから、その一部を載せておこうかな。

まず、「宗教」と言っても、色々な種類があります。旧統一教会は、「キリスト教系」の宗教法人です。

 キリスト教は、基本的に現実の幸せより、死後の幸せを大事にする教えです。換言すれば、「現実に価値を置かず、罪を許されてあの世で天国に行くことを大事にする宗教」です。だから、旧統一教会の信者らは、進んで神に金銭を捧げようとします。そうある事が尊ばれる宗旨なのです。これは旧統一教会に限らず、キリスト教、とりわけファンダメンタリズム(原理主義)に、現れがちな傾向と言えます。

 ちなみに、仏教も、似たような価値観を持っています。

 仏教には、「三法印」という3つの要諦があります。「諸行無常」「諸法無我」「涅槃寂静」の3つです。

 「諸行無常」とは、世の中は常に移り変わるということ。「諸法無我」とは、全てのものには実体がないということ。つまり、家も社会も国も、形ある物は必ず崩れていくということです。だから、この世のものに執着せず、永遠に変わらないニルヴァーナ(涅槃)を目指す、という教えが基本です。

 仏教を背景とするオウム真理教が、破壊的行動を起こしたのも、あの世の涅槃を最上とし、現実界に価値を置かない思想に基づくのでしょう。こうした、「この世に価値を置かず、あの世で幸せになる」という考え方の宗教は、時として、非常に反社会的で、過激な行動を起こす事があります。しかし、それも憲法で保証された、信教の自由があるので、メディアが宗教性そのものは批判できません。消費者問題や、法律の違法性としては、批判できます

 これらに対して、ワールドメイトの基本は神道です。神道の教えは、
「神の恵みや祝福は、生業が栄え、家が栄え、コミュニティが栄えることに現れる」
というものです。つまり、現実の仕事や家庭や社会が、幸せで繁栄するところに、神の恵みが現れるというのが、神道の考え方です。だから、神道とは基本的に、反社会的になりようがない宗教なのです。だからこそ、ワールドメイトは社会性を大切にします。社会性とは、仕事と家庭と社会の幸せと繁栄であり、遵法の精神です。

最近はキリスト教のイメージで神様を思っている人も多い気がする。

本来は弱者に優しい、博愛精神に溢れるのがキリスト教の素晴らしいところなんだろうけどね。

とにかく宗教によっても、神様のイメージがかなり違うのは、まず知っておいた方がいいかも。

知らないうちに固まっていた神様のイメージも、ワールドメイトで学ぶとガラリと変わる人はけっこういる。

いろいろな神様の教えをそれなりに学んできた人だったら、本当の神様の教えに出会えたと感じる人もいたし。

神様がいるのなら、なぜ戦争や貧困、恐ろしい自然災害が起きるのだろうと、神様の存在に疑問を抱いている人だったら、その答えもわかると思う。

多神教と一神教の違いや、多神教の神道が、なぜ日本人の心に深く根付いているのかもわかってくるから。

わかってくると、神様の恩恵に浴することもできるようになるけどね。

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