ワールドメイトの深見東州先生は、国際スボーツ振興協会という団体を通じて、この10年くらいでスポーツ支援を広げてこられてきた。
おもに海外での支援が多いようだけど、自分もスボーツはわりと好きなので、いいんじゃないかなぁと思っていた。
日本においては少子高齢化とか、若者のスポーツ離れとか、経済的な支出の抑制もあってバブル崩壊ごろからスボーツ参加者の減少が続いているそうだ。
ただ世界的に見ると、種目によっても差があるだろうけど、スボーツの市場規模は拡大を続けていて、先進国もだけど特に新興国の伸びが大きいそうだ。
ということは、それだけスボーツをやる人や見る人も、世界的にはかなり増加しているのだろう。
日本も東京オリンピックが決まったので、今後はスポーツをする人も見る人も伸びてくるかもしれない。
深見東州先生が会長をされる国際スボーツ振興協会も、今年から日本の男子レギュラーゴルフに参加されはじめたことだしね。スボーツに関心を持ち始めたワールドメイト会員も増えている。
そんな最近のスボーツの話題の中では、ラグビー日本代表の活躍がとても新鮮な感じに映った。
ラグビーワールドカップにおいて、南アフリカに勝ったことは、ラグビーの歴史だけではなく、スポーツの歴史においてもありえないようなスゴい出来事だったそうだ。
それほど実力が離れていたということなのだろうから、ラグビーに疎い自分のような人間は、今回はラッキーな勝利だったのかなと錯覚しそうにもなるけどね
でも、ラグビーの世界ではマグレで勝つことなんてありえないらしい。
実力差がそのまま勝敗となって出るスボーツだと聞いて、じゃぁ、やっばりスゴいじゃんと思った。
それで日本代表のこれまでの練習などを聞くと、選手たちの激しい練習と指導者に恵まれたことなどがわかってきて、それで勝つべくして勝ったんだなと理解できた。
帰国後はメディアにひっばりだこのようだけどね。でも、あれだけ大騒ぎされ人気絶頂なのに、本人たちは浮き足立つこともなく、淡々としているのが面白かった。
人気芸能人と一緒にテレビに出ても、いつもと変わらない男らしい朴訥とした印象で、へたに流行に流されていないところに好感を持ってしまう。
なにか大和魂を感じさせる久々にかっこいい男たちだなという印象を持った。
ワールドメイトの深見東州先生も、どれだけ有名になろうが騒がれようが、世界的な著名人と会おうが、まったく普段と変わらず、にこやかな中に堂々とされているけどね。
彼らも媚びるわけでもなく、調子にのるでもなく、横柄になるのでもなく、気持ちがまったく揺らがずに冷静に行動しているところに感心してしまった。
これは普段から厳しく己を修養してないと、なかなかできないことだという気がするけどね。
ラグビーでの鍛錬を通じて、素晴らしい人格陶冶ができているんだろうなと感じた。
スボーツをする意義というのは、本当はそういう部分にあるのかもしれない。
マスコミは五郎丸のことをサムライと書いている人もいたけど、おそらく同じようなことを感じたんじゃないかと思う。
ラグビーの人気も大事だけど、そういう部分も理解する人が増えて、スボーツの持つ力や長所が敷衍していくといいけどね。
深見東州先生もスボーツの持つ力にずっと前から注目されていて、それが社会貢献につながり、世界の平和にもつながると思っているそうだし。
今回のラグビーの活躍を見ていて、そんなことを感じた。
好事魔多しというから、油断しないで、ラグビー日本代表のこれからの活躍にも期待したいけどね。