初めてForbes JAPANという雑誌を買った。普段はこんな経済誌を買うことはないけど、深見東州先生のインタビューが掲載されてるとワールドメイトで聞いたので購入してみた。
世界有数の経済誌ということでもあるし、記念にもなるかも。
見開きでしっかりと記事が掲載されていた。内容については、買って読むか、本屋で立ち読みしてみてね。
でも、少しだけ紹介すると、深見東州先生の世界的な人脈は、どのようにしてできたのか、その秘訣がしっかりと書いてあった。
何度か、いろいろな所でお話されたり、書かれたりしてきたと思うけど、より端的にわかりやすく説明されていた。
このForbes JAPANのインタビューを書いたライターは、おそらく記事になった何倍もの説明を聞いたと思うけど、その内容にかなり驚いたようだ。このような日本人の経営者は聞いたことがないと、率直な気持ちを書いている。
確かに深見東州先生の世界的な人脈を作るノウハウを聞くと、すごく納得できる。
でも、とてもその内容と同じことを実行できる日本人がいるとは思えないけどね。
だから、ほとんどの人は感心し、驚くだけで終わってしまうのかも。せいぜい参考にする程度で、それでもずいぶん役にたつと思うからそれでいいとは思うけど。
まず西洋人とは言葉が話せることはもちろん、人間対人間の付き合いができないと、西洋人相手のビジネスは成功しないそうだ。
次にロジックが大事で、原因と結果を明確にして説明し、相手が納得するまで論理的に話をするそうだ。
その時に、たとえ10時間かかっても、口角泡を飛ばす勢いで話すそうだけど、そんな中でも相手を楽しませるだけの知識や話題があり、英語の話術にも長けていて、楽しく話せないといけないようだ。
もう、すでにこのあたりで、かなりの日本人は無理かも。
深見先生が英語を流暢に話されるところは何度か見てるけどね。
西洋人相手のビジネスにおいては、とてもタフな交渉になるだろうし、はっきり言わない日本人同士とは違って、言い負けたら終わりのような気がする。バトルのようになるのかもしれない。
それでも相手に嫌な感じを与えず、ロジックを持って楽しく話せるというのは、相当優秀な人になるのだろう。
深見東州先生によると、世界では個人対個人の信頼関係を作ることが大事になるそうだ。
日本では、会社の格や役職を見て仕事をするけど、西洋人は人間を見て判断するからだそうだ。
だから、どんな大物が相手であっても、いつも深見東州先生は、真正面から堂々とぶつかっていかれるそうだ。
その度胸と根性が、相手に胸襟を開かせてしまうのだろう。もちろん度胸だけでなく愛嬌も必要だろうけど。
それに関する実際にあった話を、いくつもワールドメイトで聞いて知っているけど、理屈を超えた、奇跡的な開拓力としか言いようがないようなものだった。
さらに、ここからは誰にも真似ができない領域になるけど、オペラを演じ、西洋画を描き、世界でゴルフツアーを主催しているとなれば、どんな西洋人でも驚くと思う。
そして日本では、書、俳句、日本画、能、茶道、華道などの日本の伝統芸能を披露し、日本食やワインの知識と経験を生かして、和牛や寿司の最高峰でもてなしをされるそうだ。そうすると相手は最高に感動し、とても喜ばれるそうだ。
西洋人を惹きつけるだけの高い文化レベル、これは海外での交渉やお付き合いに非常に重要になるそうだ。
しかし、わかっていても、それを深見先生のようなレベルでやれる人はいないよね。世界にもいないだろうけど。
だから、この人は普通の経営者ではないということで、海外の人からも尊敬され、圧倒されて、相手からぜひお付き合いしたいと、パートナーにしたいと思われるのだろう。
それを思うと、肝心の日本では、そんな深見先生の実態を知る人はまだほとんどいないように思う。
ともすると、お金でなんでも片付けてるがごとく、大いなる勘違いをしてる人もいるようだ。
まぁ、深見東州先生のことを理解するには、ちょっとやそっとでは無理なので仕方がないのかもしれない。
人間は、自分の想像を超える存在を、すぐには理解できないからね。
このフォーブスのライターは、唯一無比の実業家として半田晴久氏は、これからも世界を舞台に八面六臂の活躍を見せ続けてくれるだろうと、最後を締めくくっていた。
フォーブスは経済誌なので、実業家という視点から全てを見るだろうから、それでいいけどね。
ワールドメイト会員的には、宗教家としても、芸術家としても、人類愛に基づく社会奉仕活動家としても、ますます活躍をされるのだろうと思っている。