今週は、いよいよワールドメイトの伊勢神業の締めくくりとなる神事が氷見で行われる。
ワールドメイトの伊勢大神事も、最近は伊勢の地よりも別の場所で行われることが多い。
今回は氷見で行われるけど、ここには偉大な女神様がいらっしゃる、もっとも大切な神域になる。
ところで、そのワールドメイトの伊勢神事のタイミングに合わせるかのように、地震のニュースがいくつかあった。
まず10月31日に、房総沖でスロー地震という、聞きなれない地震がおきていた。
「房総沖スロー地震はプレート境界に沿って固着域のやや深い側で発生し,固着域と、その深部で歪の蓄積を伴わずに定常的にずれが進行している領域との間の、遷移的なすべり現象と考えられています.このことから、その発生が固着域に歪をさらに蓄積すると予想されるため、巨大地震の準備過程を知る上で鍵となる現象として注目されています。」という防災科学技術研究所公式の説明があった。
そして、同研究所の広瀬仁・主任研究員は「大地震の予測に結びつくわけではないが、大震災が関東地方での地震発生を早めている可能性も考えられ、解析を続けたい」と話している。
早い話、東北の大地震の影響で、関東にくると言われる直下型の大地震の時期が早まったという事だろうね。
もう一つは、北海道大学の森谷教授の見解になる。
「VHF電磁波の地震エコー観測からふたたびM9地震が発生する可能性が高まっていることをお知らせします.〜(長いので省略)〜 もしもこのまま3月11日の地震の前と同じ経過をたどるとすれば,再びM9クラスの地震が発生すると推定されます. 震央は東北地方南部沖から関東地方沖の日本海溝南部付近であろうと考えられます.震源メカニズムが正断層である場合には 海底地殻上下変動が大きいので津波の振幅が大きく巨大津波になる可能性も考えられます.発生時期は12月から2012年01月にかけて と考えられますが,地震エコーの衰弱からだけではピンポイントでの予想は難しいと思われます.」
これもやはり関東沖の可能性のことも言ってるよね。
ちょっと不気味な予測だけどね。
地震予知に関しては、今回の東北の大地震でもそうだけど、なかなか困難なことだと言われている。
それでもこんな神事のタイミングで、関東にくる地震が早くなるという予測が出ることが、もしかすると神様からの注意ととらえてもおかしくないのかなと思った。
ワールドメイトの氷見での神事が、とっても大事になってきた。