ワールドメイトっぽい日々

民主主義の危機と言われる時代だけど

マイケル・サンダルの白熱教室「民主主義って時代遅れなの?」という番組を、途中からだったけど見てみた。

アメリカのハーバード大学などの学生、日本の東大や慶大の学生、中国の復旦大学の学生がそれぞれ6人づつ参加し、サンデル教授の司会によって、民主主義について議論するという番組だった。

たまたま見ただけなので、正確に思い出せない部分もあるけど、軽い衝撃をいくつか受けてしまった。

それぞれの国を代表するような優秀な学生を選抜したのだろうけど、まず、すごく残念だったのが、日本の学生たちの意見や議論は、アメリカや中国の学生に比べて、あまり論理的とは思えなかった。

というより論理にキレがなく、これじゃあ相手を納得させることもできないし、負けてしまうなという感じに見えた。

いまいちポイントから外れているし、わかりにくい意見もあったのが、見ていてはがゆかった。

そこじゃないだろって言いたくなってしまったから。

自分も全く論理的な人間ではないけどね。

それでもワールドメイトに入会して、青山塾で論理的な話し方とかを深見東州先生に教えてもらったおかげで、少しはマシになってきたかなとは思うけど。

深見東州先生は同志社大学時代に、英語サークル(ESS)で、英語によるディベート力を徹底して鍛えたそうだ。

さらに社会人になってからも勉強を続けたおかげか、とても論理的に話されるし、話が分かりやすくて、物事のポイントを捉えるのもすごく的確。

いわゆる"論理のキレ"があるから、ワールドメイトの中でもそうだけど、対外的に学者や政治家と議論されるときでも、相手が納得しているのがよくわかる。

あるいはバラバラな意見を、絶妙に、上手くまとめられるなと思うことも多い。

その能力が極めて優れているから、世界オピニオンリーダーズサミットなどで世界の優秀な頭脳を相手にしても、意見を述べて共感させることもできるし、意見を上手く集約したりして、存在感を放つことができるのだろう。

また、実業家としても国内でも海外でも成功しているのも、その能力のおかげが大きいのかな。

何が言いたいのかわからない日本人だと、海外では通用しないだろうから。

個人的には、日本の政治家や外交官も、深見東州先生のような切れるロジックで話すことができるようになれば、さぞ世界での評価も上がるだろうし、日本の国益にもなるだろうなと思う。

というわけで今回の白熱議論では、後半しか見てないけど、民主主義に関する考え方に関して、アメリカの学生と中国の学生の間では、かなり違うことがわかってスゴく興味深かった。

そして日本の学生の意見はアメリカの学生と近いけど、いまいち存在感がない気がして、議論の内容も弱い印象があった。

日本人って、こんな議論に弱いのかなと思ってしまったからね。

日本語のせいもあるのかもしれないけど、テレビで見る解説者や評論家、政治家や外交官の中には、とても説得力のある議論や意見を言える人が多くいるから、勉強次第なんだろうけどね。

もう一つ驚いたのは、中国の学生たちが全員、”中国は民主主義国”と主張していることだった。

欧米の民主主義とは違うかもしれないが、より優れた民主主義を行なっていると、堂々と持論を述べていたのには仰天したけどね。

ひょっとして共産党員の子息なのかなと思ってしまうけど、言ってる内容は、かなり説得力があっただけに、少し衝撃を受けてしまった。

長くなるので簡単に言うと、中国政府は、国民の全体の意思にそって、もっとも国のためになることを行なっていると、そんな意味にとれた。

個人や特定の政党のためではなく、国全体にとって、一番良いことをやっているから優れた民主主義国なのだと言いたいようだ。

アメリカは2大政党で、選挙に負けた方の意見は通らないし、半分の意見だけが反映されるから、国全体にとって一番良いことができないと。

だから中国の民主主義の方が優れているという主張に聞こえた。

他にも、中国の政治には選挙が無いと思っているかもしれないが、地方の末端においては選挙もやっているし、共産党以外の政党もあり、それらの意見も聞いた上で政策が決まっていると。

あと、みんなの推薦によっても選ばれるのも特徴らしくて、だから全体の民意を正しく反映していると言いたいようだ。

そんな意見を堂々と言える背景には、今回のコロナ対策で中国だけが大成功したという自信と、経済が急速に発展してきたことがあるように思えた。

それに対してアメリカの学生も、しっかりとした反論をしていたけどね。

ただ、中国のエリート層は手強いなと思わせるには十分だった。

アメリカや英国、日本もだけど、民主政治と言っても、いろんな問題は抱えているし、民主政治にも改善の余地がたくさんあるのは感じているけどね。

ここ数年特に、世界において中国の存在感が強くなっている。

また、今回のウクライナへの侵攻に関する人権問題での議決でも、世界は必ずしもロシアに対して批判的ではなかった。

自国の国益や利害関係だけを考えて、ロシア批判を控えている国も多いんだろうけどね。

ただそれだけではなく、中国でもロシアでも、自分達の論理を巧みに強く主張するから、それを納得して受け入れている国も多いような気がしてきた。

また国民レベルでも、中国やロシア国内では情報の検閲や制限という縛りをかけられているせいもあるけど、国からの説明や主張に納得し賛同する国民もかなり多いんだろうなと思った。

ロシアや中国には、もっと民主的な国へと変わってほしいと思って、漠然とワールドメイトでも祈ってはきたけどね。

これはよほどのことが起きない限り、そう簡単には変わらないなと痛感した。

今回のロシアの残虐な軍事行動によって、ロシア国内の機運が変わる契機になってくれるのであれば、せめてもの救いなんだけど。

あと、誤解のないように付け加えると、今回参加した中国の学生は、中国の報道官のような高圧的なものの言い方はしていない。

育ちが良いのか、紳士的な振る舞いだったし、相手の意見も尊重しよく聞いていたと思う。

それだけに若い世代だったら、しっかりとした説得力がある意見で議論できるなら、あるいは考え方が変わる可能性もあるかもと思えたけどね。

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