台風14号は、過去に類を見ない規模の台風ということで、進路にあたる地域は相当な警戒体制になっていた。
ただ勢力を維持するという予測に反して、鹿児島に上陸する前から勢力が衰えだし、九州を北上するにつれさらに弱まったため、当初、多くの人たちが懸念していたような大規模な災害には至らずに、昨日までには温帯低気圧に変わって消滅したようだ。
ワールドメイト会員も、台風が収まるように祈っていた人も多かったけどね。
もしもあのまま予測通りの過去に類を見ない勢力で上陸し、そのまま日本列島を縦断していたら、とんでもないほどの壊滅的な災害被害が起きかねない過去最悪の台風になっていたかもしれないから。
上陸時気圧935hPaという、歴代4位の記録で突っ込んできた台風14号。それに対し、現時点で死者は「3」。歴代の上位3つは死者2000人以上を出しています。皆さんの危ないという意識や外を片付けるというちょっとした行動も減災に繋がったはずです。ありがとうございました。
— 走る人参(気象予報士) (@Runninzin) September 20, 2022
そして次は「0」になるよう… pic.twitter.com/9uEMNzMJaK
そんな、日本で台風が吹き荒れている頃に、台湾の南東部では大きな地震が2度も起きていた。
17日の地震はそれほど被害がなかったと報道されていたけど、翌18日は沖縄の宮古・八重山地方に津波警報が出るほど日本でも一時緊迫していた。
最大震度6強ということで、なぜか日本で使用する震度で報道されていたけど、2回目はマグニチュード6.8だったので、かなり大きな地震だったようだ。
建物の被害がかなり報道されていたけど、死傷者が増えないことを祈ります。
めっちゃでかい地震#台湾地震 pic.twitter.com/UcwiRteW2w
— aolar (@aolar0204) September 18, 2022
日本を直撃した巨大台風と、台湾を襲った巨大地震が同時期だったことで、少々驚いたけどね。
さらに19日には、太平洋の反対側のメキシコでも、M7.6の巨大地震が起きていた。
いずれも台風や地震がよく発生するところではあるけど。
自然の猛威に連続で起きてしまうと、何かと不安になる人も多いかもね。
自然災害とは全く関係ないけど、地球の反対側、英国ではエリザベス女王の国葬が厳粛に執り行われた。
その様子は世界中に生中継され、40億人以上が視聴する見通しと言われていたけど、世界中からの注目を集めていたようだ。
葬儀には世界中から元首や首脳らが500人も集まっていたし。
BBCニュース - エリザベス2世の国葬、葬列から埋葬式までhttps://t.co/KAdbFsXRC4 pic.twitter.com/hujQXTMghq
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) September 20, 2022
深見東州先生が出演されたオペラ「聖徳太子」を16日に観劇した後に、なんだかいろんなことが続いたので、少しモヤモモしているこの頃だけどね。