深見東州著作の紹介

何をするにしても心がけておきたい、3つのことは

今日は、深見東州先生の「神界からの神通力」を紹介したい。

最近、平成時代を振り返る特集が多いけど、その中にネットの広がりによって、ヘイトスピーチが増えたとか、そんな意見を見かけたせいか、この本の中に書かれている大事なことを書いて見たくなった。

 

ところでネットニュースといえば、Yahoo!ニュースをよく見るけど、記事に対するコメントがたくさん書き込まれているのもあるよね。

なるほどなって、スゴく参考になるコメントもある一方で、根拠のない中傷や、差別的なコメントも見かけるけどね。

 

たまに深見東州先生に関係するニュースも出たりするけど、そこに、何も知らない人から批判的なことが書かれていたり、ワールドメイトのことも事実と違うことを書いてる人もいたりするので、そこはちょっと残念だけどね。

それで、ネットでの批判や悪口もそうだけど、ヘイトスピーチに対する強い規制を望む声も強いけども、表現の自由の保証や、表現を萎縮させるという理由などから、規制への慎重な声も多いそうだ。

 

これはなかなか難しい問題だよね。個別に見ていくと内容の良し悪しの判断はできたとしても、全体で規制する法を作るとなると、うまく作るのはとても難しそう。

慰安婦や、南京事件で日本を擁護する歴史認識までが、欧州の法律ではヘイトスピーチになってしまうことがあるらしいので、そんな話を知ると、なんのための規制なんだろうなと複雑な気持ちになる。

 

geralt / Pixabay

 

ちなみにヤフコメに関しては、不快なコメントが散見されるという読者の指摘も多いらしく、独自の禁止コメントのポリシーが、最近一新されていた。

特定の個人(公人を含みます)に対する人権侵害、誹謗・中傷に該当しうるコメントや、根拠のない批判や全否定的なコメントも駄目になっていた。

明確な線引きは難しいと思うので、それを見る専門部隊の人たちの判断に委ねるんだろうけどね。

 

geralt / Pixabay

 

ということで、前置きが長くなったけど、そんないろんなコメントが問題になる中で、「神界からの神通力」に書かれていることが参考になるかどうかはわからないけど、ちょっと紹介してみたい。

この本の中には、運が良くない原因を総称して悪因縁と呼ぶことがあるそうだけど、その悪因縁を自分で切る方法が書かれている箇所がある。

ワールドメイトには救霊という方法もあるけど、そこを読むと、善徳を積むことの大切さが書いてある。

善徳を積むことによって悪因縁が切れ、運も変わっていくことは、ワールドメイトに限らず、いろんな宗教が言っていることだと思うけどね。

 

で、そのための注意点が書かれているんだけど、いくら善徳を積むのが大事だと言っても、その発するところの動機と、想念の持ち方次第では、善徳にならないこともあるそうだ。

ここは案外見過ごされがちなところで、でも、とても大事なところだなと思う。

人を幸せにしたいとか、社会のためにという動機ならまったく問題ないけどね。でも、つい自分の悪因縁を切りたいという動機で、良い行いをしている人もいるそうだ。

 

あるいは、そうしなければならないという、使命感のようなものでやる人もいる。

そこに人に対する愛があればいいけど、多くは自分では気がつかないけど、悲壮感に満ちてやっていることが多い。

悲壮感になってしまうと、その心境はかなり暗いものになっているから、暗い霊界に感応してしまうので、良くないよね。

娑婆即浄土という言葉があるけど、それは、この世での想念が、そのままあの世の世界になりますよ、ということを本来言いたいそうだ。

つまり、暗い想念の世界にいる人は、暗い霊界に行き、明るい想念を持つ人は明るい霊界、すなわち浄土に行きますよ、という教えなのだろう。

深見東州先生によると、明るい想念を持つには、物事を明るい方へ明るい方へ考え、くよくよしないことだそうだ。これは、プラス思考とか、いろんなところでも言われていることと似てるけどね。

 

Alexas_Fotos / Pixabay

 

それから、いろんな思いを捨てて、軽やかにすることも大事だそうだ。

地位や名誉、権力、家族、恋、異性、仕事、怨み、などなどに執着しすぎると、その思いによって、心が重くなってしまうそうだ。

仏教の般若心経では、この世のことは全て空で何もないんだから、この世の執着を捨て、この岸から彼の岸に渡れと説いているけど、それはこのことを言っているそうだ。

 

それから慈悲の心、あたたかい心を持つこともとても大事になるそうだ。これは言われなくてもわかるよね。

心のあたたかい人は、あたたかい霊界に行くけど、たとえばこの世は銭とばかりに割り切って生きている人なんかは、人としての心が冷たくなっているかもしれないので、そうすると冷たく寒いところに行くことになるかも。

 

えらく簡単に書いてしまったけど、善徳を積むにしても、何をするにしても、やはりこの3つのポイントを頭に入れて、いつも自分の心をチェックしておいたほうがいいということになるよね。

人が幸せになり世の中が良くなってほしいという愛や慈悲の心と、明るく前向きに取り組み、きっと良くなるだろうというプラスの想念を持ち、さらに執着心を無くして軽い心にすることで、初めて悪因縁も切れ、因果が晴れていくそうだから。

 

なので、ヘイトスピーチにしても、誹謗中傷のコメントにしても、まぁ、ストレス発散で書いてる人もいると思うけど、この3つのポイントを知っておくといいのかなと思う。

自分では気がつかないけど、悪因縁というものは、本人の性格や性質の暗く冷たい重いところに住んでいるようだから。

 

dimitriwittmann / Pixabay

 

この3つのポイントにそって、自分の今の心の状態をチェックして良い方へ変えていくようにすると、守護霊さんも強く後を押し、自然と運が良くなっていくんだろうなと思う。

「神界からの神通力」には、その他にもいろんなことが書かれているけど、とても大事なことが書かれているので、よい人生を送るためにも、参考になると思う。

新着記事

おすすめ記事

1

それほどの野球ファンではないのに、大谷翔平選手のことがとても気になっていた。 マリナーズに決まるのかなと思っていたら、本命に上がっていなかったエンゼルスに決まったけどね。 まぁ、球団の名前にはとても親 ...

2

今年も、あと数日で終わりになるけど、最後になってワールドメイトのことがテレビに出るとはね。ふいを突かれたのでさすがに驚いた。 まぁ、深見東州先生も出られていたということは、テレビ東京の取材を受けられた ...

3

前回、熱田神宮のことを書いたけど、それを書くのに深見東州先生著作の「日本霊界風土記 熱田」を久しぶりに読んでみた。 記事を書きながら、改めて熱田の神様の功徳の大事さを感じてしまった。というか、忘れかけ ...

4

Quick Japanの最新号に、7月に開催された「深見東州武道館オリジナルソングコンサート」の潜入記事が書かれている。     舞浜でのデビットフォスター&フレンズとのコ ...

5

初めてForbes JAPANという雑誌を買った。普段はこんな経済誌を買うことはないけど、深見東州先生のインタビューが掲載されてるとワールドメイトで聞いたので購入してみた。 世界有数の経済誌ということ ...

6

ワールドメイトで、久しぶりに「守護霊を味方にする秘伝」のアニメを見た。 何度も見たことがあるはずだけど、何か新鮮なものを感じた。 神様にはいつも祈るけども、最近あまり守護霊さんのことを意識してなかった ...

お鏡 7

古事記に、「此れの鏡はもはら我が御魂として、吾が前を拝(いつ)くがごとく、斎(いつ)き奉れ」と、天照大御神が瓊瓊杵命に言われた言葉がある。 この我は、当然1人称だと思うので、この鏡を(私)天照大御神様 ...

8

ワールドメイトの氷見の神事では、いろいろためになるお話をたくさん聞くことができた。ためになるというか、とてもやる気が出るようなお話が多かった。   興味深かったのは、まずお料理のお話。料理は ...

9

ワールドメイトで、慧能禅師の風幡問答の話を聞いたことがある。 これは、無門関という説法集にも載っている有名なものだ。 その慧能禅師というのは無学文盲だったけど、達磨大師を初祖とし、その法を継承する禅宗 ...

10

コロナが発生したおかげというのも変だけど、最近のワールドメイトは、オンラインによる新しい形での神業もはじまった。 家にいながらライブ参加している感じで、今までにはないものを感じるけどね。 神業に参加し ...

11

7年前のラジオ放送になるけど、今日はそこで話された深見東州先生のお話から紹介しようかな。 お金に関する、リスナーからの直球の質問に答えられているものがあった。短い番組なので、全ては語りつくせないものが ...

-深見東州著作の紹介