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国際スポーツ振興協会がチャリティパートナーに、ニュージーランド・オリンピック・ガラ2019が開催

まだ、ラグビーワールドカップの熱狂の余韻が残ってるけど、ラグビー日本チームのメンバーもひっぱりダコのようで、いろんなところに呼ばれているよね。

今年の流行語大賞ノミネートにも、ラグビー関連の語句が4つも入ってたし。

まぁ、たしかにラグビーに関しては、自分のような ”にわかファン” が多かったのかもしれないけどね。

 

それにしても、たとえにわかファンにしても、スポーツが、いかにその国の人たちの気持ちを動かすかを、改めて今回感じたけどね。

優勝した南アフリカでは、今、祝賀パレードが5都市に渡って行われているそうだ。

ヨハネスブルグのソウェト(アパルトヘイト時代に黒人居住区に指定された地域)を通ることでもわかるように、国を挙げて喜びに沸いているんだろうなと思う。

アバルトヘイトの時代には、白人のスポーツの象徴として忌み嫌われたラグビーだけど、今は、黒人たちの間にも広く受け入れられているんだろうね。

 

 

深見東州先生も、南アフリカでサッカープレミアリーグのチームを支援されていたこともあった。

ファイブス・フットボールは今でも支援されているようだけど、南アフリカの貧しい家の子供達にとって、サッカー選手は憧れの存在で、サッカー選手のいうことならちゃんと聞くし、サッカーをすることで未成年の犯罪率が激減することもわかっているそうだ。

南アフリカは、貧困や人種間の格差などの問題が大きく、犯罪率が非常に高い地域もあるなど、様々な問題を抱えているからね。

 

そんな南アフリカの複雑な状況はあるけど、今回のラグビー優勝は、ネルソンマンデラ大統領が、白人と黒人の融和のきっかけにと願った、1995年の初優勝の時のように、大きな意味があるようだ。

 

その1995年のW杯で、南アフリカに激闘の末敗れたオールブラックスの主将が、「負けてしまい、心に痛みが残った。ただ、試合後にバスから見た光景は今でも忘れない」。ホテルに向かう途中、目に飛び込んできたのは、さまざまな人種の人たちが手をつなぎ、踊り、南アフリカの勝利を祝福する姿だった。「スポーツがすべての人を一つにするのだと感じた」と、今回の南アフリカの優勝の後、昔を振り返って述べていたそうだ。

 

南アフリカチームで初の黒人主将を務めたコリシ選手は、「我々は多くの問題があるが、素晴らしいチームできた。みんな違うバックグラウンドから集っているが、団結すれば、素晴らしい目標を達成できると証明できた」と語ったそうだ。

 

そして、1995年優勝時のキャプテンだったフランソワ・ピナール氏は、「今回の優勝は、1995年の初優勝を超える大きな意味がある」と語り、「完全に変化を遂げたチームを、南アフリカの5800万人、あらゆる人種の国民がみんな緑色の服を着て見ていた。私の時代には起こり得なかったことだ」と述べ、「マンデラ氏と迎えた瞬間も素晴らしかったが、今回のチームと主将に対する国民の支持は別格だ」と語ったそうだ。

 

 

ということで、そんな感動のW杯の決勝戦直前に行われたのが、今回紹介する、「ニュージーランド・オリンピック・ガラ2019」になる。

前の記事でも少し触れたけど、10月31日に、ヒルトン東京で開催されたガラパーティには、今回のラグビーW杯でも何度か登場したオールブラックスの元キャプテン、リッチーマコウ 、そして、ダンカーター選手も登場した。

ふたりとも、国際スポーツ振興協会の活動に賛同し、アンバサダーに就任している。

 

 

 

そして、先ほどの南アフリカのフランソワ・ピナールさんも、国際スポーツ振興協会のアンバサダーになっているけどね。

 

 

もう1人ラグビー関係では、ザラ妃と結婚されたイングランドチームの元キャプテン、マイク・ティンダルさんもアンバサダーで、深見東州先生と協力して活動されてきたけどね。

 

 

そんなラグビーW杯優勝も経験した3カ国の元キャプテンたちが集い、さらに、トニー・アボット元オーストラリア首相、ジョン・キー元ニュージーランド首相、エンダ・ケニー元アイルランド首相、そして現役閣僚からも、ニュージーランドスポーツレクレーション大臣兼財務大臣らが出席したそうだ。

 

英国王室からは、ISPS・UK総裁でもある、ピーター・フィリップス氏と、ザラ妃も今回は参加されていた。ザラ妃は2012年ロンドンオリンピック総合馬術団体の銀メダリストでもあるなんて素晴らしいよね。

 

 

そして、国際スポーツ振興協会のアンバサダーでもあるそうだ。今回は、マイク・ティンダルさんとご夫婦での来日になるよね。

 

 

内容は、見たわけではないのでよくわからないけど、ラグビーレジェンドたちによる爆笑のトークショーなどや、伝統文化の披露、VIP の方達のスピーチなど盛りだくさんの楽しい内容だったそうだ。

下段の2人の女性は、ザラ妃とリオ五輪カヌースラローム銀メダリストのルーカ・ジョーンズさん。ルカさんは、国際スポーツ振興協会と強い絆があることに、とても感激されていたらしい。

 

 

最後になってしまったけど、このイベントは国際スポーツ振興協会が、ニュージーランドオリンピックチームの資金調達活動を支援するチャリティーパートナーに正式になったことから、来年の東京オリンピックに向け、互いの連携を深めるために共催で開催したそうだ。

また、この時期に開催したことで、ラグビーW杯の盛り上がりをそのまま2020東京五輪パラリンピックへと橋渡ししようとするものでもあるそうだ。

 

そして、オリンピック選手団たちは、競技だけではなく、その国の人たちとの交流する機会を持ったりもするようなので、それによってスポーツの輪が広がり、お互いの国同士の絆を深めることにもなるよね。

そんなスポーツの力で社会貢献を行い、スポーツを通して幸せと楽しさを届けたいという思いが、深見東州先生にはあるようだ。

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