すでに終わってしまっているけど、深見東州(半田晴久)先生が総裁をされる世界開発協力機構(WSD)主催の、世界オピニオンリーダーズサミットが今月16日に舞浜で開催された。
参加したワールドメイトの仲間がいるので、いろいろ話しを聞いてみた。
今回、深見東州先生の友人として来日した、ビル・クリントン元米国大統領は、アメリカに平和と、経済が好調だった時代を築いた人として、いまだにアメリカでは大変な人気だそうだ。
大統領に初就任したのが20年前で、今、67歳なので、政治家としてはかなり若いときから成功しているんだね。
州知事には32歳で初当選したそうだから、日本も若いころから活躍する政治家が、もっと出てきてもいいのになと思った。
ちなみにビルという名前は通称で、ウィリアム・ジェファーソン・クリントンが本名だそうだ。
今回、深見東州先生とさしでの対談だったそうで、お話しの内容は含蓄に富み、とにかく頭脳明晰と言うか、非常に頭が良い大統領だと思ったそうだ。
同時通訳の人が間に合わないくらい、質問の答をスラスラと明快に話していたそうだ。
また、退任後にはクリントン財団(現在は、ビル・ヒラリー・アンド・チェルシー・クリントン財団)を設立し、アメリカで急増する子どもの肥満防止などに取り組んだり、世界の保険改善や環境保全など、多くの事業に取り組み、世界の人々の暮らし向上にも貢献しているそうだ。
深見東州先生の団体はそのクリントン財団の公認パートナーを務めているそうで、クリントン元大統領から、「半田氏の貢献には感謝している」と言われていたそうだ。
また「半田先生のやっている活動は、国際社会にとって、本当に重要な役割を果たしている」と、世界開発協力機構の活動も賞賛されていたそうだ。
とにかく日米関係から、中国との外交、日本の安倍政権、アメリカのオバマ政権にいたるまで、短い時間でたくさんの提言やアドバイスを残したそうなので、難しい内容だったけど、非常に参考になったと言っていた。
まぁ、聞いていたワールドメイトの仲間が、ホントに理解できたのかどうかは怪しいけど、でも日本の政治がもっと脱皮して良い方向へ向かうといいよね。
こういう海外のトップ中のトップだった政治家との交流が、日本の政治や、これから政治家を志す人にも良い影響を与えると思う。
そうそう、それからクリントン氏は、さすがにアメリカの元大統領としての威厳というのか、ワールドメイト風にいうとオーラの輝きもスゴかったらしい。