深見東州先生の公益活動や平和への貢献

深見東州先生が支援する、ハリー王子のポロマッチって?

今月初旬に日本を訪れ、深見東州先生と共に「スポーツの力サミット」でスポーツやチャリティについて話をしたハリー王子は、その後シンガポールで深見東州先生がの国際スポーツ振興協会が支援するチャリティ・ポロ・マッチに参加していた。

もともとシンガポールに行く予定があり、その途中で今回は日本にも立ち寄ったんだろうけどね。

まぁ、一部のメディアやネット上では、ハリー王子はお金に大変困っていて、それでお金を稼ぐために急遽日本に来たみたいなことが書かれているようだけど。

日本で「スポーツの力サミット」を主催した国際スポーツ振興協会が、ギャランティは無いことや、渡航費や滞在費なども負担してませんと言ってるのに、信じない人が多いからびっくりする。

主催者が言ってることは、ハリー王子も認めているわけだから、それを疑うと言うことは、ハリー王子が嘘をついてると言ってることと同じだと思うけどね。

そもそもハリー王子と深見東州先生の親交は、少なくとも10年くらい前から続いているから。

後で紹介するけど、ハリー王子が創設した慈善団体サンタバリーの支援を行なっていることを、その当時、ワールドメイトで知った。

ハリー王子だけでなく、ウィリアム王子ともアフリカの野生動物保護をしている慈善団体Tuskの支援を通じて親交があるし、今年英国王に即位されたチャールズ国王とも親しい仲になるけどね。

主にチャリティ活動を通して、英国王室との人間関係が深まっていったようだけど、当然のことながら英国王室のメンバーとお付き合いするとなれば、王室側からのセキュリティの厳しさは日本の比とかでは無いよね。

MI6とかスコットランドヤードとか、王室の周辺情報を汲まなく調べ尽くしているようだし、そんな情報機関によるチェックをパスしなければ、親しくお付き合いできないことくらいは理解できる。

まぁ、英国王室のような最高クラスのセレブになると、自分のような庶民にその実態を理解できるわけがなく、メディアから流れてくる虚偽と真実が入り混じった情報を眺めて、なんとなく知った気になってるだけのことだけどね。

同様に、日本で英国王室関係に詳しいという人でも、実際に王室の人たちと親しくお付き合いしている人はいないようだし、よく理解してないないことが、今回メディアの報道を見てよくわかった。

で、何が言いたいかというと、今回のシンガポールでのポロマッチは、サンタバリーを支援する資金を集めるために毎年開催されるチャリティであることを、まず知ってほしい。

サンタバリーというのは、南アフリカの内陸にあるレソト王国の子供たちが、健康で生産的な生活ができるようになるための、必要な支援をするために創設された慈善団体だけどね。

ハリー王子が2004年にレソトを訪れた時、両親を失って孤児になっていたり、極度の貧困とHIV/ エイズの蔓延によって多くの子供たちの人生が奪われ、打ち砕かれていることに衝撃を受けたそうだ。

それで、セーイソ王子とともにサンタバリーを2006年に創設し、レソトで最も弱い立場にいる子供たちが直面する問題に光を当て、必要な支援を考え、定期的に訪問しながら支援活動を続けてきた。

しかしもともとの国の環境を含め、問題が非常に多く複雑であり、そんな中で長年サンタバリーを運営し支援し続けることは、並大抵の情熱と努力ではできないことだなと思う。

深見東州先生も、2014年にレソト王国を訪れて、サンタバリーへの支援を決断され、今日に至るけどね。

このような献身的なチャリティ活動は、ハリー王子だけではなく、英国王室そのものが、やはり「高貴なるものの債務」を実践する伝統を持っているからなんだよね。

そのことを理解しないと、ネットや一部のメディアのようなトンチンカンな考えになるのかなって感じたわけ。

今の日本には貴族階級は無いけど、一般的に貴族というと、特権階級にあぐらをかく悪いイメージで使われることが多いし。金持ちを悪人のように言う人もいるし。

まぁ、実際に悪いことをする人たちもいるから、無理もないとは思うけど。ハリー王子もプライベートではいろいろあるしね。

でも、実際はそうじゃない素晴らしい人たちが多いはずだし、「徳」がある人が多いと思う。

そんなヨーロッパの貴族階級(上流階級)の人たちの「貴族の責任(ノブレスオブリージュ)」という道徳観は、なかなか日本では知られてないし、あまり理解されてないのかも。


吉田徹

8/10(木) 21:23同志社大学政策学部教授
皇室離脱したヘンリー王子が経済的に苦しいのは確かかもしれないが、ノーギャラであることに疑問を挟むべきではないだろう。「ノブレス・オブリージュ」(高貴なるものの義務)という言葉があるが、王室や貴族が果たすべきと期待されている役割はこうしたチャリティー行事などを通じて模範を示すことにあるからだ(日本を含むこうした古くからの考え方を紹介する良書として 君塚直隆『貴族とは何か ノブレス・オブリージュの光と影 』新潮選書をあげておきたい)。メディアも、ヘンリー王子の「下心」の有無を論じる余裕があるのであれば、むしろこのチャリティーイベントの意味やメッセージを伝えるべきだろう。その上で、王子がこの種の企画に相応しい人物なのかを判断すべきだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/aa1713e521a60d0f26f6f5970fd252583adf3d0b/comments

ところで今回も、週刊新潮の見出しに、「ヘンリー王子来日 招聘したのは変な金満新興宗教教祖」なんて書かれていたけどね。

金満だろうが、新興宗教教祖だろうが、素晴らしい活動をしているのは紛れもない事実だから、そこに少しくらい触れてもいいのにね。宗教への無理解というか、偏見強すぎだよね。

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