いまさらだけど、先日ロシアに落ちた隕石と同じ頃に地球をかすめた小惑星が、地球にぶつからなくてホントに良かった。
ロシアに落ちたあんな隕石でも、ぶつかれば原爆の数十倍というエネルギーがあるわけだから、小惑星がもし飛んできたら、それは大変なことになっただろう。
はじめからぶつからないというのはわかってはいたけどね。万が一ということがあるかもしれないからね。
なんで今ごろこんなことを言うかと言えば、何の前ぶれもなく、いとも簡単に隕石が飛んできたから。
ということは小惑星だって、もしかすると発見されてないものが、突然来ることだって大いにあり得ると思った。
さらにいうと彗星なんかの軌道だって、途中で変わったりすることはないのだろうか。
いろいろ考えると、何が起きてもおかしくない感じになってくるけど。
ところで身近なところでいえば、あり得ないと思われたことでも、よくおきたりもするけどね。
たとえば余命半年と宣言された人が、2年も3年生きたりすることなんか、よくあることだから。
例えばワールドメイトで九頭龍祈願をやった人で、余命半年どころか、5年も10年も生きた人だっているからね。
科学的には証明されないけど、不思議な力が働くと、医学的な常識や予測がいとも簡単にはずれていくからね。
もしかすると宇宙や地球にだって、そういう不思議な力が働けば、予測がはずれたり、あるいは不測の事態だっておきることがあるかもしれないよね。
地球や宇宙を、まるで一個の生命体のようにあつかう考え方もあるけど、それなら人間におきることは、宇宙や地球規模でおきてもおかしくないのかも。
話は飛ぶけど、以前のこのブログでも、ギリシャ神話について紹介したことがあった。
神話になると、去年のワールドメイトの神事に出てきたアトラスだと、天空を支える巨人の姿で描かれている。
エジプト神話に出てくる神様もそう。
天空神ヌトと、大地の神ゲブだとこんな感じに描かれている。
そんなでっかい神様だったら、いとも簡単に彗星の軌道くらい変えれそうだよね。
まぁ、神話の場合は、荒唐無稽の話として片付けられるか、何か他のことを、象徴的に表しているか、そんな感じだろうけどね。
でも神話にインスピレーションを受けた人たちが、絵画の世界や音楽の世界、映像や建築や文化や思想の世界でも、偉大な業績を残しているのも事実だよね。
無意識のうちに影響うけている芸術家や偉人もいると思うし。
神話は、単なる荒唐無稽な作り話ではなく、何か神なるものが秘められているから、人に影響力を持っているように思う。
ワールドメイトでは、神話には人間と神様が交流するための鍵があると、そんな話もきいたことがあったと思う。
まぁ、話は飛んでしまったけど、人間の科学では予測できないことや、わからないことはたくさんあるということを、今回の隕石の衝突で思っただけなんだけどね。