深見東州先生とワールドメイトの文化、芸術

"なんちゃって狂言師" デビューは、しっかりと狂言だった

かなり日にちが経ってしまったけど。

1月に大阪で開催された時計宝飾展示会で、"なんちゃって狂言師"としてデビューされた深見東州先生の舞台の感想を書こうと思いながら、そのままになっていた。

狂言なので、おもしろい舞台になると思ってはいたけどね。でも深見先生のされることは予想がつかないから。

実際に観てみると、足の運びから、セリフの言い回しや口調まで、しっかりと狂言されていた。

ただ、二人以上でやり取りをする狂言とは違って、深見東州先生の場合、一人狂言だったけど。

セリフは、去年デビューされた漫談のように、笑える小噺や駄洒落がふんだんの内容だった。

一緒に能楽をされてきた宝生流能楽師の辰巳満次郎さんと山内崇生さんを題材されていたけどね。

狂言の後の付け祝言では万次郎さんや山内さんたちも登場

まぁ、深見東州先生はプロの宝生流能楽師だから、能の所作がお手のものなのはわかるけどね。

それに狂言の特徴的な動きや言い回しをプラスして、さらに深見東州先生オリジナルのコミカルな動きも混じった楽しい舞台になった。

細かい内容は忘れてしまったけど、最初から最後までよく笑ったけどね。

それにしても、20分以上、一人で語りっぱなしだった。

本物の狂言の演目は決まったセリフがあるけど、この舞台は、いきなり即興でされていたようだ。

神がかると、次から次へとセリフも動きも、自然に出てくるのが深見東州先生のスゴいところだよね。

ところでコンサートにしても、舞台にしても、ワールドメイト会員ではない人も、かなり観てるようだ。

謎の人だったけと、面白い人だよね、とか。

ジョークが多くて、教祖とは思えない、普通の感覚の人なんだ、みたいな感想も聞いた。

昔、ISPSがヴェルディ東京の胸サポだった頃は、宗教家だと聞いていたけど、エネルギッシュな社長さんタイプだよね、みたいに言っている人もいたかな。

あと歌も上手いし、ほんとうに器用な方ですね、みたいな。

イヤいや、器用なんてレベルは遥かに超えているんだけど。

そんな深見東州先生が教祖のワールドメイトは、あまり宗教っぽくなくて、楽しく宗教するサークル活動みたいに思ってる人も、けっこういるみたいだ。

まぁ、そんなふうに見える面もあるとは思うけど。

だからといって、宗教性が薄いというのではないからね。

深見東州先生の場合は、どこまでも宗教性を、とことんまで極められているから。

そこまでいくと、逆に宗教っぽくならずに、普通に見えてしまうものなんだよね。

名人というのは近寄りがたいけど、その上の達人になると、気楽に話せるほど普通に見えるものだから。

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