昨日は深見東州先生によるワールドメイト関東定例セミナーが開催された。そこでは、久しぶりに深見先生による気の違いに関するお話と体験が行われた。
詳しいことは省くけど、ワールドメイトでは気の良し悪しが、すごく重要になってくる。
たとえば人間には、性格が良い人もいれば、悪い人もいるし、また頭が良い人もいれば、そうでもない人もいるし、才能豊かな人もいれば、平凡な人もいると思う。性格も頭も良いに越したことはないし、才能もある方が良いのはわかっているけどね。
でも、気が良いとか悪いとかになると、あまり日常で気にすることはないし、大事なことだとはあまり思われてないと思う。
というより、そもそも何が良い気であり、何が悪い気なのかすらよく分からないと思う。
でもワールドメイトに長くいると、気の違いについて理解できるような、そんな体験できるチャンスもあるので、だんだんと違いがわかるようになってきて、気がいかに大事なのかもわかってくる。
テレビの「開運!なんでも鑑定団」では、骨董品とか芸術作品なんかのお宝鑑定がよく行われているけどね。
それを見てると、本物には本物にしかない特徴があるようで、それらについての知識がないと鑑定なんてできないんだろうなと思ったことがある。
誰々の作品と言われているものが、本物かどうかについての鑑定では、そういう知識の要素が大事になるのかもしれないけどね。
でも、そもそもその芸術家の作品が高い評価をされるようになった要因には、技術もあるけど、作品からくるエネルギー、波動、気といわれるものが素晴らしいからこそ評価されているようだ。
絵画作品にしても、書にしても、特に書になると何が良さの決め手なのか、なかなか素人では理解できないところがある。ほとんど見分けがつかないけどね。
その点、絵画の方がまだわかりやすいけど、それでも上手に描く人は世界中にたくさんいると思うし、その中から巨匠というような画家は、2流の画家とどこがどう違うのかなと思うことがある。
深見東州先生も、美術展をいくつか主催する代表として、絵画や書の専門家の人たちと交流されているけど、そこで言われていたのが、良い作品の前に立つと、作品からこれだというものが伝わってくるようなことを言われていた。
良い作品には、その作品の前に立った時、パッと感じる、訴えてくる何かがあるそうだ。
おそらく、それが作品から伝わってくる気や波動やエネルギーといわれるものなのだろう。
そんな気の良し悪しがわかるようになるには、本物がわかるようになるには、素晴らしい作品をたくさん見るしかないんですよ、といわれていたと思う。
素晴らしいとの評価が高い絵をたくさん見ることによって、そんな作品から溢れている素晴らしい気やエネルギーというものが、だんだんわかるようになるんだろうね。
そして良い気といっても、上には上があるわけだから、最高に素晴らしい気がわかるようになると、それ以下の気や、悪い気というものもわかるようになるのだろう。
だからワールドメイトでは、最高のものにたくさん触れた方が良いと、よくいわれる。
料理にしても、芸術作品にしても、最高のものを体験しないと、何が最高に良い気なのか、繊細微妙な最高の味なのか分からないよね。
そして最高に良いものに触れると、それ以外のものとの違いがわかるようになるから、悪いものもわかるようになるんだろうね。
ワールドメイトでいうと、神様の素晴らしい気を体験することで、邪気や悪い気がわかるようになってくるんだろうなと思った。
自分の体験でいうと、それまではなんとも思わなかったのに、ワールドメイトに入ってから数年経ったころ、なんかこの場所は良くないとか、そんなことをふと感じるようになってきた。
たとえば、ある地域に旅行に行った時のこと。ある場所に近寄っていくと何か嫌な感じがして、急にそこに行かなかったことがある。
後から聞くと、そこは昔、処刑が行われていたところだったと聞いて、ああ、やっぱりなんてこともあった。
ワールドメイトに入会する前は、そんな気に敏感ではなかったから、どこへでも平気で行けたし、その方が楽しめて良いと思うかもしれないけどね。
でも気に敏感でなくても、悪い気が充満しているところにいくと、やはりその影響を受けてしまうから、避けれるものなら避けた方がいいに決まっているよね。
また気の違いがわかるようになってくると、とても難しいことではあるけど、自分の今の状態も自分でわかるようになってくると思う。
たとえば自分では気がつかないうちに、すごく悪い気に影響受けていることがある。
そんな時に、ほっておくと悪いことがどんどん続き出すんだけど、その前になんかおかしいぞと気がつくことができると、その原因を探し、悪い気の元を見破って、ことなきを得ることになる。
とても難しいことだけど、いつもの自分と何か違うことに気がつき、そこを見極めると、危ないところから助かるということが実際になんどかあった。
だからワールドメイトに長くいると、気が全てなんだなといわれる意味も、だんだん理解できるようになってくる。
最高に良い気は、昨日の関東定例セミナーで体験したような、神様の気になると思うけどね。
そんな良い気を受けると、自分の顔がいつもより若くなっていたので驚いた。そして、今日の仕事が異常によくはかどったこと笑
なんだか調子がとても良くなっている。
ふだんの生活では、そんな素晴らしい気を受けることができないのが残念だけどね。
でも、そういう器になれるよう磨いていくと、深見先生のように、神様からの良い気をずっと受けることができるような人になれるのかもしれないし、周りの人にも、その良い気を与える人になれるのかなと思う。
最高に素晴らしい気を持っている人が仲間や会社にいると、そこは素晴らしくなるだろうし、そんな人がもし社長だったら、その会社の従業員もやる気に燃えて、元気いっぱいで幸せになる人が増えるのかな。
もちろん気だけ良くても、それ以外にも必要な要素がないと会社は成功しないだろうけどね。
せっかくなら、そんな良い気を持つ人に少しでもなりたいと思うし、最低でも気の違いがわかるようになると、それだけでも違いは大きいと実感している。