深見東州先生を取材したGOLF TODAYの記事が面白い。ふだんゴルフの雑誌なんか絶対買うことないけど、記念に買ってしまった。
深見先生とローリー・マキロイとのツーショットも載っている。
ロリー・マキロイって、なかなかカッコイイよね。お2人ともショッキングピンクのシャツを着ていた。そんな色が似合うからスゴいなと思うけど。
ちなみに、今回の取材では、淡いピンクのリネン?のジャケットに、ベージュのコットン?パンツ、インナーに白地にイエロー、レッド、ブルーのボーダー柄のシャツという春らしさ満点のファッションでインタビューを受けられていた。深見先生もお洒落だよね。
もちろん両腕に、しっかりと腕時計をされている。
ISPS HANDA・ヤーマン&ストゥービ オーナーズカップ開催のときだったので、両腕ともY&Sの時計なのかな?
まぁ、それは置いといて。
ゴルフを始めた頃の話もされていて、当時はハーフだけで75を叩いてたのに、今はベストが79というから、シングルプレーヤーも近いかも。
ちなみに、一緒に回られたニュージーランド元首相のジョン・キーさんは、シングルの腕前らしい。日本にはメリル・リンチの社員だった頃から何度かきたことがあったそうだ。
そのジョン・キーさんへのインタビューも掲載されていたけど、ニュージーランドの首相時代、半田晴久(深見東州先生)さんにスポンサーとして素晴らしい貢献をしてもらった、と言われていた。その中でいい関係を築くことができたらしい。
深見東州先生の活動にとても共感されたようで、首相を辞めた後も、パトロンとして何か一緒に活動できないだろうかと、自分の方から申し出たそうだ。
それで今、深見先生の様々な活動に、ジョン・キーさんが代わりに行かれたりするんだろうね。
イベント先の関係者からはかなり驚かれるみたいだけど。一国の元首相が来るなんて、びっくりするだろうね。
まだ、政府関係の仕事もあるそうだけど、深見東州先生のチャリティー活動のために役にたちたいと思ってるそうだ。こんなスゴい人が協力してくれるなんて、頼もしい限りだよね。
「彼(半田晴久会長)とは、とてもハッピーな結婚をしたようなものだよ」と、笑って言われていた。
ジョン・キー元首相のことは、深見先生もホントに素晴らしい人だと言われていた。そしてとても感謝されていた。
ワールドメイト教祖でもある深見先生の、宗教家としての考え方にも理解をされているらしい。宗教的な壁がまったくないところがいいよね。
深見東州先生は、チャリティーを進化させると、そこには普遍的宗教性や人類愛があると言われていた。
別に宗教に属していなくてもいいそうだ。だけど、世界のトップビジネスマンは、普遍的な哲学を持っているそうだ。まぁ、普遍的宗教性と似たような意味だと思うけどね。
だから世界の一流のビジネスマンは、宗教の違いとかも関係なく、チャリティで協力できるのかもしれない。
このような理想のパートナー関係が、世界中、至る所で起きてくるようになれば、世界ももっとよくなるかも。
ちなみにゴルフに関して、深見東州先生が会長をされている国際スポーツ振興協会は、対社会効果を考え、いろいろと社会に貢献してきた。そして今後、ガラパゴス化した日本のゴルフを立て直すべく、もっと世界で通用するゴルファーを育てたいそうだ。
それは技術やマナーだけでなく、チャリティ精神や社会貢献に対するマインドも含めてのようだ。そういう世界基準の日本選手を育てていかれたいのだろう。
だから、若手選手が海外の試合に行くのを、もっと手伝いたいそうだ。
そして日本のゴルフ人口が増え、ゴルフ産業が盛り上がればいいと言われていた。
それで深見先生は、たとえ批判をされたとしても、だれもやらなかったようなことを次々とされてきている。
それが成功することで、他からも名乗りを上げてくれる会社が出てくればいい、と思ってされているそうだ。
何しろ、深見先生がよくお話されるタイタニックの法則によると、タイタニック号が沈む時、ドイツ人は艦長が「飛び込め」と言えば飛び込み、アメリカ人は「保険がかかっている」と言えば飛び込み、イギリス人は「ジェントルマンなら飛び込んでください」と言えば飛び込み、イタリア人は「飛び込むな」と言えば飛び込み、フランス人は「美人が飛び込んだ」と言えば飛び込むそうだ。まぁ、ジョークも多分に入ってるけど。
それで日本人の場合は、「みなさん、飛び込んでおられますよ」と言われると飛び込むそうだ、笑。
つまり、日本人は誰かがやり始めると、自分もやってみようとなるんだろうね。
右へ倣えなのかな。たしかにそんな感じがするけど、そうやって後に続く会社が出てくればいいわけだよね。
そして深見東州先生としては、対社会効果を考えた上で、誰もやりたがらない有意義なことをやり、前人未到の世界を切り開くパイオニアでありたいそうだ。
それによって、たとえ変な奴だと思われてもいいと言われていた。
初めにそう思われていれば、かえって好きなようにできるとも言われていた。深見東州先生らしいよね。
その中で、ドリアンのように変な匂いがするけど食べたら美味しいじゃないか、といってくれるような人が出てくればいいそうだ。ここまでふっ切れた考え方もスゴいなと思う。
変な奴だと思われても、継続的に良いことをやっていけば、社会貢献になると言われていた。
たしかにそうかもしれないけど、わかっていても、実行に移すのは難しいことだと思うよね。変な奴だと言われてもやるという度胸がスゴいなと思う。
まだまだ長くなりそうなので、あとは雑誌(GOLF TODAY 7月号)を読んでね。
最後に、取材した記者の感想を少し紹介して終わろうかな。
「宗教の教祖」という肩書きで想像していた半田像とは異なり、話好きで親しみやすく、一見フツーのおもしろいおっちゃん。しかしインタビューを始めると、彼の知性は言葉の端々に溢れかえり、相当インタビュー慣れしたO嬢ですら、会話の全てについていくのは大変だった。
会話の内容は、ゴルフをはじめ宗教や哲学、現代社会における社会貢献、人生訓などにまでおよび、どの話をとっても非常に深みがある。
「なるほど、こういう考えの持ち主だから、お金も集まるし、世界的なチャリティ活動もできるのか」と合点がいった。うさんくさい新興宗教の教祖とはわけが違うのである。
という感想だったそうだ。そして日本にも世界で外国人と対等以上に渡り合える人がいたのだ、と感じ入ったそうだ。