いろいろなお話がワールドメイトで聞ける

ワールドメイトで聞いた七福神と神道のお話

投稿日:2016年7月30日 更新日:

ワールドメイトに入会して、七福神についての話をたくさん聞いてこんな深い意味があったのかと驚いたことは多い。

昨日の「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」は、その七福神についてのお話だった。7月29日の語呂合わせで、七福になるからのようだ。

 

久しぶりに七福神の話を聞くと、ああ、やっぱり日本はいいなと思ってしまった。

おそらく、ワールドメイトで聞かなかったら、七福神がほとんど海外の神様だったことすら知らないままだったかもしれない。
知ってる人は知ってるけど、七福神は恵比寿様を除いて、あとの大黒天、毘沙門天、弁財天、福禄寿、寿老人、布袋和尚は、インドと中国の神様だ。しかし、恵比寿様も、本当の意味は「外国の」ということなので、唯一日本の神様だけど、海外から来たと思ってもよいようだ。

 

(えびす神社の総本山、西宮神社)

(えびす神社の総本山、西宮神社)

 

 

しかし、これになんの意味があるのかになると、一般的には、ほとんど誰も知らない。

そこには、海外の神様だろうが、福の神なんだからいいじゃないの、という日本古来からの大らかさ、寛容さが関係しているそうだ。

日本に入ってくると、その教えが日本にあるのと多少違っていても、それでみんなが幸せになるんだったら、生活に役に立つんならいいんじゃないの、という感じらしい。

 

なるほど海外の国では、そんな大らかに海外の神様を受け入れるところは聞かないよね。地元の神を大事にするあまり、それと異質なものが来たら排斥するところは多いけど。まぁ、征服されてしまったりすると、あるいは時の権力の力で、ガラッと信奉する神様が変わることはあるようだけど。

 

それにしても日本のように、それまで信奉している神さまと並行して、仏教やら儒教やら老荘などが、権力者による主導権争いはあったけど、一緒に仲良く長期間にわたって共存し続けるようなことは、あまり聞いたことがないからね。

イデオロギーとか教えに縛られていたら、到底そんな仲良くすることはできない気がする。

そんなものよりも、それでみんなが良くなるのなら良いのでは、というある意味では現実的であり、ある意味では理屈を超えて感覚的に判断しているような、そんな自覚の有る無しに関わらず、それが日本人の特徴かもしれないと思った。

 

 

ワールドメイトで聞いた話では、神道はアニミズムのように見えるけど、実は違うという話だった。

自分も、日本の神道は古来からアニミズム信仰のように勘違いしていたけど、実は間違いだったことをワールドメイトで知った。

つまり自然の中には精霊のようなものがいても、日本の神道では、神さまという存在になると特別な場所にしかいないということだった。自然の中の、どこにでも神がいるわけではないんだね。

 

霊山神山と呼ばれる山や、あるいは鎮守の森とか、龍神が住む湖だとかもある場所に限られている。

全部の森や湖に、神道でいう神がいるわけではないんだね。それは当たり前のことのようでいて、案外、知られてないというか、気がついてないことかもしれない。

 

ちなみに神なる存在というのは、必ずしも良い存在ばかりを神というのではなく、祟りをする存在も、神と呼んで祀ってきたのが日本なのだそうだ。

天神様も祟り神のように言われていたけど、だからこそ悪さをしないように願って祭り上げたんだね。そんな例は日本にはたくさん残っている。

そういうふうな、この世のならざる特別なパワーや霊威があるものを、善悪に関わらず神として祀ってきたんだね。

 

(菅原道眞公が死後、雷神となって祟りをする絵巻)

(菅原道眞公が死後、雷神となって祟りをする絵巻)

 

 

そして、そのように神います聖なる山や森と、そうでない俗なる自然とを分けているからこそ、実は日本の神道が、近代化や経済活動とも共存できたのだった。

アニミズム的なインディアンやアボジリニのような信仰では、自然を壊してま開発はしないけど、そうなると、鉄道も敷けないし道路も作れないし、近代化や経済の発展から取り残されてしまう結果になる。それが、どんな悲惨なことにつながるかは、現実の歴史を見るとわかるよね。

 

しかし、自然を壊してしまうことにあまり抵抗のないように見える中国や、一神教の国になると、それもどうかなと思う。単なる自然の破壊というだけでなく、そこには、神います場所だったところもあったはずだからね。

 

そこに行くと、日本は古来から、神いますと言われる場所が言い伝えられているため、そういうところに対しては、あまり自然を破壊するような開発をして来なかったと思う。

残す聖なる部分と、開発して人間のために使う俗なる部分とを、完全ではないかもしれないながらも、使い分けていたんだね。

近年では観光目的のために、海外でも景観の良い自然は守るけども、神います聖なる自然の場所だからというのではない。それに対して日本は、侵略されなかったことも幸いして、昔から聖なる場所というものを守り続け、保護してこれたのだろう。

 

ワールドメイトで聞いた、この聖と俗を使い分けるという神道の知恵はすごいなと思う。それがなかったら、自然を守って未開拓のまま、近代化に乗り遅れて他国に侵略されてしまうか、あるいは近代化を最優先して、神います聖地だろうが、何もかも自然ごと破壊していたかもしれない。そうなると、国土も文化も、今よりもずっと荒れてしまっていたと思う。

 

そのどちらでもなく、いい感じにやれているのは、神道の精神がそこにあるからなのだろう。そして、さっきも言ったように、良いものならば、小難しい理屈抜きに取り入れてしまい、古いものも残し、新しいものとも共存共栄するのが日本の風土にあるので、さらに発展する余地があると思う。

発展するだけでなく、例外はあるけども基本的に違う宗教や文化に対しても寛容なので、日本が備えている良い面が、これからの国際社会において貴重な存在になっていくような気がする。

ワールドメイトでは、やがて世界の人たちが、日本のやり方が良いと気がつく日がくるようなことも言われていたように思う。そんな日が早く来るといいなと思う。

 

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