16日、地球に寄り添いながら、月のように地球と一緒に太陽を公転している星が発見されたと、NASAが発表した。
月のように地球を回る衛星ではないけど、また、大きさも40〜100メートル程度と、かなり小さいらしいけどね。
距離は、月への距離の38〜100倍ほどの距離で変動しているらしく、当分は地球のそばにとどまるとみられているそうだ。
地球に新たな月見つかる? NASA、周回する小惑星発見「準衛星」
こんな近くにいたのに、小さいから、今日まで発見できなかったんだろうね。
気になる地球への衝突はないそうだ。ホントかな?とりあえず信じるしかないけど。
久しぶりにワールドメイトで月への星ツアーをされたので見つかったのかなぁ〜??。
ところで、その前の日の15日に、マーリンズのイチローが、とうとう前人未到の記録を打ち立てた。
これは、日米の合算記録だから、正式な記録ではないとはいえ、大リーガーに移籍した直後から10年連続200本安打を打った実績や、他の数々の実績を見ても、イチローが史上最多安打記録を持つにふさわしいことは言えると思うけどね。
そのイチローは、今はマイアミ・マーリンズというフロリダ州に本拠地を置く球団に属している。
関係ないけどフロリダ州といえば、この6月だけでも、史上最悪の銃撃事件が発生したり、歌手がコンサート中に射殺されたり、ディズニー系のホテルで子供がワニに襲われて死亡するなど、怖い事件が続いていたよね。
それでイチローが大リーグに移籍した直後からの10年間が、 何と言ってもイチローの最盛期とい える、数々の前人未到の記録を打ち立てた時代だった。
そのときはシアトル・マリナーズに所属していた。
ということで前置きが長くなったけど、イチローの偉業達成記念ではないけども、今日はワールドメイトで聞いたアメリカのパワースポットと言われるシアトルを紹介してみたい。
ここには12年ほど前に、ワールドメイトでも行ったことがある。
一年を通して穏やかな気候に恵まれ、治安もアメリカの中では良くて、アメリカで最も住みやすい都市のひとつと言われているそうだ。エメラルドシティと呼ばれるほど美しい街なのだそうだ。
スターバックスの世界1号店があるのでも有名だよね。スタバの歴史はシアトルから始まった。
他にも、世界の航空宇宙産業の中核をなすボーインク社の、世界最大の旅客機工場も人気の観光スポットだそうだ。アマゾンやマイクロソフトが誕生した街でもある。
街の名前は、先住インディアンのシアトル酋長の名に因んでいるそうだ。
彼らは19世紀に保留地へ強制移住させられて、その跡にシアトルの街ができたそうだ。その時のシアトル酋長の演説が有名なのだそうだ。
このシアトル郊外にはオリンピック山脈がある。ここは、イギリスの軍人ジョン・ミアズが、北米太平洋沿岸を探検した時、その山の神々しさに心を打たれたと言われている。
そこでギリシャのオリンポス山にちなんで「オリンポス山」と名づけたそうだ。その後、アメリカの開拓時代に、この名を正式採用するようになったらしい。
ちなみにオリンポス山が最高峰で、他にも美しい山々峰々からなる。
しかし、その中に入ると原生林の森になっている。
鬱蒼とした森の自然が残っている。
そして、三日月という意味のクレセント湖が、神秘的な湖水を湛えている。
ワールドメイトによると、シアトルは、月の神霊界と関係があると言われていた。
こちらは市内からも見えてるけど、レーニア山というインディアンが聖地と仰ぐ山だ。
ここはインディアンからタコマと呼ばれていた場所で、姿が富士山のようにも見えるので、日系人たちからはタコマ富士と呼ばれているそうだ。また、富士山とは、姉妹山提携も結んでいる。
さすが、神秘的な美しさと威厳を感じさせる。
また、シアトルのずっと郊外にはセントヘレンズ火山がある。この山は1980年に大噴火したことで有名だ。
噴火する前まではアメリカの富士山と呼ばれていたそうだ。
(大噴火前の姿)
しかし噴火後は、上半分がほとんど吹っ飛んでしまった。
なんという姿に。
先住民族の伝説の中には、「神々の橋」という、セントヘレンズ山ができた時の物語もあるそうだ
ということで、先住民族のインディアンの時代からこのシアトルの一帯は、パワースポットとして信仰の対象になっていたようだ。
最後にシアトル酋長の演説から、
「我々は知っている。 我々の神はあなた方の神と同一である。 白人と言えども、この共通の運命から逃れることはできない。 我々は兄弟なのかもしれない。 いずれ分かるだろう。 」