最近、男子ゴルフがおもしろくなってきた。
なにせ、ISPSハンダ ワールドカップゴルフの日本代表になった二人が、直前の三井住友VISA太平洋マスターズで一位と二位になるからねえ〜。
これは単なる偶然にしてはデキすぎだよね。
現在の世界ランキングの日本選手上位から3位、5位の二人が代表になっているとはいえ、松山秀樹など強豪選手も出場していたのにね。
その中でワンツーフィニッシュするなんてね、ちょっとうまくいきすぎだよね。
しかも谷原秀人は3年ぶりのツアー優勝だったらしい。
これで国内ツアー10勝となり、二桁勝利に乗せている
また石川遼になると、ワールドカップゴルフへの出場を決める前まではあまりぱっとしなかったのに、それがいきなりいい感じになっての2位だからね。
これで否が応でも「ISPSハンダ ワールドカップゴルフ」への期待が高まるよね。
今回はISPS(国際スポーツ振興協会)がはじめて主催する団体世界一を決める国際大会であり、2016年リオオリンピックにつながる大事な大会だからね。
今回の「ISPSハンダ ワールドカップゴルフ」主催者である国際スポーツ振興協会の半田晴久会長は、ワールドメイトの深見東州先生でもあるけどね。
なのでワールドメイト会員でゴルフ好きな人は、かなり関心を持っている人もいる。
自分はゴルフへの関心が低かったけど、最近は、深見東州先生の影響のせいか、興味がわいてきつつある。
とりあえずスカパーに契約しないとワールドカップゴルフを見れないけどね。まぁ、見れなくても応援だけはしようかな。
二人の好調がメルボルンでも持続するように、日本の大活躍をぜひとも願いたいよね。
2013年11月18日
「三井住友VISA太平洋マスターズ・最終日」(17日、太平洋クラブ御殿場=パー72)
通算14アンダーの単独首位から出た谷原秀人(35)=フリー=が1バーディー、2ボギーとスコアを落としながらも冷静な展開の読みで逃げ切り、3年ぶりのツアー通算10勝目を挙げた。69で回り、1打差2位の石川遼(22)=CASIO=とともに、21日から始まるワールドカップ(メルボルン)で日本代表として戦う。
表彰式が行われた18番グリーン上で、一粒種の悠人くん(2歳)を抱いて、初めて優勝の記念写真を撮った。絢香夫人(32)のたってのお願い。谷原の最高の笑顔がはじけた。
しかし、勝てなかった3年間と同じように展開は苦しかった。同組の20歳の川村が6番までに3バーディーを奪って並びかけてきた。後半は15、16番のボギーで川村、石川らに肉薄された。
それでも冷静だった。この日の“敵”は風だった。方向が変わり、強さも目まぐるしく変化した。「距離感が最後までつかめず、ずいぶん目標をオーバーした」と苦笑するが、ライバルたちのプレーに「8〜14番くらいの中盤が大事だと思っていた。ここを我慢すればチャンスはあると思った」と、勝負のあやを読み切って逃げ切った。
待望の10勝目。二桁勝利は谷原にとっては“プロ”の証明。「早くしたかった。池田や遼が早すぎるんだよ」と笑顔でぼやくが「この優勝で、自分に自信を持って戦えると思う」と、大きな意味を見いだした。次週のW杯に「いい戦いができると思う」‐。“ワンツーフィニッシュ”した石川とのコンビに期待を寄せて、オーストラリアに出発した。