中国の大気汚染は1月10日頃から始まって、3週間も史上最悪の状況が続いていたと言う。
やっとピークを過ぎたと言われているけど、ここまで悪化したからには、海外からの優柔な人材はだんだん中国から逃げ出すんじゃないかな。
汚染の種類は違うけども、福島原発のときだって、欧米人が関東圏から撤退するのはすごく速かった。中国人もだけどね。
日本でも中国の大気汚染への関心は高まっているものの、まだ、そこまで深刻な問題には至ってないようにも見える。
九州や関西のワールドメイト会員と、ワールドメイトの節分大祭で話す機会があったけど、そこまで気にしてなかったからね。ある意味すごいことなのかな。
それともワールドメイト会員が、おおらかすぎるのかな。
一部の人は敏感に反応しているけど、中国の大気汚染に文句を言う人は、意外と少ないようだ。
でも注意しないと、中国では、この大気汚染は日本のせいだというような馬鹿なことを、堂々と言う人間もいる。
3・11大震災後に日本の火力発電が増えたせいだとか、日系企業の工場が中国で規制を守ってないとか、誰が聞いても間違いとわかることを平気で言う神経が、よく理解できないけどね。
もちろん、典型的な反日に固まった人間が言ってるんだろうけどね。
多くの中国人は、そんなことを信じていないと願いたいけどね。
それにしても尖閣諸島をめぐり、一触即発の可能性があるなか、新たな火種にしたくはないけど、なんとかしてもらわないとこの先が思いやられる。
すでに西日本を中心に、大量の有害物資が日本各地に飛来しているのは間違いないのだから。
中国には世界第2位の経済大国としての責任も果たしてもらわないとね。
そうじゃないと、結局は自国の首を絞めることになるだけだと思う。