楽しみにしていたオペラ「ファルスタッフ」を見てきた。♪└( ̄▽ ̄)┐♪
昨年に続き2回目のファルスタッフだけどね。
去年、最後の第3幕だけは、主役の深見先生の歌の部分を、グレゴリーさんという、昔の世界5大バリトンの人が歌ったんだよね。
なんせ去年は2週間という考えられない短い練習で、いきなり本番されたから、深見先生ののどに、相当な負担がかかっていたらしい。
今年はもちろん全幕パーフェクトに演じきられたけどね。( ̄— ̄;)
2度目だけに、見てる方も、じっくり鑑賞できた気がする。
じっくり聴いて感じたのが、このファルスタッフのセリフが、ものすごく複雑で早口な歌が多いのにびっくりした。
よくあれだけ長時間にわたる歌のセリフを覚られることに、まず感心したね。
それを絶妙の歌唱力で、情感たっぷりに歌われるんだ。
深見先生の歌には繊細な表情があって、イタリア語の意味がわからなくても、なんとなく雰囲気で感情が伝わるよね。
しかも迫力があった。なにしろ声量がすごかった。(∋▽∈)
会場中に響き渡るすごい声の響きに圧倒されたね。
でも静かに歌われる歌も、しっかりと響いてくるからすごい。
これがベルカント唱法というものだろうね。
ベルカントをマスターしている唯一の東洋人といわれるのが、深見先生だからね。
それから、演技も、また一段と磨きがかかっていたよね。
深見先生お得意の、お茶目な独特のしぐさが、実に面白い味を出していた。
このあたりはワールドメイトの神事や講演会でも、しょっちゅうされてるから、お手のものだよね。
首だけを左右に動かしたり、前後に動かしたり、何度も見るけどやっぱり笑ってしまう。
オペラでそこまでやった人は、深見先生が初めてかもしれないけどね。
( ̄∀ ̄;)
なんでもありのオペラだから、オペラの観念を外されるすごいオペラかも。
とにかく大笑いに笑えるというのが、深見先生らしくてよかった。
もちろん歌も最高。おそらくこんなオペラは日本でここしか見られないだろうね。ヾ( ̄ワ ̄;)ノ
しかも年々すごくなるからね。
普通は現状維持でやっとの年齢なのにね。
それも考えたら驚きだよね。
やっぱり見えないところで、そうとう研究、努力をされてるに違わないね。
文句のつけようなしって感じ!d=(⌒^⌒)=b