深見東州先生が会長の国際スポーツ振興協会が主催する「ISPSスポーツの力特別サミット」に、英国のハリー王子が参加したことが、とても話題になっていたけど。
深見東州先生は、ワールドメイトの教祖として宗教活動を行なう宗教家だけどね。
宗教だけでは世界が良くならないことを理解されていて、スポーツの振興や、文化芸術に関する活動、あるいは世界の平和や人権に関わる国際協力においても、ワールドメイト以外に組織を創設して、積極的な活動を展開されてきた。
最終的には政治が動かないと世界は変わらないので、政治家に対しても与野党のバランスが必要ということで超党派で資金のみの支援はするけど、政策や政治活動そのものに直接関わることはされない。
政治活動以外での、世界がより良くなるための活動だけを、幅広くされているわけだよね。
ワールドメイト会員の多くは、そんな深見東州先生の全方位的な活動を素晴らしいと理解していると思うし、できる範囲での応援もしているつもりだけどね。
今回は、そんな幅広い活動を続ける深見東州先生の、スポーツの振興に関わるイベントになる。
スポーツ振興に関しては、これまでバチカンや国連の「文明の同盟」などともパートナーシップを結んで協力しているけどね。
カトリックも国連も、異文化間における争いがなくなり、世界が平和になり、若者の教育や豊かさにつながるものとして、近年スポーツ振興に積極的に取り組み出したんだよね。
なぜかというと、”スポーツの力”には、地域のコミニティを団結させたり、人種や民族、文化の違いなどを超えて、人々を結びつける力があると確信できたからだよね。
それ以外にも、障害を持つ困難な状況にある人たちに生きがいを与えたり、勇気を与えたりすることも多い。
もちろん、スポーツをしている人たちは、友情も厚いし、協力してチームワークを育んだり、ルールを守ったり、目上への礼節を身につけているなど、企業の新入社員採用において昔から言われてきたことだけどね。
そして何より、誰にとっても健康増進に役立つのは、言うまでもないし。
そんなわけで、今回の「ISPS・スポーツの力特別サミット」では、長年、チャリティ活動で共に信頼関係を築いてきたハリー王子が急遽来日することになり、スポーツの力の素晴らしさを発信することになったようだ。
ハリー王子にとっては、ここ数年は環境が激変しているけど、ロイヤルファミリーとしての責任を放棄したわけではないからね。
王室離脱前から多くのチャリティ活動を行なっていて、中でも知れば知るほど、インビクタスゲームとサンタバリーの活動は、特筆すべき慈善活動だと思う。
その活動をずっと支援してきた深見東州先生や支援者に、直接会って感謝の気持ちを言いたかったようだし。
何より、今、かなり評判を落としてしまったハリー王子だけど、その部分においては自業自得の部分があるにしろ、素晴らしい慈善活動は継続して行なっているわけだから。
そんなインビクタスゲームとサンタバリーの活動の本当の素晴らしさを、今回日本で初めて具体的に紹介できたことは有意義だったよね。
今回は、国内のメディアの報道も凄まじかったけど、海外でもかなり多くのメディアが取り上げて報道していたのを見たし。
海外でも改めてハリー王子がやってきた慈善活動が再認識されたんじゃないかな。
まぁ、国内の多くは興味本位の記事だったけどね。護衛はどうなるのとか、税金を使うのはやめてくれとか、メーガンさんとの関係は、今どうなってるのとか。
中には、いくらギャラを貰ったのかみたいな頓珍漢なものもあったけど、もらうわけがないのにね。
自費で民間機を利用して来日していたし。ホテル代も自前で、身近な護衛も自分で雇っていたそうだから。
まぁ、言動のせいもあって、何かとメディアの好餌となってきたとは思うけど、日本のメディアを含めてハリー王子に直接接した人たちは、海外メディアの報道やネットの評判とは違う印象を少しは持ったかも。