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ISPSハンダグローバルカップ2016、世界レベルの熱戦に!

ISPSハンダグローバルカップ2016が終わった。去年は、最終日に3人がトップで並んで、4打差内に19人がひしめく大混戦で始まった。

 

今年は、5打差内に10人だったけど、海外の強豪4選手が全部残っていて、あと韓国、タイ、オーストラリア、そして日本の宮本勝昌、太田直巳という、とても日本ツアーとは思えないスタートだった。

 

宮本勝昌選手が、初日にアルバトロスを記録していたから、優勝の期待をしてたんだけどね。

残念ながら、日本選手は、力尽きてしまった。ただ、海外の強い選手が順当に上位にいたので、面白かったよと、観に行ったワールドメイト会員が言っていた。

 

日本から10位以内には、平塚選手の一人だけだった。

先週の、全米オープンの会場から直接日本に来たグリッロやシュワーツェルは、時差ボケも長い移動距離も、あまり関係ないのか、すごいプレーをしていたそうだ。

日本の宮里優作や谷原秀人選手も、全米オープンでは頑張ったけど、日本では時差ボケのせいか、精彩を欠いてしまったようだね。

 

観に行ったワールドメイト会員の話では、最後の表彰式のISPS会長深見東州(半田晴久)先生のお話で、時差ボケだと気にしすぎるから時差ボケになるんでは?と、言われていたらしい。

深見東州先生は、もともと日本にいるときから昼も夜もないような方だから、遠くまで移動しても、時差ボケなんか関係ない気もするね。

海外の強豪選手はアメリカ内だけでも移動が大きいし、ヨーロッパと行き来したりと、おそらく移動にも慣れているのだろう。だから、あまり気にならないのかもしれない。

世界で活躍するためには、それも、とても大事なことかもしれないね。

 

そして、日本の観光まで、ちゃっかりしていたそうだから、気持ちに余裕があるのかな。勝利への執念もすごいけど、プレーを楽しんでいるようにも見えるし、プレー外でアクティブに過ごすのは普通なのかもしれない。

 

 

グリーンはおりの色が鮮やかになってる。この兜をグリッロ選手が欲しがっていたらしいけど。

 

あと、トップ争いをしていたアルゼンチンのグリッロ選手なんかは、日本人並みの体格なのに、すごく飛ばすし、技も上手なのだそうだ。

シュワーツェルとか、とにかく海外で活躍するような選手は、ショットもアプローチもパターも、すべて安定して上手いと言っていた。まあ、だからこそ強いんだろうけど。

 

そして、それ以外でも、今回優勝した韓国の朴ジュンウォン、そして最後まで優勝に絡んでいたタイのクロンパなど、アジア選手の活躍も目立ち、アジアのレベルも上がっているらしい。

 

アマチュアでは、オーストラリアの19歳の選手が、堂々と5位になっていた。オーストラリアでは、ゴルフを練習する環境は整っているらしい。だからジェイソン・デイとかアダム・スコットのような強い選手が出てくるのかな〜。

 

日本選手も、かなりすごい技術を持ってるように思うけどね。ただ、ここ一番の勝負どころで、なかなか良い結果が出てないのかなと思ったそうだ。優勝した韓国の朴ジュンウォンは、勝負どころで、ベストショットが出たので、優勝できたようだ。

運もあると思うけど、何かが日本選手には足りないような気がしたとも、観に行ったワールドメイト会員は言ってたけどそうかもしれない。

 

世界を目標にして、それも、メジャーで何回も勝つくらいの気概や目標でやる選手が出てくると、日本の男子ゴルフ界も変わるのかも。

女子も、宮里藍の出現で変わったように、男子もそうなるといいけどね。松山にも期待してるけど、早くから世界で戦えるような環境づくりも必要なのかもしれない。なかなかそういう話は聞かないけどね。

 

まあ、深見東州先生がオーストラリアのツアーの総裁になられたから、日本人も、どんどん海外でプレーできる道が開かれるといいけどね。

早くから海外に出て行って経験を積む選手が出てくると、将来、世界で勝てる選手に育って行くかも。

 

 
深見先生の昔の顔だ。
 

ISPSハンダグローバルカップ 朴、国内初V 毎日新聞

 

 
最終結果はこちら

 

日本ゴルフツアー機構ISPSハンダグローバルカップ 2016フルリーダーボード

 

映像で見たい人はこちらから

2016 ISPS ハンダグローバルカップYouTube 

 

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