今年の深見東州バースデー個展とバースデー時計宝飾展は、いろいろと盛りだくさんで、とても楽しかった。
建物の外にテントを張って、密を避けた食べ放題コーナーも、果物は小分けしたパッケージに入ってたり、安全に食べやすく配慮されていた。美味しいお弁当もいただけたし。
さらに今回は飛沫が飛ばないようにと、食べる時用に工夫されたフェイスシールドまで用意されていたからね。
感染対策を完璧にして経済を回すためには、ここまでやれば大丈夫よねという工夫が随所に感じられた。
そんな検査体制も含めた感染対策を万全に、抜かりなく行い、今年の絵画展では、期待の新作も50点ほど展示されていた。
ポスターカラーで描かれた「Newクヌム神」の絵画がかわいくて、さっそく新作リトグラフになって予約受付中だったけどね。しばらくすると、もうキャンセル待ちになるほどの人気だった。
「朝焼けのマッターホルン」は、F80の大きなキャンバスに、一面オレンジがかった暁のマッターホルンが、眼前に迫るような大迫力で描かれていた。
前に立つと、パワフルなエネルギーが溢れているような感じがして、気持ちよかったけどね。
「座禅するモアイ像」も、巨大な絵画で、座禅して手を組んでいる描写が面白い。
深見先生にしか描けない、誰も想像しえないような発想の絵だけどね。
「カシニョール風のゲイ」は、カシニョールの絵に出てくるようなお洒落な帽子を被ってすましたパリジェンヌ風の絵だけど、なぜか笑みがこぼれてしまう。
それから、ミニコンサートも開催された。
ソプラノの大貫裕子さんと深見東州先生で、本来は9人で歌う「七福神来天」を歌われ、それでもすごく良かった。
アドリブも飛び出したりして、おかしくて笑ってしまったけどね。
「七福神来天」の歌は、一つのストーリーに沿って歌やセリフが続いていくけどね。
ライブで聴くと、ふわっと包みこむような、ほのぼのとした中から元気が湧き出す、そんな歌の良さが直に伝わってくる。
そしてハンダウォッチワールドのジュエリー時計展示会も、来るたびにお洒落なブランドが増える。
数千円から数千万まで、幅広く揃っているから、買う人にとっては自分に合うものを探しやすいよね。
日本ではほとんど見ることができないと言われる珍しい時計や、手が出ないような高価なジュエリーも、まじかで見れるところもスゴい。
見てると欲しくなってくるけど、見ているだけでも楽しい。
今年もいろいろと盛りだくさんの企画がされていて、深見東州先生のバースデーをお祝いするつもりが、逆に今回も楽しませてもらったかな。