ワールドメイトでは、いろいろな福祉活動を行ったり、支援活動をしている。
また、ワールドメイトの深見東州先生は、「宗教者としての、弱者救済の立場に立った、慈悲慈愛の実行」の精神にもとずき、ワールドメイト以外の公益団体においても、スポーツや芸術、教育、学術などの公益活動を積極的に行ってこられた。
20年以上におよぶ、世界的なブラインドゴルフの推進活動も、そのなかのひとつと言える。
残念ながら、ブラインドゴルフはパラリンピックの正式種目になってはいないけど、開催中だったロンドン・パラリンピック大会が、9月9日、大成功のうちに閉幕した。
大会組織委員会のセバスチャン・コー会長は記者会見で、「われわれは新しいスターを生み出した。皆さんの周りにもパラリンピックに感化されたと話す友人が大勢いることだろう。パラリンピックに関心を集めようというわれわれの当初の目的は果たされたと思う」と、連日大勢の観客でにぎわった大会が成功したとの見方を示したそうだ。
さらに、「チケットはこれまでに270万枚が売れた。また、100か国以上で放送されるなど、報道はこれまで以上で、毎日、新聞の1面をパラリンピックのニュースが飾るのをすばらしいと思った」「こうしたことが人々のパラリンピックや障害者への見方を変えることにつながったと思う。できないことではなく、できることへ目を向けるようになったと思う」と述べたそうだ。
今大会は日本選手も活躍したけど、中国や開催国の英国初め、多くの国が選手強化に取り組んでいたようで、かなり苦しい結果になったようだ。
良い成績をあげることだけが、真の目的ではないとは思うけど、これを機に日本選手の国をあげた強化の必要性が叫ばれているそうだ。
もし2020年に、東京オリンピックが決まるようなことになれば、その動きは否応無しに加速するのだろうけどね。
ワールドメイトの深見東州先生が支援されているブラインドゴルフも、そのころまでには、ぜひパラリンピックの正式種目になっていてほしいと思った。