南紀には、山にも海にも珍しい自然環境、地形や岩などがたくさんあるらしい。
そして、世界遺産にもなった熊野三山、吉野や大峰など、古くから信仰のメッカになっているところも数多く存在しているよね。
日本神話では、神武東征の物語として出てくるし。武士の時代になると、熊野水軍も有名だけどね。
そんな場所だから、当然パワースポットもたくさんあるだろうなとは予想できるけど。
今回は紀伊山地など、紀伊半島内陸部の山々ではなく、ワールドメイトで聞いた海のパワースポットとして、紀州灘と熊野灘を紹介。
まず場所だけど、紀伊半島の最南端を境に東側が熊野灘、西側は紀州灘と思えば、およそあってると思う。
調べてみると熊野灘についてはいろいろ書かれているけど、紀州灘のことって、ほとんど詳しく書かれてなくて。
おそらく南端の串本から御坊くらいまでの海域になるのかな。さらにその南部分の、白浜から串本にかけては枯木灘と呼んでいるらしい。
ということで、まず熊野灘になるけど、ここは龍神さんがたくさんいるらしいことは、以前からワールドメイトで聞いていたけどね。
最近のワールドメイトの神事で、さらに詳しいことを教えてもらったけど、やはりスケールが大きい素晴らしいパワースポットだった。
また、熊野灘は生きながらに海に入って即身仏になる渡海僧でも有名だよね。
今だと自殺行為だのカルトだのと言われそうだけど、命を捨てる修行をする行者やお坊さんたちが、江戸時代まではいたんだよね。
船室には30日分の食糧や水、行灯の油だけ 生還するあてのない過酷な航海「補陀落渡海」とは(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース https://t.co/dhhnqELaer [検索自動取得] pic.twitter.com/UNVieAD5H6
— 仏像リンク🙏 (@butsuzolink) September 21, 2021
それにしても、熊野灘に面した海岸には、奇岩や珍しい自然が多い。
そして、ここからは紀州灘になるけどね。
紀州灘も海岸沿いには、やはり奇岩や珍しい自然が多く見られるようだ。
そして白浜には、白い砂で有名な白良浜がある。
ここの砂は、波で細かく砕かれた珪砂砂岩(けいせきさがん)になるそうだ。
ガラスの原材料にもなるほどなので、白くて明るい色をしているよね。
ただ、流出によって砂浜が痩せてきたため、1989年から砂浜に砂を足していくことにしたそうだ。
そのために全国から砂を取り寄せたけど、白い砂がなく、そこで海外も探すことになり、最終的に西オーストラリア州パースの近く、ランセリン大砂丘の砂がピッタリということになったそうだ。
ランセリン大砂丘は、ワールドメイトのパース世界皇大神社がある州都パースから、北に日帰りできるくらいの距離にあるランセリンという街からピナクルズという奇岩群があるところにかけて広がる大砂丘になる。
ちなみにパースも、そしてパース沖に浮かぶロットネス島も、ワールドメイトでパワースポットだと聞いたけどね。ロットネス島にはクォッカがたくさん生息していることで有名だよね。
白良浜では、12年間にわたりランセリンから砂を運んで砂浜を回復させ、以後は流出しないように努力をしているそうだ。
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