日本は八百万の神々の多神教なんだよね〜
考えたらこの宗教観こそ、日本のすごいところかもね。( ̄〜 ̄;)
なぜかって?
それはね〜、たとえばキリスト教のような一神教だったら、神様は絶対神のみだからね。
崇高な絶対神に帰依するという、ある意味で純粋な信仰かもしれないけど・・。
理想主義的な、神様の理想というものが色濃く出ると思うんだよね。
敬虔なキリスト教徒は、争いとか、お金儲けとか、浮気なんかも、厳しい目で見られるよね・・。
実は、学生の頃、教会に行く機会があったんだけどね・・。
牧師さんや、クリスチャンの人なんか、本当にこの世離れしてて、優しくて、いい人で、絶対悪いことなんかしないような人って印象だったな〜。( ̄∀ ̄;)
そういう意味でキリスト教はとてもピュアな感じがするんだけどね。
でも、なかなか日本人にはなじみにくいかもね〜。
日本の神道も理想的な神様の世界があるけど、かなり幅があるよね。
たとえば、酒飲みの神様もいれば、浮気したり、何人もお嫁さんがいたり、けっこうざっくばらんな印象だよね。( ̄∇ ̄;)
あるいは大黒さんのような金運をくれる神様もいたり、毘沙門天のように戦に強い神様もいたりするよね。
それだけいろんな生活があるわけだから、あらゆる面に即応して、それぞれ得意分野の神様がいるのが特徴だよね。
そのおかげで、日本の優秀な経営者は、神様への信仰心を持ちながら、限りなく商売で成功し儲けることに、なんのてらいも無く、やり遂げれるんじゃないのかな。
逆にいうと、おかげを出してくれるありがたい神様がたくさんいるから、キリスト教的な一神教の教えは、なかなか日本では根付かないのかもね。
キリスト教に、お金儲けに強い神様がいるなんて聞いたことないからね。Σ(〜_〜メ)
特に今は経済の時代だから、崇高な神様の理想はもちろん大事だけど、現実の目前の生活も大事だからね〜。特に経営者は責任があるからね。
それもちゃんとやらないとこの世で幸せにならない。( ̄— ̄;)
この世で自分を幸せにできない人が、あの世で幸せになるはずが無いし、ましてや人を救うような人になれるはずが無いからね。
ワールドメイトにしても、本来宗教団体は弱者救済の立場だから、世間で敗れて傷ついた人を癒し、元気にしてあげるんだけど・・・。
でもみんなが弱者の立場ばかりになったら、お互いの傷をなめあうだけで、人を救うことなんてできないからね。
だから深見先生が、気迫と根性で世間の泥にまみれながら、雄雄しく社会で生き貫くことの大切さや意味を、時々お話されるんだよね。
そういう人しか本当に人を救えないからだろうね。
いつまでも癒されてばかりではいかんわけね・・!d=(⌒△⌒)=b
byあんこ