昨日のラジオ番組「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」が少しだけリニューアルされていた。
はじめのテーマ曲が変わったのと、深見先生のはじめの挨拶が挨拶だけになっていた。それで、すぐに本題に入られたので少しだけ面食らった。
本当はそれが当たり前の形なのかも。今までは挨拶からそのままお話が続いて区切りがなかったけどね笑。
そして、新しいディレクターの人だと思うけど、そのひとが相方になって話が進行していた。
その番組の話の中で、みすず学苑や時計を扱う株式会社ミスズも、東京ヴェルディのスポンサーになったことを知った。
こちらは練習着の胸にロゴが入るらしい。そして、日テレ・ベレーザの練習着の袖にも入るようだ。
日テレ・ベレーザは女子サッカーチームで、澤穂希も在籍していた、ずっと日本女子サッカー界を牽引してきた存在だ。
男子の東京ヴェルディも、今はJ2だけど、本来はJリーグ立ち上げの時からの名門チームで、野球でいうなら巨人軍のような存在といってもいいよね。
実際読売がオーナーだったけど、Jリーグになってから企業名がチーム名に使えなくなったのと、あと色々あって離れてしまったらしい。
それで経営危機に陥ったけども、現社長の羽生英之という当時Jリーグ事務局長だった人が、東京ヴェルディを潰してはいけないということで経営に介入し、事実上のJリーグ直轄運営を行ったあと、出資してくれる企業を探すなどの努力が実って現在に至っているそうだ。
実は、以前からスポンサーの話が、ある人を通じて深見先生の国際スポーツ振興協会に持ちかけられていたそうだ。
ただ、ゴルフの国内のトーナメントもされていたし、まぁ、今でもされているけど、中途半端になっても申し訳ないということで断られていたそうだ。
でも、今年の3月からニュージーランドのサッカーリーグを支援することが決まり、日本の天皇杯に当たるチャタムカップのスポンサーもISPSハンダがすることになった。
ニュージーランドはラグビーが盛んで世界一のレベルだけどサッカーはそれほど強くなく、スポンサーもラグビーにいってしまう事情があるけど、ラグビーのように盛んにしたいという夢があって頼まれたそうだ。
深見東州先生はそれまでニュージーランドのゴルフのナショナルオープンを開催するなど、ゴルフで貢献されてきて、ニュージーランド首相やスポーツ関係者とも親しくなられ、そのような話になったようだ。
The billionaire backing NZ Football is not only a businessman, but a Shinto priest, an operatic baritone and much, much more #NZHFocus pic.twitter.com/W3FMBDZvdS
— nzherald (@nzherald) 2016年12月9日
深見東州先生のISPSハンダは社団法人であり、企業のような対費用効果で支援するのではなく、対社会効果で支援されてきたところなので、これもニュージーランドへの社会貢献になると判断されたのだろう。
オーストラリアゴルフ界でも、世界6大ツアーのオーストラレイジアのツアーを支援されることになったけど、これも同じようにオセアニア地域のゴルフ界にとって、大きな社会貢献になるからだろうね。
そうやってニュージーランドのサッカーリーグを支援することになり、サッカーに運命的なものを感じられ、国内のゴルフも目処がついてきたところでもあるし、それならば日本のサーカーもと思われたそうだ。
それも、以前スポンサーになってほしいという話があったからだろうけどね。
そもそも欧米では、信頼する人間関係やフレンドシップがなくては事業や支援をやってもうまくいかないらしい。
深見先生も、あまり理念で支援したいとは考えず、窓口の人が良い人でひたむきであったり、そういう人と人とのご縁を大事にして、支援をされているそうだ。
社長の羽生英之さんも、先ほど書いたような情熱的な人だし、ちょうど今年の契約の時期で、タイミングも色々な意味でよかったんだろうね。
ヴェルディは名門チームだけど、それだけでなく、サッカーの底辺を支え育成することを、どこよりも早くから取り組んできたそうだ。
深見先生もそういう育成に関しては、ゴルフの若手の育成に国内でも海外でも取り組まれている。
またシニアを応援し、一方ではインストラクターの育成など、裾野を広げる地道な貢献を長いことされてきている。
もちろん、盲人や障害者ゴルフなど、福祉関係においても、世界レベルで30年近く継続して支援をされてきた。
だから、国際スポーツ振興協会の理念と、チームカラーが合うのかもしれないよね。
ところで、ネットではちょっとした話題に今回のことが上がってるようで、怒涛のみすず学苑と組んで、今年は怒涛のヴェルディになる気かとか、2017は胸スポのおかげで強運決定とか、なんだか笑えるのもあった。
でも、深見東州先生の実態を何にも知らない人は不安に思うのか、宗教で大丈夫なのかとか書かれていたりもする。
そもそも国際スポーツ振興協会は、宗教ではないんだけどね。
会長の深見東州(半田晴久)先生が、ワールドメイトの教祖もしているので、ワールドメイトが母体だと勘違いしてる人もいるようだ。
ワールドメイトがISPS を支援するのと、母体であることは全く意味が違うと思うけどね。
スタジアムで布教するかもという心配にはさすがに笑うしかないけど、日本で深見先生の活動を誤解している人が多いののがわかる気がした。
深見東州先生の沢山ある活動の一つが、国際スポーツ振興協会の活動であり、またワールドメイトの活動でもあると考えるといいんだけど。
深見先生が、様々ある組織の中心にいるというだけで、それらの組織は同じではないし、活動内容も違うし、資本関係もないからね。
ワールドメイトも国際スポーツ振興協会も、深見東州先生が母体になっているというのなら、まだ意味はわかるけど、ワールドメイトが国際スポーツ振興協会の母体というと、意味が通じないよね。
それを言ってしまうと、例えば宗教団体がちょっとでも支援する組織は、全てその宗教団体が母体になっている組織だと言わないといけなくなるよね。そんなことは、常識的にありえないことだから。
深見東州先生はゴルフの活動では、世界中のゴルフ協会から信頼されているし、ゴルファーも親しくしてる人がとても多い。
それは先ほど書いたように、地道に長年にわたり貢献されてきて、人間関係を築いてこられた結果だと思う。
深見先生の社会に良かれという思い、未来への夢とロマン、人間的な魅力や多芸多才な能力を、ゴルフ関係者の多くの人が理解してきていると思う。
今度はサッカーに関しても、そうなっていくのだろうと思う
日本でも、だんだんわかってきた人が、増えているようだからね。