3月17日舞浜アンフィシアターで開催される「深見東州と、友人たちのコンサート」のメンバーがスゴすぎる。
デビットフォスター始め、ベイビーフェイス、ピーター・セテラ、メラニーチズム、キャサリン・ジェイキンス、そしてワールドメイト会員にもおなじみになりつつあるマイケル・ボルトンまで、急遽来日するそうだ。
しかし、何と言ってもポップ音楽史上に燦然と輝くヒットナンバーを手がけ、多くのビッグアーティストのプロデュースを行い、新人ミュージシャンを発掘してきたデビット・フォスターとの共演に驚いているワールドメイト会員が多い。
深見東州先生によると、音楽の魔術師、才能を発揮させる天使、大ヒットを連発させる福の神、それがデビット・フォスターということで、マイケル・ボルトンやピーター・セテラを通じてデビットフォスターと知りあわれたそうだ。
過去にどれだけたくさんの名曲を手がけてきたかは、とても紹介しきれないほどあるからやめにして、最近の活動から少し紹介すると、アリアナ・グランテなどをフィーチャーしたディズニーのトリビュート盤がある。
「ウィ・ラヴ・ディズニー」というタイトルで昨年の暮れに出たばかり。聞いてみると、これがとても素敵な仕上がりになっている。
歌声はキュートだけど、大人の仕上がりで、ふだん馴染んでいるディーズニーの歌が、また違ったお洒落な魅力を得て、違った曲に聞こえてしまう。
デビットフォスターは、R&B、ジャズ、クラシック、ポップスとなんでもオールマイティにアレンジできるので、そこがすごいなと思う。
深見先生も歌に関してはボーダレスだから、音楽的には気が合うかもしれないけどね。
オリジナル曲も、良い曲をたくさん作曲してきたけど、過去の曲をリバイバルさせるのも得意で、そういう作品やアルバムも多いようだ。
深見先生もそんな感じなので、なんだか傾向が似ている気がしてきた。
ディーズニーのトリビュート盤だって、アニメソングと言えなくもないしね。
竹内まりや、尾崎亜美、Char、河合奈保子、岩崎宏美なんかともセッションしたらしいので、日本の歌にも理解がありそう。さすがに演歌は知らないだろうけど。
ケニー"ベイビーフェイス"エドモンズは、シンガーだけど、プロデューサーとして大成功している。
曲も書き、中でもボーイズIIメンとの共作でプロデュースした2曲が、全米で超大ヒットしている。
ビルボードヒットチャート13週連続1位の新記録となった「End of the Road」。これで一躍トップスターに躍り出た。
そして、さらに今度はその記録を破る14週連続1位になったのが「I'll Make Love to You」。
どちらもとても聴きやすいソウルナンバーという感じで、アメリカでは、そういう音楽が人気があるようだ。
それ以外にも、アリアナ・グランデ、ビヨンセ、マライア・キャリー、マドンナ、エリック・クラプトン、マイケル・ジャクソン、コルビー・キャレイ、ホイットニー・ヒューストン、トニ・ブラクストンなど多くのプロデュースを手掛け、最も成功したプロデューサーの一人と言われている。
最近は、「恋愛~結婚~離婚」というトニ・ブラクストンとのデュエットアルバムが、第57回グラミー賞で「BEST R&B ALBUM」に輝いている。
それ以外にも、過去に11回もグラミー賞を受賞しているし、伝説のミュージシャンとも言われてるようだ。
アリアナ・グランデの1stアルバムのメイン・プロデューサーであり、アリアナから、「ベイビーフェイスはキングだもの。彼は自分の得意なことが分かってる。素晴らしい人だわ。私がデビュー・アルバムでやりたかったこと全てを形にしてくれた。」と言われていた。
そんな世界の音楽業界を代表するような、トップヒットプロデューサーと友人たちを迎えてのコンサートになるからスゴいよね。アリアナも来ないかな。