今日は、昨日のスポニチに掲載されていた、帰ってきたアカスリ半田劇場の5回目を紹介。
今回は、ワールドメイトでも時々話される、深見東州先生の勉強のやり方についての記事だった。
初めて聞いた時はかなり驚いた。それは、何かの勉強をしなくてはいけない時に、深見東州先生の場合は本屋に行って、それに関する書籍を棚の端から端まで全部買ってこられるそうだ。
若い頃の建築の営業マンの頃は、営業に関する本を全て買ってきて片っ端から読んでいき、そして読むだけでなくその内容をすぐ実行されるそうだ。
本屋に一度行くと50冊単位で買うとか言われていたから、本当にトン単位で昔から買われているようだ。
もちろんかたっぱしから読むといっても、面白そうな本を数冊読んで、あとは目次や見出しを見るだけでもいいそうだ。その中の面白そうなところだけ読んだりされるそうだ。
本は最初から読まなくてもいいと言われていた。
同じような内容は飛ばしていいし、新しいことが書かれているところを読んで、一つでも二つでも知識と情報を仕入れれば良いそうだ。
普通の人は、たくさんの本の中から、どれか良いものを選んで買うわけだけど、それではアマチュアだそうだ。
セミプロになるとたくさんの本を買い、プロになれば全部買って読むそうだ。
本を持ってないと、いざという時にあれはなんだっけという時に調べられないし、図書館に行くのも非効率的になると言われていた。
さらに深見東州先生の場合はそれだけではない。
例えば予備校のことだったら、その業界紙も全てとって目を通すそうだ。
業界紙も一つだけとって読むのでは、勉強してる人に専門知識で負けてしまうそうだ。
もし初心者でも、その業界の全ての業界紙と専門誌を徹底して読めば、1年くらいでプロになれるとも言われていた。
そして新聞には多くのプラスのヒント、ビジネスチャンスがあるそうだ。
だから業界紙はもちろん、五大新聞も、スポーツ新聞も、全てとっているそうだ。
そして、これはという記事は切り抜いて保存しているそうだ。
そのぐらい徹底して勉強し、膨大な知識の裏打ちがあるからこそ、お客さんもまた会いたいと思うだろうし、ワールドメイトでもたくさんのお話ができ、そして読み応えのある文章が書けるのだと思う。
ダテに博識になられたのではなくて、そういう勉強の仕方をずっと続けてこられたからなのだろう。
しかも驚異的な読解力と暗記力を持たれているから、誰も敵うわけがないよね。
ただ巷の大学教授とか、大御所言われるような大先生方も、そうやって勉強していると言われていた。
また、昔の時代の宗祖たちも、同じように驚異的に勉強していたようだ。空海や日蓮や栄西も、ものすごい勉強をしていたと言われている。
そして、今回のアカスリ半田劇場に書かれているように、好奇心と興味が湧くものから勉強していけばいいそうだ。その方が続くし効率もいいそうだ。
できれば仕事に関することであれば、職能力に直結するのでベストだそうだ。
ただ、どうしても興味がないことでもやらなくてはならないことも多々ある。その時は、興味を持つ努力と工夫をするそうだ。
ワールドメイトで聞いたのは、興味と関心を持つとそのことを忘れない、と言われていた。
例えば相手の趣味とか家庭環境なんかでも、一度聞くとずっと覚えていて、何年ぶりかに話される時でもスラスラ出てくるという離れ業を、ワールドメイト会員は何度も目撃している。
それは相手に関心を持ち、興味を持って聞こうと努めているからのようだ。そうすると、忘れないそうだ。
深見東州先生の勉強のやり方や工夫に関しては、たくさんのお話をワールドメイトでも聞いてきたので、まだまだ尽きないけども、またの機会に続きを書きたい。
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