ワールドメイトでは祈祷会中だけど、深見東州先生が会長をされる国際スポーツ振興協会所属の谷原秀人の活躍が最近スゴい。
去年は、日本ゴルフツアーの賞金王こそ逃したものの優勝3回で2位。今年になってからは、4月開催の4大メジャー、マスターズに出場するために、普段ならオフの時期なのに海外を転戦しまくり、ランキングアップに努力していたようだ。
マスターズの出場資格は色々あるらしくて、松山英樹のような世界のトップで活躍している選手は当然出場するけど、あと日本人では、昨年賞金王に輝いた池田勇人が出場資格を得ていただけだったそうだ。
谷原秀人の場合は、マスターズ直前までに世界ランク50位以内に入れば出場資格が得られるということで、それを目指し今年の初めから海外試合に出場してきたけど、思ったほどランクを伸ばせず、昨日まで開催されていた世界選手権シリーズ・WGCデルテクノロジーズマッチプレーはラストチャンスだったそうだ。
しかも、この試合でベスト4に入らなければ、出場が確実とは言えなかったというから、かなりの厳しいチャレンジだった。それで見事4強に入ってしまったからスゴいよね
世界ランク上位のベストメンバーが集結し、しかもハードなマッチプレー方式の戦いなので、マッチプレーに慣れない日本人にとって、はっきり言って予選通過するのも無理ッポイというのが大方の予想だったと思うけどね。
それを初日からジョーダン・スピースという世界6位のトップ選手を下し、予選通過したとこまでは、前回のブログにも書いてはいたけど。
しかしまぁ、いくらなんでもベスト4は大変だろうなと思いつつも、勝てばいいのにと思っていた。
それだけに、昨日ワールドメイトの支部にいる時、4強に入ったと知った時にはさすがに嬉しかったし、そして驚いた。
さらに日本時間で今日の明け方まで行われていた最終日、ダスティン・ジョンソンという世界ランクナンバー1の選手との一騎打ちでは、最終18番ホールまでもつれ込む大接戦の末に、惜しくも負けてしまった。
さすがに世界1位は強いなと思ったけど、もしも勝ってたら、その勢いで優勝したかもしれないよね。ホントスゴいなと思う。
まぁ、これで2週間後のマスターズに出場できるそうなので、そこでの活躍に期待がかかってくるよね。今回、世界ランキング上位選手を次々と破って活躍しただけに、マスターズでも注目を浴びる選手の一人になるかも。
前回も深見東州先生が会長の、国際スポーツ振興協会に関係する選手たちの活躍が話題になってるようだと書いたけど、これでますますそうなるかもね。
J リーグでは、東京ヴェルディが土曜日にまた勝って4連勝していたし。
まだJ2 なんで本番は来年と思ってるけど、とりあえず、今年はJ1に上がって欲しいよね。
世界ランキング1位のジョンソンに対し、谷原は序盤から劣勢を強いられた。6番(パー5)ではアイアンでの2オンからイーグルを決められ、7番(パー3)までに3ダウン。「ショットもパットもダメで、いくつで負けるんだろうというくらいだった」と大差での敗退も覚悟した。
そんな意気消沈ムードで、谷原は底力を発揮した。2オンに成功した12番(パー5)でバーディを逃した後、13番から2連続バーディを決めてオールスクエアに持ち込んだ。
「ダスティンのパターが惜しいところで外れだしていた。チャンスはあるかと思った」という終盤17番(パー3)で、ジョンソンにピン奥2mにつけるティショットでバーディを決められ、最後は振り切られたが、ロープサイドからは両者に大きな拍手が送られた。
「やっぱり勝負強い。球は飛ぶし、アイアンもうまい。パターも決めていた。良い選手だなあと思ってみていました」と谷原。その世界王者と激闘を繰り広げ「勝ち目はあったようには思える。ナンバーワンのゴルフを見れたのは楽しかった」と手応えも感じた様子だった。相手のジョンソンも「本当にタフなマッチだった」と振り返った。