ワールドメイトで、久しぶりに「守護霊を味方にする秘伝」のアニメを見た。
何度も見たことがあるはずだけど、何か新鮮なものを感じた。
神様にはいつも祈るけども、最近あまり守護霊さんのことを意識してなかったからかなという思いがよぎった。
やはり、一番身近なところにいる存在だからね。
ということで、今日はワールドメイトで体験した守護霊さんことについて少しだけ書いてみる。
ところで守護霊って何?という人はいないとは思うけど、世の中には守護霊の存在を信じてない人もいるだろうから、簡単に説明しておこうかな。
霊界では、その人のことを守ってくれる背後霊たちがいると言われている。その背後霊の中でも、最も霊格が高くて統括する方のことを守護霊と呼ぶそうだ。
ただし、いろいろな説があるようで、ウィキペディアを見ると沢山の説がまとめられていて、その充実ぶりに驚いてしまった。
守護霊の存在は、宗教に関心ない人でも信じている人が、かなりいると思う。公には言わない人が多いけど、芸能人や有名人でも、信じていると公言する人も中にはいたよね。
ワールドメイト会員じゃない知り合いで、守護霊に守られていると真顔で言った人も何人かいた。
それも、仕事をバリバリしているような人だったから、運が良い人は直感で何かに守られていることを感じるのかな、と思うこともあった。
自分も、いつ頃からか守護霊の存在を信じていたと思う。
ただし、ワールドメイトに入会する前までは、先祖の守護と、ごっちゃになっていたと思う。
ワールドメイトに入会してからは、守護霊になる人は最近の先祖ではなく、もっと古い時代、例えば江戸時代とか、かなり前の先祖がなることを知った。
ということは礼節とか義理とかに、今よりもやかましい時代なので、そのあたりを踏まえて、上手に甘えるしかないなと思った記憶がある。
そして人間を守ってくれる存在といっても、甘やかすこととは違うし、なんでも願いを聞いてくれることとも違うのを知った。
先の先まで見通して、大きく成長させるために厳しくすることもある。また、そうする守護霊ほど優秀な守護霊になるようだ。
もちろん、厳しすぎるとダメになることもあるから、その辺はうまく舵取りしてくれる。また、辛かったら辛いとはっきり守護霊に言うと、聞いてくれたという体験を何度もした。
基本的に、その人間が超えられないほど厳しいことはしないと思う。
と言っても、それは後になってわかることだけどね。
その時はひたすら呻吟して、神も仏もあるもんかなんて叫んでいたりしたけどね。( ̄∇ ̄;)
ワールドメイトでお話を聞いてからは、なんでも素直に口に出して言うようになった気がする。
こんなことを言ってもいいのかなとか、遠慮しなくなった。どのみちすべてお見通しだからね。
言うだけ言ってみて、ダメならダメということで、そのうちはっきりわかることが多いと思った。
だから良いと思うことも悪いと思うことも、自分の善悪の基準だけで判断せずに、一緒にやっているような感覚になってきたように思う。
そういう時の方が、調子が良いのかなと感じている。
また、守護霊の存在はもちろん、守護霊さんの働きを強く信じて疑わないことが、より現実の結果となって現れやすいことも知った。ここがとても重要なところになる。
そこが半信半疑の間は、それなりの結果しか出てこないのかもしれない。
それからワールドメイトで知ったことは、守護霊さんはその守護する人間の、人生の大きな節目の時に、それに見合う別な守護霊に交代するということだった。
大きな節目というのは、例えば受験とか、就職とか、結婚なんかがそうらしい。
多くは若い頃に集中している気がするけど、10代20代の頃は一生を左右する基礎を作る大事な時期であり、あらゆる面で伸び盛りの時期だから、次々とその時期にふさわしい守護霊に変わるのかもしれない。
そして年齢を経ても、志を立てて転職する人もいるし、脱サラして会社をおこす人もいるし、中年や壮年になっても人生の節目になる出来事はあると思うけどね。
とにかくそんな節目時期に、その人の御魂を向上させる見地から、あるいはより強く守護するために、より適切な能力をもつ守護霊に交代されるようだ。
人生の節目というのは、かつて経験したことないような、大きな壁に遭遇することだとも言えるので、以前の守護霊よりも格が高く、新しい働きを持った守護霊が来てくれる場合が多いようだ。
そうすると、何か以前よりも意思の力が強くなったり、やる気が湧いてきたり、知恵が出てきたりするようになる。
また、周りの人からも、何か最近変わってきたねと、言われるようになるかもしれない。以前に比べてたくましくなったと言われようになるかも。
守護霊のことを知らない人は、自然とそうなったのだろうと思うだろうし、また、苦労したから、実際に逞しくなるのも事実だからね。
ただ、前の守護霊さんがいなくなるわけではないそうで、背後霊の一人として引き続き守護をしてくれているそうだ。
自分の体験になるけど、守護霊が交代したと言われた時、ホントに大きく環境が変わってしまった。
人によっても違うようだけど、まったく新しい出会いがあった。そして、古い友人との自然な別れがあったりした。ホントいろいろあった。
でも、どれをとってみても、後になるとそれで良かったと思えるようになる。それがあったので、今があると確信できるようになった。
また、良くない方向に行きそうなところを、変えてくれたんだなと思える出来事も実際にあった。その時は気がつかなかったけど、何年か経つとわかった。
それからワールドメイトでは、守護霊に関する祈祷もあって、一時的に天眼が開くのか、守護霊さんが見えたという人もかなりいる。
お坊さんだったり、武将だったり、威厳があって怖そうだったり、強そうな感じの男性がやはり多いようだ。
深見東州先生によると、外人の守護霊が守っていたりすることも多いそうだ。
そして、これも深見東州先生しかわからないことだけど、守護霊さんから本人へのメッセージを取り次いでくださることもある。
それを聞くと、守護霊の存在を信じない人でも信じざるをえないと思う。なぜなら、本人にしかわからない内容を交えてアドバイスされたりするから。
守護霊だから、守っている本人のことをなんでも知っていて、それを正確にとりつがれる深見先生にも驚くしかないけどね。
しかも100人も200人も、連続してメッセージを取り次がれるから神業(かみわざ)としか思えない。
深見先生にとっては、多くは初めて会うような人ばかりなのに、そのどれもが、その人に必要なアドバイスになっているからスゴい。だから本物だよね。
そんなことは、本当に守護霊さんから直接聞かなければわからないことだし、さらに、連続で間髪入れずにされるとなれば、まったくごまかしようがないよね。
ということでこれで終わるけど、守護霊が交代すると、成長して良い方に行くことを体験した人はワールドメイトにたくさんいる。
というより、必ずそうなる以外にはありえないと思っている。