関東ではつい先週がピークだったけど、全国的には8月の中頃がお盆の時期になるよね。
その頃は、ワールドメイトでも恒例のお盆の先祖供養が行われる。
で、深見東州先生直接による大救霊が行われる年もあって、会場で直接受けたことが何度もある。
その時の思い出の一つなんだけどね。
そろそろ大救霊が終わりかけたかなという時に、急に目の前に自然の景色がひろがりはじめたことがあった。
目は閉じているけど意識ははっきりしていたから、夢とか幻とかではなくて、とにかく山々峰々の景色がなぜか右から左へとどんどん流れていくのが見えた。
なんだろうなーて思いつつ、流れるままに、そのままじっとしていたんだけどね。
すると、その中に不自然な山の景色が見えたと思った瞬間、景色の流れがピタッと止まった。
そしてその不自然な山が鳴動したかと思ったら、パーンと破裂して、中からたくさんの人々が出てきたのにはちょっと驚いた。
でも、みんな土下座というのか、ひざまずいて、おとなしくしているんだよね。
そして、その奥に何やらお坊さんの姿が見えてきて、絵で見た弘法大師のような格好をしていたけどね。
ああ、これは人々に教えを垂れているんだなって、すぐに感じた。
そうやってしばらくすると、救霊が終わったけどね。
なんだか、とっても不思議な光景を見て、あんなふうに霊界では救われていない霊たちが、隠れようとしているけど最後は見破られ、観念しておとなしく言うことを聞いているのかなって。
その光景は今でもはっきりと思い出せるからね。
まぁ、それ以外にもお盆の時期になると、豆木祈願というのがワールドメイトにはあるけど、それをたくさん書こうか迷っていると、夜中に真っ暗な部屋の上空に、たくさんの顔が出てきてジーとコチラを見つめていたりと。
人に話すとホラー映画になってしまうけど笑、不思議と怖くないんだよね。
ああ、あの人たちは自分の先祖の方達なんだなって感じたから。
ところで日本人は無宗教の人が多いと言われているよね。
でも、お盆の先祖供養は今でもちゃんと行う人が多いし、形式的ではあるけど、やらなくてはいけないと思うらしい。
お盆供養もだけど、別に宗教は信じなくても、スピリチュアルとか、ヒーリングとか、横文字になるとけっこうみんな否定しないし、興味ある人が多いよね。
ホントはその根源に宗教というものがあるんだけどね。
だから、どうせ信じているのなら、表面的なものだけではなく、しっかりと奥にある意味や正しい背景を教えてくれる宗教から学ぶのが、何倍も良いと思うけど。
霊とか、超自然的なものは普通目に見えないし、科学でも解明できないから、自分の狭い知識でそれを理解し納得しようとしても無理があるし、下手すると良くない影響を受けかねないからね。