3月18日に開催された深見東州バースデー書画展のことが、スポーツ新聞にいくつか掲載されているので、そこから当日の深見東州先生のお話などを紹介。
毎回盛大な開幕式になっていると思うけど、今年は海外からも著名人がたくさん駆けつけた。
20年以上前からのお付き合いになると思うけど、元カンタベリー大主教のロード・キャリー卿をはじめ、エンダ・ケニー元アイルランド首相、ブレンダン・スキャネル元駐日アイルランド大使、野生動物保護団体タスクCEOのチャーリー・メイヒュー氏など、これまでにない顔ぶれの人たちが祝福に駆けつけていたそうだ。
もちろん、日本からも今年はさらに多くの著名人が駆けつけていたそうだ。
政界からは、亀井静香氏、高村正彦氏、海江田万里氏、下村博文氏、鈴木宗男氏、平沢勝栄氏、原口一博氏、前原誠司氏が、ゴルフ界からは尾崎直道氏、飯合肇氏ら、各界から150人くらいがお祝いに来ていたそうだ。
また、HANDA Watch World のアンバサダーになった藤岡弘さんも駆けつけたそうだ。
それで、深見東州先生の挨拶を少し紹介すると、まず今年の抱負を述べられたそうだ。
「私が心の師とする白隠慧鶴禅師は、70代で一番活躍した。それからすれば68歳は助走期間にすぎない。私にはまだまだやりたいこと、やらなくてはならないことがたくさんありますから・・」
「禅に只今に生きるという言葉があります。先のことや過ぎ去ったことは考えない、自分の年も考えない、やるだけのことをやって死んでいく。私もそんな人生を送りたい」
絵画作品のことに関しては、「いい絵を描こうと思って力むと、かえって書けなくなってしまいます。ですから、3日間くらい好きな画家の画集を見ながら、本を読んだり、テレビでドラマの再放送を見たり、スポーツ新聞を読んだりしてブラブラ過ごします。そうすると期限が迫ってきた時点で、こんなことをしてる場合じゃない、やらなきゃとあるときチャンネルが入るんです。すると自然に良い絵が描けるんです。締め切り効果が大きいですね。宿便が一気に出た感じです。」
「そのスイッチのタイミングは、おこもりの間に、あらゆる技法、材料、道具などをインプットしていきます。それを続けていると、どこかで体からあふれ出してくるのです。本を書くときも、作曲も同じです。」
「私にとって絵は閃きです。自分の中の思いをぶつけた結果が一枚の作品になっていきます。やはり、常に勉強して蓄積しておかないと、閃きません。他人の目を意識したり、売れるか売れないかなどを考えたらダメですね。他人からいいと言われても、評価というのはわからない。意外な作品が評価されることもあるので、ひらめきで面白いと思ったら、自分の好みでどんどん描いていきます。評価されることは一切考えません」
自分も今年の絵画作品を観てきたけど、新たな技法に今年もチャレンジされていた。ローラーを使用して描いた絵もあったそうで、思い当たる作品がたしかにあった。
また、以前、ワールドメイト会員の前でも言われていたと思うけど、今年は68歳以上のゴールドシニアを対象にしたオープントーナメントを開催され、そこにアマチュアとして自らも出場されるそうだ。そして、一番弱いプロを食おうとされているようだ笑。
そんなことをモチベーションにして、普段から体を鍛えたり管理されているのだろう。
そして、今年は茶道で、お茶をたててふるまわれたけど、「日本料理、陶芸、生け花、造園、木造建築など、あらゆる日本文化のルーツは茶道にあります。言い換えれば生活そのものを芸術にしたのが茶道と言ってもいいでしょう。その素晴らしさを1人でも多くの人に知ってもらえればと思い、今回、お茶でのおもてなしをしました。」ということだ。
もちろん、お茶席でのおもてなしだけに終わるはずはなく、みんなをギャグで楽しませることも欠かされない。
アイルランドの元首相のエンダケニーさんに、