先日の武道館ライブのことをしつこく書くけど、今回は、ピーター・セテラについて、もう少し書いてみる。
ワールドメイトの仲間も言ってたけど、ピーター・セテラのバラードは本当に最高だった。
マイケル・ボルトンのソウルフルなボーカルとはまた少し違った、極上のポップスという感じかな。
ワールドメイト会員で、ビートルズとローリングストーンズの違いと言ってた人もいたけど、まあ、そんなとこかもしれない。
前にも書いたけど、深見東州先生はピーター・セテラをミルクチョコレート、マイケルボルトンをビターチョコレートになぞらえて、その二人の歌の違いを表現されていたけどね。
今日はピーター・セテラが当日歌った曲の中から、以前、このブログで紹介してなかった曲を聞いてみた。
まずはオープニングナンバーのRestless heart 。これ、とてもかっこいい曲だった。
この曲はオープニングによく使ってるようだ。
はじめからノリノリになれるよね。
1992年発表で、アメリカのアダルトコンテンポラリーチャートで一位になっている。
次は女優であり歌手でもあるシェールとのデュエットで、「アフター・オール」を聴いた。
この曲は1988年、映画「ワンモアタイム」のサントラで、愛のテーマ曲として使われた。
アカデミー賞のオリジナルソング部門にもノミネートされている。
アメリカのアダルトコンテンポラリーチャートで、この曲も一位になっている。ウェンディング・ソングとしても有名らしい。
今回の武道館では、専属の女性ボーカリストが来て、この曲含め、3、4曲一緒に歌っていた。
次の曲もやはりデュエット曲で、「Feels Like Heaven」。こちらはチャカ・カーンと歌った1993年のヒット曲になる。
チャカ・カーンも、すごく評価の高いシンガーだけに、とてもすばらしい曲になっているよね。
ピーター・セテラは女性シンガーとのデュエットで、特に良い曲がたくさんあるように思う。
今回の武道館で歌った女性ボーカリストの名前は忘れたけど、かなりいい感じのシンガーを連れてきているなと思った。
ピーターとの歌の掛け合いもノリノリだったし、しっとりと聞かせることもできるし、また、ライブ全体を盛り上げていたと思う。
アメリカには、こういう優れたシンガーがたくさんいるんだろうね、きっと。