クイーンズタウンという、ワールドメイトでも行ったことがある素晴らしいリゾート地で、男子のゴルフトーナメントが3月9日から開催される。
自分は行ったことがないけど、クイーンズタウンは女王にふさわしい街ということで名付けられただけあって、壮観な美しい山々に囲まれた、神秘的なワカティブ湖のほとりにあるスゴく気持ちの良い街らしい。
そんな素敵な場所には世界中から観光客が来るから、乗馬、カヤック(カヌー)、ウォーキング、スカイダイビング、バンジージャンプ、絶景の遊覧飛行、ゴルフ、冬はスキーなど、一年中アクティブに楽しめる人気の保養地となっている。
ゴルフ場も素晴らしい整備されたコースがあるそうだけど、そこで、ニュージーランドのナショナルオープンである、ISPSハンダ・ニュージーランドオープンが開催される。
国際スポーツ振興協会が、そのニュージーランドオープンのスポンサーに、昨年からなっている。去年はBMWとの共同タイトルスポンサーだったけど、今年からはISPSハンダの単独になったそうだ。
昨年の新聞記事からまとめると、その国際スポーツ振興協会会長である深見東州(半田晴久)先生は、 1988年からオーストラリアのパースで家具屋を買収し、ビジネスを始められた。そして、現地でブラインドゴルフの普及も行うなど、地道に信用を築いてこられた。
そのブラインドゴルフは、日本にもすぐ輸入されて、今では日本で世界大会が開かれるまでになっているけどね。
そしてオーストラリアでは、ゴルフオーストラリアから女子のナショナルオープンのスポンサー依頼が来るほどの信用を築き、2011年から引き受けられている。
2012年には、そのオーストラリア女子オープンを、米国LPGA、ヨーロッバLPGA、オーストラリアLPGAの共同主催に格上げされている。
リーマンショック後の不況からなかなか立ち直れず、スポンサーが次々と撤退する中でも、今日まで継続して支えてこられている。それで、ゴルフオーストラリア総裁と、オーストラリアPGA総裁にも就任されている。その貢献と、手腕を買われての就任だと思う。
そのような貢献と信頼関係をずっと見てきた隣のニュージーランドからも、スポンサーの懇願が、深見先生の国際スポーツ振興協会に何度もくるようになっていたそうだ。
そしてニュージーランドでは、2011年の2月の巨大地震で、クライストチャーチに大きな被害が出ていて、スポーツや文化のイベントはほとんどなくなっていたそうだ。
深見先生は阪神淡路大震災の時には、生まれ故郷であったこともあり、何億円もの義援金を募り、被災地で2週間もの間救援活動をされていた。それ以降、地震の復興の時には、最優先で支援をされている。
2012年から、クライストチャーチでのニュージーランド女子オープンのタイトルスポンサーを引き受けられた背景には、そんな復興にかける現地の人々の助けになればとの思いがあったそうだ。
そして昨年からは、さらに男子のナショナルオープンである、ニュージーランドオープンのスポンサーを引き受けられることにされたそうだ。
深見先生は、この大会が日本とニュージーランドの架け橋になればとの思いがあるそうだ。
そのように、オーストラリアやニュージーランドで最も権威あるナショナルオープンを、日本人が複数開催できることに、マスコミからも驚きの声があったらしい。
でもそれは、一朝一夕にそうなったのではなく、30年近くに及ぶ、歴史的、文化的、人間的つながりや信頼関係の結果だからね。
ところで今年のISPSハンダ・ニュージーランドオープンには、日本からも25人以上のトッププロが出場する予定になっているそうだ。
そしてこのトーナメントが、4日間ともプロとアマが組んで行うプロアマ大会形式ということもあり、地元や世界の、腕に自信のある著名な人たちも参戦して来るようだ。
そしてニュースで、日本から元巨人軍の桑田真澄選手が参戦すると流れていた。
野球選手にはゴルフの上手な人が多いけど、桑田真澄選手も、日本でのレギュラーや下部チャレンジツアーに3回も出たことがあるほどらしい。いずれも予選落ちしたとはいえ、プロに混じってやれるほどの腕前なんだろう。ちょっと結果に興味が湧いてきた。
プロ野球巨人でエースとして活躍した桑田真澄氏(48)が、男子ゴルフのISPSハンダ・ニュージーランド・オープン(3月9日開幕、クイーンズタウン)に出場することが発表された。
4日間ともプロアマ戦として開催され、日本ツアーから宮里優作(36)らも出場する同大会。昨年は谷原秀人(38)が優勝争いを演じ、1打差の2位となった。桑田氏はアマチュアとして出場する。
ちなみに昨年度のこの大会の時は、深見東州バースディフェスティバルの話題でワールドメイトでも持ちきりだったこともあり、ブログには書いてなかった。
改めて過去の新聞やネットで調べてみると、去年は国際スポーツ振興協会所属の谷原秀人が2位になっていた。しかも、4日間、同じアマチュア選手とペアで回るそうだけど、相手は深見東州(半田晴久会長)先生だったそうだ。
谷原選手によると、半田会長が笑わせてくれるので、とてもリラックスして回れたということだった。
深見先生はラウンド中にニュージーランドの民族舞踊の「ハカ」を踊ったり、表彰式でも披露されたようだけど、何かの動画で見たことあるけどもかなり笑える。
周りのギャラリーもみんな爆笑したそうなので、それで深見先生もリラックスした雰囲気の中でプレーでき、好成績を残せたそうだ。
最終日まで残り、スコアが上位10組のペアに入ったらしい。スポンサーのペアで、ここまで残るのは珍しいことだとか。おそらくアマチュアといっても、プロ並みに上手な選手がたくさん参加するんだろうね。その中で上位というのはスゴいかも。
そんなに頻繁にゴルフをされてないと思うけど、本番に異常に強いからね、深見先生は。
今年はどうなるのかな〜、なんだか面白そうな大会だよね。でも、世界ランキングのポイントにも加算される立派な公式戦なんだからね。