列国議会同盟(IPU)と世界開発協力機構(WSD)による「世界の若い議員と語り合うグローバル・オピニオン・サミット」が、30日に開催される。
IPUというのは、主権国家の立法府による国際組織として、唯一かつ最高の権威がある国際組織になる。
その国の国会から代表を出して、年に2回の定例会議を行っているそうだ。
先月、ハノイで定例会議が開催されていたそうだ。
国連のように国の政府を代表しての会議ではないけど、それでも世界中の国の議員かそれに類する代表が集まって審議するわけで、そんな組織は他に聞いたことがないよね。
しかも国際連合総会のオブザーバーでもあり、世界の160を超える国と地域が加盟しているそうだ。
今日と明日は、220人以上が参加して、若手議員のIPUグローバル会議が、やはり東京でおこなわれているようだ。
今回の「世界の若い議員と語り合うグローバル・オピニオン・サミット」には、世界19カ国からIPUの63人の若手議員が参加するそうだ。
また、日本からも多くの議員が参加するとのことだから、かなり熱い議論になりそうだ。
後援には外務省、財務省、経済産業省、東京都などが名を連ねている。
それにしてもIPUといっしょにやるWSDって、スゴすぎると思う。
相手は127年の歴史を誇る、準国連のような世界組織だからね。
ますます深見東州先生の存在が、スゴいことになってきたように感じる。
まぁ、それにしても、これだけのサミットが入場無料というのは、かなりありがたいことだよね。