一緒に行ったワールドメイトの仲間も言っていたけど、やっぱりグループサウンズの曲でもフォークの曲でも、なにを歌っても深見東州先生は上手だなと思った。
はじめだけ、珍しくまだ本調子じゃないように思えたけど、すぐにカバーされて、尻上がりにどんどんすごくなって、観客もノリまくっていった。
九州からきたらしい特にスゴいノリの人たちも前方にいたけどね。
曲そのものもぜんぶ良かったし、けっこう知ってる歌だったから、それもよかった。
原曲が60−70年代の曲だから、いろいろとアレンジを変えて歌われていて、フォークソングのシャンソン風とか、なかなか素敵にアレンジされた曲になっていた。
ロックつりバンドの演奏も、オシャレな感じで良かったし、かなり上手いなと思った。
吉田拓郎の歌を、深見東州先生が気に入っていたのが意外な気もしたけどね。
吉田卓郎って、いい歌をたくさん残しているんだよね。
「たどりついたらいつも雨ふり」や「学生街の喫茶店」も拓郎の歌だったのを初めて知った。
オリジナルがどんなのだったか覚えてないけど、かっこよくアレンジを変えて、原曲よりもかっこいいと、一緒に行ったワールドメイトの仲間も言っていた。
アンコールで歌われた「贈る言葉」は、聞くと泣けてしまうんだよね。学校の思い出が蘇るからかな。
「小年時代」もすごく震えた。
もっと陽水を聞きたかったけどね。この曲が深見東州先生的には陽水で一番良いですということだった。
あと「神田川」は、ワールドメイトでも歌われていたけど、これもすごく洗練されたアレンジで歌われて、とても良かった。
最後はタイガースのシーサイドバウンドで、ノリまくって燃え尽きた。
トークとギャグもたっぷりだったし、全部大満足のコンサートになった。