選挙も終わり、だいたい予想通りの結果になった気がする。
面白いのは自民党が勝ったら勝ったで、あれやこれやと勝因を論評する人たち。まるではじめから勝つべくして勝ったみたいに。
きっとこの人たちは、自民党が負けたら負けたで、まったく逆の理由を探して、当然のようにいうんだろうなーなんて、どうでもいいことばかり思ってしまうような選挙だった。
それにしても最低の投票率だった。まわりのワールドメイト会員に聞いたら、選挙に言った人ばかりだったけど、世間は20代を中心にあまり行かなかったようだ。
一人が行ってもいかなくても何も変わらないだろうしという感じなのかな。
まぁ、その気持もわからなくはないけどね。
評論家は、棄権した人はそれはそれでひとつの不満の意思表示だなんて言っていたけど、それはちょっとおかしいなと思う。やっぱり政治にあまり関心がないだけだと思う。
自分も以前はそういう感じだったからね。
でもワールドメイトの神事で政治や経済に大きな証が出るから、自然と世の中のことに関心が高くなって、もっと詳しく知りたいと思い勉強するようになった。
なにしろ詳しい知識が無いと、証が出てもよく理解すらできないからね。それだともったいないからと感じて学ぶようになった。
そうすると、やっぱり政治に関心が出てくるから選挙にも必ず行くようになった。
一人の一票は、別に大きな力だとは思わないけどね。小さな権利にしかすぎないけど、だからといっていかないわけにはいかないよね。
関心が出てきたらそうなってしまった。
1票の重みがあるとしたら、そうやって関心を向けることの大切さなのかもしれない。
なぜなら、ワールドメイトでは「そのことに関心を向けないと霊力は出ない」と聞いているから。
良い政治をやってほしいと関心を向けるからこそ、政治も良くなっていくのだろうと思う。
それも短期ではなく、途中であきらめず長期にわたってずっとそう思うことが必要だろうけどね。
さあ、今度は年末のワールドメイトの神事でも、政治が良くなるように具体的に祈るとしようかな。