春は天候が変わりやすいけど、特に今年は、気温が低かったり高かったりと、寒暖のふれ幅がいつにもまして大きい。
そしてこの土日は、全国的に大雨と大風がふき荒れている。
寒気と暖気がぶつかりあうと、こういう荒れた天気になるとのことだった。
これでせっかく咲いた桜の花も、ほとんど散ってしまうのかな。
寂しいけど、それが桜の花の運命だから、仕方がないけどね。
ワールドメイトで聞いた話では、その桜の花のように、ぱっと咲いてぱっと散る、そんな神様が富士の木花咲耶姫さまなのだそうだ。
実はこの神様は、やはりワールドメイトで聞いたところでは時の神様でもあり、天の教えをぱぱっと、その時々に人々にもたらして下さる神様だという。
記紀では、とても勝ち気な神様のように、書かれているけどね。
一夜にて身篭ったことで、夫である邇邇芸命さまに国津神の子ではないかと疑われてしまうよね。
その疑いを晴らすために誓約をして産屋に入り、「天津神であるニニギの本当の子なら何があっても無事に産めるはず」と、産屋に火を放ってその中で海幸彦や山幸彦などの子を産む。
自分の身が潔白でなければ、天が知っているから、子どももろとも焼け死ぬであろうと言う、そんな活火山のように激しい気性の一面を持つのが、富士の神様である木花咲耶姫さまなんだろうね。
可憐なお花のような雰囲気のお名前だけど、そんなマグマのような熱いものを内に秘めている神様なのだった。
ところで最近、専門家の間では、その富士山の噴火が近いという人がけっこういる。
公的機関では、さすがにそこまでは言わないけどね。しかし噴火に備えての動きはあるようだから、やはり警戒はしているようだ。
富士山は休火山ではなく、れっきとした活火山なのだから、本当はいつ噴火してもおかしくないそうだけどね。
ここにきて、そんな日本の象徴でもある富士山が噴火するのではと騒がれるのは、なにか意味があるのかな〜?
日本が大きく変わろうとしていることと、何か関係があるのかも・・?
もちろん現実に噴火してもらうと困るから、そうならないようにワールドメイトでは噴火しないよう祈るつもりだけどね。